まったり風景

アルビレックス新潟のゲーム画像と、散歩写真+戯言のブログです。

さむい試合

2006年03月29日 | アルビレックス新潟
3月29日(水)
ヤマザキナビスコカップ予選
アルビレックス新潟VS清水エスパルス
新潟スタジアム(ビッグスワン)
結果 3:3

冬が戻ってきた新潟、ビッグスワンは凄く冷え込んだ。
風が強くて、体感温度が気温計の表示以上に寒さを感じさせる。
一瞬、雪も落ちてきた。


三田、健太郎、アトムが先発。
アトムは、プロ入り初ゴールを決めた。
エジは、本当に頼りになる。きっちりと2ゴールを決めた。
特に、ロスタイムに決めた2ゴール目は、負け試合をドローにする値千金のゴールだった。

矢野にもシュートを決めて欲しかった。
惜しいシーンが多々あったのだが、どうしてもゴールを割れない。
1ゴールを決めれば、案外ゴールを量産するような気がするのだが。
気持ちが空回りして、落ち込まなければ良いのだが。

途中出場した本間が負傷退場。
ロスタイムに同点ゴールを決めたエジが、そのシュートが原因で負傷退場。
どちらも、担架で運び出されただけに、心配だ。



矢野のヘディングシュートがこぼれたところを、アトムが同点シュート。




エジの1ゴール目。これで、逆転。




ロスタイムに決めた、エジの2ゴール目。
これで試合はドローになったが、エジの負傷と言う代償を支払った。




三寒四温

2006年03月26日 | マッタリ風景



三寒四温とは絶妙な表現だと感心する。
昨日は快晴だったのだが、今日は朝からうす曇。
午後からは風が強く吹いて、何だか冬に戻ったようだ。

性懲りもなく、寒風吹きすさぶ中を散歩に行った。
目を凝らすと、お花畑の中に黄色い花がちらほらと見える。
待ちきれないように、慌てものの菜の花が開花したようだ。
毎年、菜の花が絨毯のように咲き誇る畑だ。
ただ、自然に任せて咲かせているので、背丈が年々矮小化しているのが気になる。

望遠(400mm 35mm換算)で菜の花を狙ったが、夕方で曇天と言う条件のため、レンズが開放でもシャッタースピードは1/30秒しか表示していない。
しかも、寒風が吹き付けて菜の花は常に揺れているし、無謀にも手持ち撮影だった。
風が止んだと思ったときを狙ってシャッターを切ったが、やっぱりシャープさが無い。Hi
散歩ついでの撮影なので、仕方ないと諦める。






春の訪れ

2006年03月25日 | マッタリ風景



暑さ寒さも彼岸まで。
そんな諺どおり、やっと冬が終わった感じがする。
今日の新潟は快晴、青い空が広がって、陽射しがとても強かった。
これで雪が降ることはないだろうと納得して、自動車のタイヤを夏用に取り替えた。

今日は子供と遠出をして、新発田市の五十公野公園(いじみのこうえん)で散歩を楽しんできた。
公園の山は、春の花はもちろん、若葉も芽吹きすら感じさせない。
それでも、そこかしこに春の訪れを感ずることが出来た。

写真は、山の中で見つけた唯一の花である。
猩猩袴(しょうじょうばかま)と言う、面倒くさい文字が名前に与えられている。
子供の頃から、何故か分からないがこの花がとても好きだった。
好きな花にばったりを遭えたので、時間をかけて撮影をしてしまった。

春なのに、昨年の穂先を残したススキを見つけた。
西日を浴びて、きらきらと輝いて、とても綺麗な姿をしている。
季節外れではあるが、思わずカメラに納めてしまった。


さて、我がアルビはアウェーでセレッソと対戦し、1:3で負けた。
試合の結果によっては、相手の監督に印籠を渡すことになったかも知れないのだが...........
それにしても、今年のアルビは勝ち星の無いチームに初勝利を進呈してしまう。
春先の気候と同じで三寒四温のパターンになっている。
でも、次は桜の便りとともに花開くはずだ。




