アルビレックス新潟VS川崎フロンターレ
新潟スタジアム(ビッグスワン)
結果 2:1
試合終了の笛と共にピッチに倒れこんだ選手達。
激しい、消耗戦を制した。
結果的に、開幕戦のリベンジを果たし、連敗を4で止めることができた。
しかし、中身は快勝ではなかった。
大きな犠牲を払いつつ、最後は気力で勝ち取った勝利となった。
慎吾の一発目。
蹴ったFKが、結果的に直接ゴールインした。
慎吾の二発目。
エジからのパスを見事なミドルシュートで決めてくれた。
川崎のGK相澤は、せっかく新潟へ帰省したのに、こんな結果が待っていた....
試合開始早々、お互いに悪い出だしではなかった。
アルビはパスを回しつつ自分達のサッカーを、川崎は快速FWを生かすべく両サイドとスルーパス狙いだ。
ただ、試合開始早々アルビに最初の試練が襲い掛かった。
中盤で相手とボールを競った中野が負傷退場したのだ。
イエローカードを貰って、一旦立ち上がったが直ぐに倒れてしまって、そのまま担架でピッチを後にすることになった。
予期せぬ出来事で、交代枠の一つを使うことになってしまって、喜多がピッチに入った。
だがその後に幸運がやってきた。
右サイドで得たファールからのFKを慎吾が直接決めて先制点をゲットした。
多分、海本に合わせたFKだったのだろうが、海本の頭を超えて直接ゴールインした。
さらにカウンターからエジがペナルティエリア前にボールを持ち込んで絶妙な横パスを出すと、そこに飛び込んできたのは再び慎吾。
川崎DFラインにぽっかり空いたスペースを鋭いシュートが抜けてゴールインした。
その後、やや川崎が押し込む状態とはなったが、前半は2:0で折り返した。
2:0と言うスコアは、サッカー界にあっては、セーフティリードではない。
リードした側が安心してしまうのか、結構逆転を食らうスコアでもある。
今日の審判は、途中から結構カードを切り始めた。
まあ、アルビはリベンジを果たそうと結構きついプレーをしたこともあるが。
川崎戦は、いつも退場者が目に付く試合でもあるのだ。
結果的に、それが嫌な方に当たってしまった。
既にラフプレーで1枚貰っていた三田が、こともあろうかスローインで遅延行為を取られてイエローカード、合わせてレッドカードで退場となってしまった。
後半、アルビ側はいささかマッタリムードで試合を開始した。
何となく嫌なムードなのだが、それを察知したかのようにゴール裏は大声援で活を入れた。
魔の20分台は何とか通過した。
しかし、その直後に川崎は2トップを揃って入れ替えてきた。
アルビの脚が止まると見て、スピード系の選手を投入してきたようだ。
で、狙いは当然アルビの裏、両サイドとスルーパスを狙ってきた。
対するアルビは、エジに代えて船越を投入してきた。
これはちょっと首を傾げざるを得なかった。相手だって疲れているわけだから、前掛かりになったところをカウンターで狙える選手が良かったのではないだろうか。
そして、船越がピッチに入った直後三田がレッドで退場となって、アルビは完全に浮き足立ってしまった。
前半からのプレーと暑さが、フィジカルの力を奪ってしまっていた。
そんな中、スルーパス一発で簡単にゴールを割られて一点差に詰め寄られてしまった。
そこから試合終了までは、ラインの下がったアルビと、シュートコースを狙う川崎の一方的な戦いとなってしまった。
だが、アルビは体力と気力を振り絞って、最後はボールをクリアし続けて、3分のロスタイムを満身創痍で切り抜けた。
審判の笛を聴いた途端、ピッチに倒れこむ選手が続出したことがそれを物語っていた。
試合開始早々、担架でピッチを後にする中野。
シルビも怪我で離脱した後なので、心配だ。
スローインの遅延行為で、三田がレッドカード。
審判のジャッジにイライラして、今日は余計なカードを貰った選手が多かった。
つまらない事で、カードホルダーをして欲しくない。
新潟スタジアム(ビッグスワン)
結果 2:1
試合終了の笛と共にピッチに倒れこんだ選手達。
激しい、消耗戦を制した。
結果的に、開幕戦のリベンジを果たし、連敗を4で止めることができた。
しかし、中身は快勝ではなかった。
大きな犠牲を払いつつ、最後は気力で勝ち取った勝利となった。
慎吾の一発目。
蹴ったFKが、結果的に直接ゴールインした。
慎吾の二発目。
エジからのパスを見事なミドルシュートで決めてくれた。
川崎のGK相澤は、せっかく新潟へ帰省したのに、こんな結果が待っていた....
