まったり風景

アルビレックス新潟のゲーム画像と、散歩写真+戯言のブログです。

ガチンコ勝負に勝った!!

2010年10月31日 | アルビレックス新潟





アルビレックス新潟 VS 鹿島アントラーズ

東北電力ビッグスワンスタジアム

結果 2:1


勝ちました、王者鹿島に競り勝って、勝ち点3を上積みしました。

前半は膠着状態でしたが、後半早々マルシオのシュートでついにゴールをこじ開けました。しかし、その後鹿島に追いつかれて、ゲームは振り出しに。
ゲームはロスタイムまで縺れ込んで、最後はミスターアルビレックス「勲」が殊勲のゴールを叩き込んで、競り勝ちました。
最後の最後に、美味しいご褒美、いやースカッとしました。

アルビは、ベストメンバーが揃った状態でゲーム開始。
対する鹿島は、優勝を狙うには、絶対に落とせないゲームです。
ですから、ガチンコ勝負、チカラとチカラのぶつかり合う、好ゲームでした。

前半は、両チームが自分たちのサッカーで攻撃を仕掛けて、攻守ともに見ごたえがありました。
膠着状態なんですが、サッカーは面白かったですね。どちらが先にゴールを入れてもおかしくなかったし、集中度の高いゲームでした。

膠着状態を先に打破したのはアルビでした。後半開始早々、ゴール前で大島のポストプレー、大島がキープして出したボールをマルシオが鮮やかに決めて先制ゴールをいれました。
(※プレーが速かったので、マルシオのシュートシーンを撮影できませんでした)
これで鹿島は前がかりになります。ここでゲームをコントロールして、カウンターで追加点とゆけばよかったのですが、右サイドの攻防から中央にドリブルで持ち込まれて、寄せが甘くなったところをシュートを打たれて同点ゴールを食らいました。これで、ゲームは振り出しです。
その後は、鹿島が勢いを増して行って、持ち前の速いパス回しと、嫌なスペースへの走りこみが冴えて、アルビは押し込まれてしまいます。
選手を入れ替えつつ、何とか持ちこたえて、しのぎ切りました。
アルビも、速い攻撃から何回かのチャンスを作りましたが、追加点を奪えません
ゲームが動いたのはロスタイムです、右サイドでチョ・ヨンチョルが起点となって、ゴール前に出したパスを、キャプテン勲が見事なシュートを叩き込んで、再びリードを奪いました。
この時点で、鹿島の選手はピッチに倒れこんだりして、戦意を喪失した感じです、ここで勝負ありでしたね。
この敗戦で、鹿島の優勝は相当きつくなったと思います。(引導を渡したと言っていいのかな?)

ゲーム終了の笛が鳴ったとき、黒崎監督の喜びようはすごかったです。
古巣の王者鹿島を相手に、ガチンコ勝負を挑んで、競り勝ったのですからね。
ゲームが終わったあと、選手たちと勝利を分かち合うバンザイの勝どきは、今シーズン一番だったですね。

一番最後に、今日の審判の写真を晒しておきます。
できるだけファールを取らないで、ゲームを止めないと言う気持ちは分かるんですが、それでゲームをコントロールできなくなって、試合が殺伐としてしまっては、元も子もないです。
写真をよく見たら、左胸にはJリーグではなくて、「FIFA」のワッペンが輝いています。
プレーに対して世界基準でジャッジするんだったら、ゲームのコントロールも世界基準で行わなければ、選手とサポに不満を残すだけです。
ゲームに勝ったから良いけど、試合結果が違っていたら、大ブーイングだったでしょうね。





































名古屋グランパス戦 その他ギャラリー

2010年10月20日 | アルビレックス新潟
名古屋グランパス戦、その他ギャラリーです。
ゲーム以外のシーンを中心にアップします、画像は撮影時間順です。


大活躍したマルシオに、JA新潟より「コシヒカリ新米」と「おけさ柿」がプレゼントされました。
果たして、自分で食べるのでしょか?
ゲーム開始前には、両チームに対しても、新米と柿がプレゼントされました。


