まったり風景

アルビレックス新潟のゲーム画像と、散歩写真+戯言のブログです。

ヤマザキナビスコカップ 清水エスパルス戦ギャラリー「後半」

2011年09月30日 | アルビレックス新潟






清水エスパルス戦ギャラリー「後半」です、画象は撮影時間順に並んでいます。

後半の集中力は素晴らしかったです。
前線からのプレス、厳しい球際のプレー、両サイドからの速攻と、久しぶりにわくわくするサッカーを見ることができました。

亜土夢が逆転ゴールを入れたけど、喜ぶ表情も見せずに自陣へ走って戻りました。
村上は、指を一本立てて、もう一点取るぞと、決意を見せていました。
単純に勝つだけでなく、トーナメントを勝ち上がる勝利を、全員が見据えていました。
結果は、そのとおりに勝利をしたから、次に繋がるゲームだったと思います。


ロペスが、左サイドからペナルティエリアへ侵入したプレーで、相手に倒されました。
ジャッジは、ファールではありませんでした。
撮影した写真を確認する限り、相手の足はボールではなく、ロペスの足をヒットしているよう見えました。
普通に考えると、これはPKだったのではないかと思います。
(※この写真もアップしてあります)


明日は、清水戦のビッグスワン風景と、マリノス戦の画象をダブルアップする予定です。
リーグ戦も、勝ち点3を積み上げたいです。



















































































































































































































































































































ヤマザキナビスコカップ 清水エスパルス戦ギャラリー「前半」

2011年09月29日 | アルビレックス新潟







清水エスパルス戦ギャラリーの「前半」です、画象は撮影時間順に並んでいます。

アルビは、良くも悪くも、前半の失点で、吹っ切れたように感じました。
この時点で、3ゴール入れないと、カップ戦はジ・エンドです。
その後は、厳しいプレス、球際の勝負に負けない、奪取したボールはシンプルに速攻と、アルビのサッカーが復活したように感じました。

同点ゴールをお膳立てした、チョ・ヨンチョルのサイド突破は、久しぶりに彼らしいドリブル突破を魅せてくれたと思います。
前半のうちに、追いついたのが、トーナメントを勝ち上がった、ポイントでした。







































































































































































































































































トンネルを抜けました!!

2011年09月28日 | アルビレックス新潟














ヤマザキナビスコカップ トーナメント2回戦

アルビレックス新潟VS清水エスパルス

東北電力ビッグスワンスタジアム

結果 3:1


ついに、ついに、長いトンネルから抜け出しました。
今年のヤマザキナビスコカップは、震災の影響で、変則的なトーナメント方式となりました。
アルビは、1点ビハインドをひっくり返して、3ゴールを上げて快勝、しかも次のトーナメントへコマを進めると言う、嬉しいオマケまでつきました。


試合開始から、高い位置でプレスをかけてボールを奪って速攻の形は見えました。
ただ、最初はパスミスが多かったですね、それで結構チャンスを潰していました。
対する清水も、速いサイド攻撃から、チャンスを作っていました。
時間の経過と共に、ゲームが拮抗したように感じました。

先制点を上げたのは清水です。
今日のGKは、清水から移籍してきた武田が先発しました。
武田は清水のシュートを跳ね返したんですが、跳ね返りのボールを、武田が前に出ていた位置を見透かしたかのように、浮かせたシュートを打たれて先制点を許しました。

しかし、前半にアルビは追いつきました。
左サイドのチョ・ヨンチョルが、左サイドを突破して、ゴールラインギリギリからゴール前にマイナスのクロスを供給。
ゴール前で待っていたロペスが、倒れながらもシュートを打って、それがゴールインして、ゲームを振り出しに戻しました。

後半に入って、アルビは立て続けに、ゴールを奪いました。
最初は、ミシュウが右サイドを突破して、ゴール前に低い弾道のクロスを供給。
ゴール前でロペスが待っていたんですが、一瞬相手GKが飛び込んでクリア。
その跳ね返りのボールを、亜土夢が強烈なシュートを打って、ゴールへ叩き込みました。
これで、このゲームで初めてリードを奪いました。

3点目は、ミシュウです。
センターラインを少し越えた辺りから亜土夢がペナルティアーク前のチョ・ヨンチョル
へパスを通しました。
チョ・ヨンチョルからペナルティエリアへ侵入した高徳へボールは渡って、シュート。
そのボールを、ミシュウがGKよりも一瞬速く触って、ゴールイン。
これで、トーナメントを突破する条件が整いました。

問題は、ここからのゲームコントロールでした。
攻撃するときはシュートで終わらせましたし、攻めこまれても体を張ったプレーで、ボールを跳ね返しました。
最後は、清水の攻勢に遭って、相当押し込まれましたが、クリアの時は大きくクリアをして、凌ぎ切りました。

アルビの堅守速攻が光ったゲームだったと思います。
これで、とりあえずトンネルは抜けたのですが、この勝利を糧にしてリーグ戦で勝ち点を上積みしなければなりません。
次の土曜日に開催されるゲームが、一つの試金石になりそうです。


今日先発したGKの武田ですが、いささかプレーが不安定に感じました。
自分が前に出て弾いたボールが、結果的に失点に結びついたので、その後は積極性が欠けたように思われます。
後半、立て直したのですが、前に出るときのプレーに、少し迷いがあるかなと感じます。
この辺は、チームが変わったことと、久しぶりの実戦だったのが響いたのかも知れません。
キック力は問題ないので、プレーの判断力と、キックの精度を上げれば、レギュラーを狙えると思います。