試合開始早々、お互いに悪い出だしではなかった。
アルビはパスを回しつつ自分達のサッカーを、川崎は快速FWを生かすべく両サイドとスルーパス狙いだ。
ただ、試合開始早々アルビに最初の試練が襲い掛かった。
中盤で相手とボールを競った中野が負傷退場したのだ。
イエローカードを貰って、一旦立ち上がったが直ぐに倒れてしまって、そのまま担架でピッチを後にすることになった。
予期せぬ出来事で、交代枠の一つを使うことになってしまって、喜多がピッチに入った。
だがその後に幸運がやってきた。
右サイドで得たファールからのFKを慎吾が直接決めて先制点をゲットした。
多分、海本に合わせたFKだったのだろうが、海本の頭を超えて直接ゴールインした。
さらにカウンターからエジがペナルティエリア前にボールを持ち込んで絶妙な横パスを出すと、そこに飛び込んできたのは再び慎吾。
川崎DFラインにぽっかり空いたスペースを鋭いシュートが抜けてゴールインした。
その後、やや川崎が押し込む状態とはなったが、前半は2:0で折り返した。
2:0と言うスコアは、サッカー界にあっては、セーフティリードではない。
リードした側が安心してしまうのか、結構逆転を食らうスコアでもある。
今日の審判は、途中から結構カードを切り始めた。
まあ、アルビはリベンジを果たそうと結構きついプレーをしたこともあるが。
川崎戦は、いつも退場者が目に付く試合でもあるのだ。
結果的に、それが嫌な方に当たってしまった。
既にラフプレーで1枚貰っていた三田が、こともあろうかスローインで遅延行為を取られてイエローカード、合わせてレッドカードで退場となってしまった。
後半、アルビ側はいささかマッタリムードで試合を開始した。
何となく嫌なムードなのだが、それを察知したかのようにゴール裏は大声援で活を入れた。
魔の20分台は何とか通過した。
しかし、その直後に川崎は2トップを揃って入れ替えてきた。
アルビの脚が止まると見て、スピード系の選手を投入してきたようだ。
で、狙いは当然アルビの裏、両サイドとスルーパスを狙ってきた。
対するアルビは、エジに代えて船越を投入してきた。
これはちょっと首を傾げざるを得なかった。相手だって疲れているわけだから、前掛かりになったところをカウンターで狙える選手が良かったのではないだろうか。
そして、船越がピッチに入った直後三田がレッドで退場となって、アルビは完全に浮き足立ってしまった。
前半からのプレーと暑さが、フィジカルの力を奪ってしまっていた。
そんな中、スルーパス一発で簡単にゴールを割られて一点差に詰め寄られてしまった。
そこから試合終了までは、ラインの下がったアルビと、シュートコースを狙う川崎の一方的な戦いとなってしまった。
だが、アルビは体力と気力を振り絞って、最後はボールをクリアし続けて、3分のロスタイムを満身創痍で切り抜けた。
審判の笛を聴いた途端、ピッチに倒れこむ選手が続出したことがそれを物語っていた。
試合開始早々、担架でピッチを後にする中野。
シルビも怪我で離脱した後なので、心配だ。
スローインの遅延行為で、三田がレッドカード。
審判のジャッジにイライラして、今日は余計なカードを貰った選手が多かった。
つまらない事で、カードホルダーをして欲しくない。