ワールドチャレンジマッチ アルビレックス新潟 VS セビリアFC
新潟市陸上競技場
結果 0:6
エジのヘッド。
前線で孤立気味だったが、シュートを放ち、クロスの供給にと動き回っていた。
市役所分館へ掲揚されたビッグフラッグ。
ライトアップされたビッグフラッグを久しぶりに見ることができた。
夕焼けの残照で染まったアルビのゴール裏。
多分、トップチームの公式戦が新潟市陸上競技場で開催されるのは、2002シーズン以来だと思う。
この競技場は、ピッチと観客席が意外と近くて、試合の臨場感を味わうことができる。
しかも、久しぶりに市役所分館へビッグフラッグが掲揚されて、ライトアップされた。
J1昇格戦を戦っていた頃を懐かしく思い出した。
さて、J1に昇格してから夏になると他国のクラブチームとチャレンジマッチが行われるようになった。
今年の相手は、リーガ・エスパニョーラに所属するセビリアFCだ。
結果は、完璧な焼き鳥状態にされてしまった。
アルビが公式戦6点も取られた試合は私に取っては初めてだった。
いつものサッカーをしたのだろうが、相手の速いパス回しにプレスがかからない。
サイドチェンジをしても、そこから先にボールが進まなくて、結局最終ラインへボールを戻す事になる。
最終ラインでは、ボールの出しどころが無くて、持ち続けてしまうので攻撃にリズムが出ない上に、逆にプレスをかけられてピンチを招いてしまう。
何回かサイド突破ができてクロスを入れた場面もあるのだが、クロスの精度が悪かったり、攻撃陣が決められなかったりでちぐはぐさが目立った。
対するセビリアは、ここぞと言うときの攻撃はさすがリーガ・エスパニョーラを感じさせた。
チャンスと見れば、速い攻撃でボールを進めて、アルビのDFをひきつけると、逆サイドでフリーとなっているサイドバックへ絶妙なタイミングでスピードと精度を持ち合わせたサイドチェンジを放つ。
そのサイドチェンジを受けるサイドバックが、これまたきっちりとトラップをして、スピードを落とさずに攻めあがる。
そこでアルビのDFが勝てばよいのだが、1:1の勝負をきっちりと勝ってしまうのだ。
最後は、精度の良い折り返しをゴール前にに入れてくる。
サイド突破のお手本を見ているようだった。
試合開始早々に、右サイドの混戦から入れたクロスをきっちりと決められた。
その後は、ゴールラッシュだった。前半だけで3点。後半も3点。
アルビが前掛りになった時間帯でのカウンターからのゴールは、目が覚めるようなドリブル、サイドチェンジ、クロス。
余りにも鮮やかなゴールを量産するので、最後はアルビのゴール裏からセビリアのゴールに拍手が贈られていた。(シュートを打てないアルビへの意思表示でもあったのだろうが)
横浜Fマリノス戦でも記載したが、負けてしまったのは結果として受け入れるしかない。
問題は、蛇に睨まれた蛙のように、アルビの選手に覇気を感じなかったことだ。
昨年までのアルビだったら、どんなりリードされても、最後まで諦めないサッカーをしていた。
そのような気合を感じられなかったことに違和感を感じてしまった。
浦和戦で余りにも鮮やかに自分達のサッカーができてしまったので、かえって悪かったのだろうか。
明るい材料としては、本間が戦線に復帰してきたことだ。
まだまだ本調子ではないが、それでもピッチに立てるようになったことは大きい。
後、鳴り物入りで移籍してきた内田が公式戦でデビューを果たした。
後半、野澤が登場したが、最後まで大きな声を出して鼓舞し続けた。
しかし、リーガ・エスパニョーラの攻撃的なサッカーは面白い。
このようなサッカーをアルビがやれれば、優勝争いも夢ではないだろうけど.....