審判団は、外国の人達でした。
調べたら、ポーランドの審判で、先日のアルゼンチン戦で笛を吹いた審判でした。
ワールドカップでも笛を吹いているので、ジャッジはワールドクラスだったんですね。
ちょっとした、フィジカルコンタクトで倒れても、簡単にファールを取らないわけもうなずけました。

山古志から、牛が応援に駆けつけました。
アルビのタオルマフラーを鉢巻にして、子供たちに人気でした。
ただ、「モー」とないたら、子供がビックリして泣きだしちゃいました。

「どん兵衛」のキャラクターも来場していて、これまた記念撮影で引っ張りだこでした。
スタジアムへ遅く行ったために、どん兵衛の試食にありつけませんでした、残念です。
ただし、JA新潟が配ってくれた、美味しいコシヒカリオニギリにはありつけました。

控えでしたけど、千代反田が来ました。
選手紹介で、盛んに拍手を受けていました。














































































































































名古屋グランパス戦ギャラリー「後半」

2010年10月19日 | アルビレックス新潟
名古屋グランパス戦ギャラリー「後半」です、画像は撮影時間順です。

後半は、相手に退場者が出たので、シッカリゲームをコントロールして、どんな風に追加点を奪うかがポイントだっと思います。

相手が少ないこともあって、面白いようにパスを回して、ゴールを狙ったんですが、こんな時は意外とゴールを奪えないんですよね。

終盤は、逆に名古屋に押し込まれてしまいました。
危ない場面をしのぎ切って、最後は速攻からマルシオが2ゴール目を決めて、ダメ押ししました。
できれば、GKと1:1になった場面も決めて欲しかったです。

外国人審判だったので、余計なカードをもらわないように、もっと注意が必要でした。
スローを入れる選手をいい加減に交代しただけで、遅延行為とみなされてカードが切られていました。
後ろからやれれたのに、ファールどころか、立ち上がれの指示が出た場面も、多々ありました。
いささか、違和感を感ずる部分もありましたが、できるだけゲームを止めないように、スピーディなゲーム運びを主眼にしたジャッジは好感が持てました。






























































































































































































































































































名古屋グランパス戦ギャラリー「前半」

2010年10月18日 | アルビレックス新潟
名古屋グランパス戦ギャラリー「前半」です、画像は撮影時間順です。

ゲームが終了した後の監督インタビュー、ストイコビッチ監督が「このスタジアムは好きではない」とコメントしたそうです。
そのコメント通り、アルビ側から見ると、見ていて楽しいゲームでした。

出だしは、名古屋の両サイドが厚い攻撃を仕掛けてきて、捕まえ切れない感じでした。
ただ、ゴール前の攻防では、集中してシノイダと思います。

昨日のゲームは、両サイドが積極的に高い位置を取って、果敢にサイド突破しました。
ミシュウとマルシオのコンビが復活したことで、ボランチ以外にボールを散らす起点ができました。
ボールの出所が多彩となったので、良い流れの中でボールを運べて、結果が出たと感じました。

マルシオは、自分の2ゴールで、自らの「ゆりかご」を演出しました。
スゴク、嬉しかったでしょうね、生まれてくる子供さんに、良いプレゼントでした。



































































































































































































































































































































首位を撃破!!!