お釈迦様の手のひらで

2006年03月21日 | アルビレックス新潟

「前半のビッグチャンス」
FC東京の2点目と同じようにエジが抜け出したが、ゴールを割れず。
日本代表GKの川口が一枚上手だったようだ。

3月21日(火)
アルビレックス新潟VSジュビロ磐田
新潟スタジアム(ビッグスワン)
結果 0:2

アルビは2連勝を受けて、ジュビロに対して3連勝を挑んだ。
結果は、0:2の完敗でジュビロに今シーズの初白星を進呈した。

アルビの出だしは悪くなかった。
しかし、時間とともにジュビロに押し込まれて行く。
ただ、昨シーズンと違ってDFラインがずるずると下がることはなく、コンパクトなエリアを保とうという意識は感じられた。
対するジュビロも、今シーズンは4バックのDFラインに変更し、やはりコンパクトなエリアを保っている。
狭いエリアの中でボールの攻防が行われたが、残念ながらスキルの差は一目瞭然だった。
本間とシルビーニョがボール奪取を見せても、その後のボールがつながらない。
守備に回ったときのジュビロの寄せが速い上に、人数をかけて囲まれてボールを失ってしまうのだ。
後は、パス回しのミスを連発。
全線へ縦パスを入れるのだが、ジュビロの守備陣にタイミングよく前に出られて、いとも簡単にパスカットをされてしまう。
こうなるとFC東京戦で見せたサッカーなど出来るわけが無い。
結局、昨シーズンと同じように速攻から相手ゴールを目指すが、ビッグチャンスにゴールを割れない。(こんな時、ファビがいたらなーと、思ってしまった)
パスサッカーとなれば、ジュビロだ。
パスの精度、受け手のポジション取りがすばらしく、アルビの守備が寄せきれない。
何度もチャンスを作られて持ちこたえていたが、最後は左サイドを突破されてのクロスから失点してしまった。
ここで持ちこたえればよかったのだが、前半終了間際の右サイドからのFKにヘディングを叩き込まれて2点差にされてしまった。
後半、守備を崩された上にダイナミズムを感じさせなかった左サイドを梅山に交代した。
不思議なもので、梅山のいぶし銀のプレーが守備を安定させ、攻撃にアクセントを付け始めた。
ただ、自分達に時間帯にゴールを割れない。
寺川を下げて、アトムを入れて打開を図るが、機能した時間は長くなかった。
普通、前半の2点差と言うのは、結構逆転をするケースと言われている。
しかし、後半のジュビロは無理をせず、うまく時間を使ってカウンターのチャンスをしっかりとうかがっていた。
いやらしいほどの試合巧者と言わざるを得ない。
最後は中野を削って中原を入れてパワープレーに出たが、全線にロングボールすら入れられない状態だった。
試合を終わって見ると、悔しさよりも、何か90分経過したら知らないうちに負けてしまったなーと感じさせられた。
そう、ジュビロと言うお釈迦様の手のひらでサッカーをさせられたような。



「慎吾と菊池のマッチアップ」
菊池がビッグスワンに帰ってきた。
今度はジュビロの「8」番をつけて、相手のピッチに立ったのだ。
本職のボランチではなく最終ラインではあるが、レギュラーを取ったわけだ。
選手紹介の時は、対戦相手にもかかわらず盛大な拍手がアルビのゴール裏からこだました。


「ピッチの水を排水している様子」
新潟市は午前中激しい雨が降った。
ビッグスワンのピッチも水をたっぷり含んだようで、機械を使って排水していた。
しかし、便利な機械があるものだ。

春の気配

2006年03月19日 | マッタリ風景

「3月13日朝の状態 真っ白!!」

3月11日のホーム開幕戦の後、冬型の天候に逆戻りした。
特に、3月13日の朝は地面が真っ白で吹雪状態だった。
思えば、昨年のホーム開幕戦は3月13日、しかも雪の中での開幕戦だった。
その後は、三寒四温で春の到来は一進一退を繰り返している。
それでも、そこかしこに春の気配を感じさせる。

さて、昨日アルビはアウェーで大宮と対戦した。
映像を見ていないので何とも言えないが、決して出来の良くなかったサッカーではあったようだが、勝ち点3をゲットした。
昨シーズンは、内弁慶でアウェーではからっきし弱かった。
今シーズはあっさりとホーム、アウェーで勝ち点を取って2連勝である。
(しかし、大宮に対しては不思議に勝てる)

あの監督、飄々とした感じではあるが、意外と選手操縦術が上手なのかも知れない。
次は、ホームでジュビロ戦。
華麗なパスサッカーの権化のジュビロに対して、鈴木監督の采配が楽しみだ。

TV中継のあった甲府VS川崎を観戦した。
圧倒的な攻撃力で首位を突っ走る川崎。
対して、J1昇格の勢いが感じられる甲府。
結果は、最後まで自分達の攻撃サッカーを貫いた甲府に勝利の女神は微笑んだ。
バレーを中心とした3トップが、すばらしい攻撃を見せてくれた。
3トップの一角には、かつてアルビに所属していた長谷川が名前を連ねている。
よそのチームに行っても、在籍したことのある選手には愛着がわく。
アルビでの入団時に「僕のドリブルをみてください」とアピールしていたが、そのドリブル突破でシュート、チャンスのメイクをしていた。
J1版川中島決戦が楽しみである。



「庭に咲いたクロッカス 植えた覚えが無いのだが」


「庭に咲いた名前不明の花 毎年可愛い花をたのしませてくれる」


「散歩コースにある菜の花畑 4月下旬には黄色い絨毯となるはずだ」


「開花しつつある猫柳  撮影していて猫柳のイナバウアーかと思ったHi」