今日は、私にとってはいわゆる「仕事納め」でした。
ありがたいことに、今回は暦の並びが良いので、結構楽々と年末年始を過ごせそうです。
かつては、仕事納めの時、カレンダーを家に持って帰るのが習慣になっていました。
そのカレンダーは仕事上で、物々交換のようにお互いにやりとりした物です。
特に、バブルがブクブクと湧き上がっていた時代は、余るほどのカレンダーが集まりました。
だから、事務室へ飾りきれなかったカレンダーは、各人が持ち帰ることができました。
その頃は、人気のあるカレンダーは直ぐにもらわれて行く先が決まりましたが、人気のないカレンダーは、年が明けても残っていたりしました。
だけど、バブルがはじけてからは、年々カレンダーの物々交換がなくなって行った感じがします。
業務用に配布されたカレンダーで、凄いなと思ったのはJR東日本のカレンダーです。
知り合いから見せてもらったのですが、プロの鉄道写真家が撮影した乾坤一擲の写真なので、本当に素晴らしいと思いました。
もっとも今は、JR東日本のカレンダーは販売されていますから、お金さえ出せば入手ができます。
ただ、カレンダーに2千円近くのお金を払う決心がつきません、以前は無料で有り余るほどのカレンダーを持ち帰っただけに。
今年は、かろうじて1本だけ確保できましたから、文句を言わずに部屋に飾ろうかなと思っています。
写真は、特急列車をコンパクトデジカメで、如何に画面ギリギリに写し取れるか遊んだやつです。
今回は、ほぼギリギリで写し止めました。