アップした写真は、新発田市剣龍峡で撮影しました。
上下ともに、同じような風景を2台のカメラで撮影(撮影日は違います)しました。
片方はDMC-G2、もう片方はフルサイズのデジタル一眼レフカメラで撮影しました。
イメージセンサーの大きさは、相当違います。
だけど、画像がこの程度の大きさのでは、並べてもちょっと見は区別がつきません。
さすがに、パソコンの画面で、等倍に拡大すると一発でカメラの違いが分かります。
何せ、解像度が倍以上違いますから、葉っぱを見るとクッキリ感が全然違います。
あと、白飛びしそうな被写体を撮影した時に、さすがにフルサイズイメージセンサーはダイナミックレンジが格段に違います。
また、レタッチを前提にした場合は、当然フルサイズイメーシセンサーは耐性に余裕があります。
ただ、四つ切り程度にプリントした場合、それぞれの絵作り(色合い)の違いはあっても、多分ちょっと見は区別がつかないと思います。
この辺、最後は撮影する人の気持なのでしょうね。
マイクロフォーサーズは、意外に風景撮影にも使えるなと評価が変わりました。