アルビは、ホーム清水戦で黒星を喫したものの、アウェーの甲府戦を制して貴重な勝ち点3をゲットしました。
今シーズンのアルビは、負けた試合を糧に次の試合でしっかりと嫌な流れを断ち切ることができています。
明日はジェフ千葉を迎えてのホーム戦です。
人もボールも動くサッカーのお手本チームに対して、アルビがどんなパフォーマンスを発揮するのか楽しみですね。
坂本隊長にとっては古巣との対戦となるので、気合の入ったサッカーを魅せてくれると思っています。
楽しみです。
上の写真は、先日の清水戦の様子です。
かなりフォーカスが甘く感じますが、普段アップしている写真と色合いが違って感じられるのではないでしょうか?
この元画像は、フィルム(ネガカラー)で撮影したものです。
フィルムをスキャナーで読み込んでデジタル化した上でアップしました。
(読み込み時は初期設定で調整は行なっていません)
私は、色合いがかなり地味だけど、階調が自然に感じられます。
特に、芝生の色が実際の色に近いと思います。
何でいまさらフィルムを使って撮影したのかと言うと、中古の銀塩カメラ(フィルムを使うカメラ)が格安で売られているのを見て、ついつい買ってしまったのです。
その試し撮りをビッグスワンで行ったわけです。
普段はデジカメで、撮影枚数を気にする事も無くバンバン撮影しています。
ブログで使う画像を撮影するにも、デジカメは本当に便利です。
デジカメは、フィルム代や現像代は不要、撮影画像は画面は直ぐに確認できます。
ランニングコストは限りなく「ゼロ」に近い便利なカメラです。
それに、いささか破綻した撮影画像があっても、ソフトで調整すると見違えるように見栄えの良い鮮やかな画像に変身してくれます。
だから、便利で綺麗、それに大幅に安価になったデジカメが銀塩カメラを駆逐してしまいました。
その影響で、銀塩カメラはかつての中高級機種がデジカメの下取りとしてマーケットに放出されて投売りされています。(ただし、LEICAのような舶来製の高級カメラとかビンテージカメラは別ですが)
私がゲットした銀塩カメラは中級機のジャンルに入りますが、覗くと広く明るいファインダー、快適な操作性、チャーミングなシャッター音などは写真を撮影する気分を盛り上げてくれます。(最近発売されたデジタル一眼レフカメラも同様なのでしょうが、私の持っているデジカメはいささかプアーなので......)
デジカメと違ってフィルムは撮影枚数に制限(経済的な部分が大きいですが)があるので、撮影にさらに集中するし現像から仕上がって来るまでのドキドキ感があったりします。
多分、フィルム自体が消滅することは当分無いだろうと思います。
でも、フィルムのマーケットが狭くなれば、フィルムの品揃えとか価格に跳ね返ってくることは想像に難くありません。
もしかすると、手ごろなコストでフィルムの撮影を楽しめるのは今が最後のチャンスなのかも知れません。
ま、難しい理屈をこねても仕方ありません、フィルムはフィルムの良さを感ずるので、デジカメと併用しながら楽しもうと思っています。
(でも、撮影する機会、枚数は圧倒的にデジカメになるとは思います.....)
画像は、どちらもミズアオイの花を撮影(撮影時期と場所は異なります)したものです。
上がデジカメで撮影、下がネガフィルムで撮影してスキャナーで読み込んだものです。
一目瞭然で、クッキリと鮮やかなデジカメ画像に目線が行きますね。
ただ、花の色はネガフィルムが忠実に写し取っています。
地味な色合いですが、これはこれで綺麗に感じます。
フィルムを使って撮影したのは、昨年のレンジファインダーカメラ以来。
銀塩一眼レフカメラを使って最後に撮影したのはもう10年単位で昔のことです。
それにしても、こんなに綺麗な中古がこの値段とは、信じられません。