以下、アルビの焼き鳥ショー6連発。
(最初の投稿時点で、5点目と6点目のゴールシーンが上下しておりましたので、訂正します)
以下はオマケの画像(追加)。
試合終了間際の幻の7ゴール目。
かろうじて?オフサイドだった。
新潟市陸上競技場
結果 0:6
エジのヘッド。
前線で孤立気味だったが、シュートを放ち、クロスの供給にと動き回っていた。
市役所分館へ掲揚されたビッグフラッグ。
ライトアップされたビッグフラッグを久しぶりに見ることができた。
夕焼けの残照で染まったアルビのゴール裏。
多分、トップチームの公式戦が新潟市陸上競技場で開催されるのは、2002シーズン以来だと思う。
この競技場は、ピッチと観客席が意外と近くて、試合の臨場感を味わうことができる。
しかも、久しぶりに市役所分館へビッグフラッグが掲揚されて、ライトアップされた。
J1昇格戦を戦っていた頃を懐かしく思い出した。
さて、J1に昇格してから夏になると他国のクラブチームとチャレンジマッチが行われるようになった。
今年の相手は、リーガ・エスパニョーラに所属するセビリアFCだ。
結果は、完璧な焼き鳥状態にされてしまった。
アルビが公式戦6点も取られた試合は私に取っては初めてだった。
いつものサッカーをしたのだろうが、相手の速いパス回しにプレスがかからない。
サイドチェンジをしても、そこから先にボールが進まなくて、結局最終ラインへボールを戻す事になる。
最終ラインでは、ボールの出しどころが無くて、持ち続けてしまうので攻撃にリズムが出ない上に、逆にプレスをかけられてピンチを招いてしまう。
何回かサイド突破ができてクロスを入れた場面もあるのだが、クロスの精度が悪かったり、攻撃陣が決められなかったりでちぐはぐさが目立った。
対するセビリアは、ここぞと言うときの攻撃はさすがリーガ・エスパニョーラを感じさせた。
チャンスと見れば、速い攻撃でボールを進めて、アルビのDFをひきつけると、逆サイドでフリーとなっているサイドバックへ絶妙なタイミングでスピードと精度を持ち合わせたサイドチェンジを放つ。
そのサイドチェンジを受けるサイドバックが、これまたきっちりとトラップをして、スピードを落とさずに攻めあがる。
そこでアルビのDFが勝てばよいのだが、1:1の勝負をきっちりと勝ってしまうのだ。
最後は、精度の良い折り返しをゴール前にに入れてくる。
サイド突破のお手本を見ているようだった。
試合開始早々に、右サイドの混戦から入れたクロスをきっちりと決められた。
その後は、ゴールラッシュだった。前半だけで3点。後半も3点。
アルビが前掛りになった時間帯でのカウンターからのゴールは、目が覚めるようなドリブル、サイドチェンジ、クロス。
余りにも鮮やかなゴールを量産するので、最後はアルビのゴール裏からセビリアのゴールに拍手が贈られていた。(シュートを打てないアルビへの意思表示でもあったのだろうが)
横浜Fマリノス戦でも記載したが、負けてしまったのは結果として受け入れるしかない。
問題は、蛇に睨まれた蛙のように、アルビの選手に覇気を感じなかったことだ。
昨年までのアルビだったら、どんなりリードされても、最後まで諦めないサッカーをしていた。
そのような気合を感じられなかったことに違和感を感じてしまった。
浦和戦で余りにも鮮やかに自分達のサッカーができてしまったので、かえって悪かったのだろうか。
明るい材料としては、本間が戦線に復帰してきたことだ。
まだまだ本調子ではないが、それでもピッチに立てるようになったことは大きい。
後、鳴り物入りで移籍してきた内田が公式戦でデビューを果たした。
後半、野澤が登場したが、最後まで大きな声を出して鼓舞し続けた。
しかし、リーガ・エスパニョーラの攻撃的なサッカーは面白い。
このようなサッカーをアルビがやれれば、優勝争いも夢ではないだろうけど.....
以下、アルビの焼き鳥ショー6連発。
(最初の投稿時点で、5点目と6点目のゴールシーンが上下しておりましたので、訂正します)
以下はオマケの画像(追加)。
試合終了間際の幻の7ゴール目。
かろうじて?オフサイドだった。