まったり風景

アルビレックス新潟のゲーム画像と、散歩写真+戯言のブログです。

花散歩

2008年03月29日 | マッタリ風景

福島潟の菜の花畑にて撮影。
ちらほら咲いていますが、満開までにはまだまだ時間がかかりそうです。




明日は、どん底同士のチームがゲームを戦います。
腐っても浦和が相手だから、ここでゲームを征すれば上昇気流に乗ることができると思うのですが。
新潟から、声援を送って、期待しています。



昨日と今日は、いささか風が冷たくて、外で風に当たっていると凄く寒さを感じます。
春は、一直線に暖かくなることは無いので、寒暖を繰り返して行くのでしょう。

新潟市の桜は、公式には咲いていません。
でも、非公式には咲いています。
新潟市も広いので、気象台の標準木に先駆けて咲く桜は沢山あります。
午前中、図書館へ行った時、近くの桜通りで桜が開花しているの発見。
カメラをたがえて、少しだけ花散歩を楽しみました。
近所の畑でも開花していたし、草むらでは道草の花が開花。
にわかフラワーカメラマンも忙しい季節になりました。






ど根性ペンペン草。
側溝の蓋の隙間を利用しての開花です。




我が家のスイセンです。
植え替えないのが原因なのか、矮小化する一方に感じます。





福島潟にて。
菜の花畑の全体を写すとこんな感じになります。





さくら通りの桜。(ややこしいですね)





同じく、さくら通りの桜。





さくら通りにて。
山茶花の大木があるのですが、地面は散った花びらが散乱していました。





近所の畑に居候しているヒメオドリコソウ。





近所の畑に植えてある桜。
色がいかにも桜ですね。





どん底ですか

2008年03月26日 | マッタリ風景
アルビ、大分戦は0:3の惨敗。
スタートダッシュどころか、どん底でシーズンをスタートする事になってしまいました。
自分達の時間帯にゴールを奪えないとデフェンスが我慢仕切れない、デフェンスが安定しないと攻撃がちぐはぐでサッカーがバラバラ状態。
上昇気流に乗るためには、マルシオの復帰待ちと、新外国人選手が如何にフィットするかと思っていますが、そんなに時間があるわけではないので心配です。


村上市で開催されている「町屋の人形さま巡り」に合わせて、3月22日と23日恒例のSL村上ひな街道号が運行されました。
昨年は、SLがD51498号だったので子供と乗車をしましたが、今年は沿線で見送る側になりました。
今年のSLは、C57180号が牽引していました。

近所を通過する時間に合わせて、子供と撮影してきました。
撮影地は、線路が直線な上に勾配が無いので煙をほとんど吐き出さないで走り去ります。
だから、写真もSLらしい絵にならない感じですね。
それでも、子供達を中心に沢山の人が楽しそうに見送っていました。






「SL村上ひな街道号」 SLはC57180号

Camera:Nikon F80
Lens:70-200mm Zoom
Film:KODAK ULTRA MAX 400
ネガフィルムからスキャナーでデジタル化。
Photoshop Elementsでレッタッチ。(ネガの色かぶりがどうしても取れない......)



(3月27日追記)
で、レタッチで今少しメリハリをつけて見ました。
いささか、作りすぎですけど、SLの質感が良くなったような感じが......



春をさがして その2

2008年03月22日 | マッタリ風景
本日の新潟は、強烈な日射しで、春を通り越した感じです。

今日、日帰りで実家へ行ってきました。
新潟市よりも、雪国なので、家の回りには雪が残っています。
しかし、実家の小さな庭で、福寿草とキクザキイチゲが開花しているのを発見しました。

我が家にも、実家から株分けしてもらったキクザキイチゲがあるのですが、やっと芽吹いたばかりで花はまだまだなのに、寒い実家の方が満開状態なのです。
この小さな庭は、日当たりがとても良いので、一足先に春が訪れているのでしょう。

私が一所懸命撮影をしていたら、車が停車して声をかけられました。
キクザキイチゲを育てているけど、なかなか上手く咲かないので困っているのだそうです。
しばし、立ち話でキクザキイチゲ談義となりましたが、込み入った話になると私も分かりません。
最後は、庭のオーナーである母を呼びだして、話をしてもらいました。
結局、実家の元気なキクザキイチゲの株を分ける事で話がついたようでした。

田舎の、のどかな風景でした。





こちらは、近くの小学校で咲いていた山茶花の花です。
ピンクは、今日のような強烈な日射しに似合っている感じがします。
気温が上昇したら、どこもかしこも満開状態になっています。






実家の庭に咲いた福寿草です。
あまりの日差しに、デジカメでは花の色が飛び気味になってしました。
花の上で少し日射しを遮って撮影をしたら、何とかOKでした。





こちらは、まともに日射しを受けた福寿草です。
何とか、花の色が飛ばないで済んだ一枚でした。
少し日射しが弱くなってから、再挑戦と思っていたら、この手の花は日射しが弱くなると花を閉じてしまいます。
で、結局再挑戦はできませんでした。