2010年10月17日 | アルビレックス新潟
















アルビレックス新潟 VS 名古屋グランパス

東北電力ビッグスワンスタジアム

結果 4:1


首位、名古屋を撃破、4:1で快勝しました。
久しぶりに、リーグ戦で勝ち点3をゲット、再び良い風をつかみました。

アルビは、けが人や代表に呼ばれて、中々メンバーが揃わない状態が続いていました。
今日は、ミシュウが復帰して、チョ・ヨンチョルがカードの累積で出場停止以外は、ベストメンバーが揃いました。
チョ・ヨンチョルのポジジョンは、先日の天皇杯で良い動きをしていた三門が先発です。
相手は、首位名古屋、さすがに出だしは押し込まれました。
首位をキープしているだけあって、中盤のパス回し、両サイドの突破は、鋭さを感じました。
アルビは、そんな名古屋の圧力に押されて、DFラインが下がり気味になって、中々自分達のサッカーができません。
高めの位置でボールを奪えると、マルシオとミシュウを起点に、チャンスは作れていました。

ゲームが動いたのは前半30分頃です。
左サイドをドリブル突破したミシュウが倒されて、ペナルティエリヤの左サイドでFKを得ます。
キッカーは当然マルシオです、彼に取っては「猫に鰹節」のレンジでした。
FKは、名手 楢崎の左側へバウンドしてゴールイン、ついに均衡を破る先制点をゲットしました。

しかし、そのすぐ後の名古屋のセットプレーで、こぼれ球を拾われてクロスを入れられました。
最後は、ゴール前の混戦で、ケネディにアッサリ同点ゴールを入れられてしまって、ゲームは振り出しに戻りました。

前半終了間際、西がミシュウへ右サイドラインぎわのパス。
パスを受けたミシュウは、相手をいなしながら相手右サイドを突破、最後は相手DF2人に囲まれながらもゴール前にクロスを上げることに成功します。
ゴール前では、三門がフリー状態、ミシュウからのクロスを見事なボレーでゴールへ叩き込んで、再びリードを奪います。
あの手のボレーは、結構宇宙旅行になるものですが、見事なボレーでした。

そして、ロスタイム(多分)に追加ゴールが生まれます。
中盤でパスを受けたミシュウがドリブルでボールを運びます。
並走していた勲が左サイドに流れて、ペナルティ襟前で並走していたマルシオがクロスしてパスコースを開けます。
空いたパスコースへミシュウがパス、そこへ勲が走込んで受けてゴール前にクロスを放ちます。
そのクロスに、滑り込んだのは大島です、泥臭いシュートでしたが、3点目のゴールを叩き込みました。


後半早々、ミシュウのパスにペナルティエリア前に走り込んだマルシオが、後ろから行った中村に倒されます。
これで、2枚目のイエローカードをもらった中村は、合わせ技で退場となります。
1人少なくなった相手に対して、当然ボールポゼッションはアルビが優位を保ちます。
でも、綺麗にパスを回して攻めた時と言うのは、意外とゴールを割ることができません。逆に、名古屋にカウンターを食らう場面もありました。
しかも、相手は次々と攻撃的な選手を投入して、ゴールを狙いに来ます。
そんな流れの中、ダメ押しとなる4点目を入れたのはマルシオです。
起点は、またまたミシュウ、ペナルティエリア前で彼が出したスルーパスに反応したのは三門です。
やや左サイドでパスを受けた三門は、つられて寄ってきたトゥーリオのゴール前の空きスペースへマイナスのパスをだします。
そのパスに反応してスペースへ侵入したマルシオがキッチリとゴールを決めて4点目を入れました。

後は、ゲームを上手にコントロール出来ればよかったのですが、人数の少ない名古屋に結構押し込まて、いささか心臓に悪いシーンが何回かありました。
そしてゲーム終了間際、ミシュウが右サイドの空きスペースをドリブル、ペナルティエリアやや左サイドへ侵入したマルシオにパス。
フリーのマルシオはシュート、これで5点目、しかもマルシオに取ってはハットトリックと思ったら、楢崎に止められました。
隣で一緒に観戦していた子供曰く、「楢崎の読み勝ち」だそうです、この辺の判断はさすがに楢崎です。

まあ、最後のシーンは本当に惜しかったんですが、終わってみれば4:1で、首位名古屋に圧勝しました。
良い風に乗りました、後はもっと上昇したいですね。

(※今日の審判団は、外国の方達でした)