同じく実家の庭に咲いたキクザキイチゲの花。
強烈な日射しで、残念ながら白い花が完全に白飛び状態です。





ヤマザキナビスコカップ予選 大宮戦

2008年03月20日 | アルビレックス新潟

野澤が先発へ戻ってきた!!
試合開始直後のお呪い、本当に久しぶりに見ることができた。





ヤマザキナビスコカップ予選

アルビレックス新潟vs大宮アルディージャ

結果 2:2

スタジアムの公式練習では、最初にGKがピッチへ入ってくる。
今日、アルビのGKがピッチへ入った時、ひときわ大きな歓声がわき上がった。
ピッチへ入った先頭は野澤、その後に北野。
アルビでは、公式練習でGKがピッチへ入るとき、先頭になる選手が先発、後に続く選手が控えとなっている。(今まで見た限りでは例外は無かったように感ずる)
そう、野澤が先発へ戻ってきた、ゴール裏から野澤へ2シーズンぶりに贈られた応援歌は、それは長い長い時間歌われていた。

これで、試合結果が2:0で終わっていれば、超ハッピーであったのだが、結果はドローだった。
ドローではあるが、悪い流れは断ち切れたのかと言えば、断ち切れた部分と、さらに重い課題を背負い込んだ部分があるように感じた。

失点を見ると、先日のFC東京戦と同じで、本当につまらないきっかけからゴールを食らっている。
最初の1点は、前半試合開始早々、グランダーがアルビのDFラインを抜けてペナルティエリア方向へ転がった。
野澤は、ペナルティエリアを出てボールを蹴り出しに行ったのだが、あろう事か大空振り......
後から詰めてきた大宮の選手に、シュート練習の場面を提供してしまった。
そして2点目は、後半開始直後、左サイドへ速攻をかけられて、あっさりとDFラインを抜かれてシュートを放たれてしまった。
野澤はシュートへはしっかりと反応したのだが、弾いたボールをゴールへたたき込まれてしまった。
今日のアルビは、前節の結果を持って、GKが野澤、センターバックが永田から千葉へとDFラインを変更した。
でも、前節と同じようにDFラインのつまらないミスから先制点を入れられてしまったのだ。
ビルドアップでも、大宮のFWがプレスをかけてくると、不安定なシーンを何回も見せていた。
DFラインが安定は、さらいに重たい課題を背負った感じがする。

収穫は、外国人選手。
前節と比較すると、アレッサンドロとダヴィがチームへフィットしてきた感じがする。
彼らのプレースタイルがチームへ浸透してきたようで、欲しいところでボールをもらって、攻撃をしていたように見えた。
それから、左サイドバックへ入って、中野が良い仕事をしていた。
果敢に、中盤でのボール奪取へアプローチして、何回か成功させたし、DF面でもしっかりとした動きを見せていた。
ただし、ゲーム終了間際に怪我をしてしまったようで、抱えられてスタジアム内へ運ばれた事が気になる。
タダでさえ薄い選手層なのに、怪我人は勘弁してもらいたい。

今日の2ゴールは、共にアレッサンドロが入れた。
前半の1ゴールは、ペナルティアーク真っ正面のFKからだった。
左利きのダヴィ、右利きのアレッサンドロ、どちらでも打てる好位置だった。
アレッサンドロのFKは、決して強いキックでは無かったが、柔らかいタッチからコースを丁寧に狙っていた。
キックは、ゴール左サイド上部と言う、GK泣かせのコースに乗って、ゴールインした。
何か、マルクスのFKを見ているように感じてしまった。
これでマルシオが戻ってくると、FKの名手が3人もいて、飛び道具には事欠かない事になりそうだ。
鋭く落ちるマルシオ、低く早い弾道で打つダヴィ、丹念にコースを狙うアレッサンドロとGK泣かせになりそうだ。

2ゴール目は、後半のビハインドの場面。
右のペナルティライン上を自ら突破したアレッサンドロが、大宮のDFに倒されてペナルティキック。
そして、アレッサンドロが自ら、キッチリとゴールを決めた。
プレースタイルを見ていると、これまたマルクスを彷彿させるようなプレーに感ずる。

これから、リーグ戦とナビスコ予選が交互に、しかも短い間隔で続く。
そろっと、上昇のキッカケをつかまないと、このままズルズルとシーズンが終わりかねない。
取りあえずは、DFラインの安定が急務に感じた。





FKの場面。
右とアレッサンドロか、左のダヴィか、ペナルティエリア内では激しいポジション争いが始まって、イエローカードも出た。





アレッサンドロの放ったシュートは、マルクスを彷彿させる柔らかいタッチのシュート。
見事にゴール左隅上部へ決まった!!
来日後初の顔見せゴールとなった。
で、ゴール裏からは早速アレッサンドロの歌が贈られた。






後半、アレッサンドロ自らペナルティキックを得たファールシーン。





アレッサンドロのペナルティキック。
何か、キック自体もマルクスに似ているような感じが。





先発へ戻ってきた野澤も、つまらない2失点を食らってしまった。
でも、この様な1:1の場面を落ち着いてしのいでもいた。





試合終了後のゴール裏。
2:0のスコアで終わって欲しかったのだが。
入場者数、2万5千人ほど。
メインもバックもゴール裏も、2階席はガラガラ状態でした。
おかげで、渋滞に巻き込まれず駐車場を抜け出せたけど、喜んで良いのかどうか複雑ではある。





試合前に、スタジアムを訪れたアルビレックスBCの選手達。
今シーズンは、優勝争いに参戦して欲しい。