昨日、スタジアムで配布されたボードの一部。
いつものパターンで、画像てんこ盛りです。
単純に撮影時間順に掲載してあります。
昨日観戦したSS席は、サッカーを見て楽しむには本当に良い場所だと感じます。
ただし、撮影となると、二つほど辛い面がありました。
一つは、席の位置がピッチから離れているため、所有しているズームレンズでは常に望遠側にしても、画角が広く感ずる事です。
今一つは、前と脇の席に大柄な男性が座っているため、レンズ内にその方達の頭が入ってしまって、撮影に制限が加わる事です。
今回掲載した写真に、黒い陰が入っていますが、それは頭が前ボケになったからです。
まあ、本来はサッカーを観戦するための席ですから、余り贅沢を言ってはいけないのですけどね。
昨日のゲーム、最大のヒーローはGK北野かなと思います。
PKを止めたことも凄いですが、一人少ない中で必死にDFラインを下げない様に、後ろから叱咤激励をしていたようです。
確かに、一人少ない割にはDFラインはしっかりしていたように感じました。
選手入場時にチアリーダーズが掲げていた幟は「不敗神話」と書かれていたのに、後で気が付きました。
私は、てっきり来年の大河ドラマ「天地人」の幟かなと勝手に思いこんでいて、全く見ていませんでした。
でも、そのうちに「天地人」の幟もビッグスワンへ登場するでしょうね。
今回の画像へ、ゴール裏の人文字の残りを掲載しました。
かなり横から見たので、描かれた文字が良く分からなかったのですが、「FOREVER」と描かれていたように見えたのですが。
通しで「FOREVER ALBI」なのでしょうね。
永田のヘッドの瞬間。
東北電力ビッグスワンスタジアム
結果 2:1
まず、表題の「!×10」は、このゲームで対川崎のホーム戦は10連勝になった意味です。
川崎は、J2時代から良き好敵手として数多のゲームを対戦してきましたが、そう言えばこのところホームで負けたのを見たことがありませんでした、しかし9試合も連続で勝利していたとは思いませんでしたけどね。
今日のゲーム、結果は2:1で連勝を10に伸ばして「不敗神話」が継続する事になりました。
スターティングメンバーは、左サイドバックの松尾が出場停止なので、中野が入った以外はいつものメンバーでした。
バックアップメンバーには、若手がこぞって入っていましたが、海本の名前もありましたよ。
さて、ゲームはアルビが長めのボールを多用する珍しい入り方でしたが、その後は川崎のパス回しからの攻撃と、アルビの速攻の戦いだったように思います。
ゲーム自体は、ほぼイーブンかなと感じました。
ある意味、膠着状態に陥ると、セットプレーがゲームの趨勢を決するパターンとなります。
アルビの先制点も、左サイドを突破した松下が得たファールからのセットプレーでした。
松下が蹴ったFKが、ゴール前で混戦となって、最後は永田がヘディングで押し込んで幸先の良い先制点をゲットしました。
後半に入って、どちらが先にゴールを奪うかが、大きな山だと感じていました。
結果的に追加点はアルビが取ることになります。
ドリブル突破したアレッサンドロをペナルティエリアの微妙な位置で川崎のDFがファールで止めてしまいます。
最初、主審のジャッジはペナルティエリア外と判定しましたが、副審からの申告でPKのジャッジ変更となります。
当然、アレッサンドロはゴールを沈めて、2:0のスコアとなりました。
でも、今度はアルビに災難が降りかかります。
右サイドを突破されて、そこへ付いていた中野がペナルティエリア内で川崎の選手を倒してしまいます。
これが何と一発レッドで退場、当然PKとなってしまいました。
ところが、ど真ん中に蹴られたPKを北野がしっかりと弾いて、大ピンチを逃れ事ができました。
でも、残り時間は30分以上もあり、しかも一人少ない人数で戦う事になります。
当然、ボールポゼッションは川崎が圧倒的に支配して、パスを回しながらアルビのほころびを突いてきます。
結局、久しぶりに復帰した我那覇にゴールを決められて、2:1のスコアとなります。
アルビは時々、カウンターは繰り出すものの、ゲーム終了までペナルティエリア前に釘付け状態にされて、とにかく耐えざるを得ない時間が続きました。
4分のロスタイムを凌いだアルビは、1点差を守りきって勝利をゲットしました。
結果的に、北野がPKを止めたことが、このゲームのハイライトだったと思います。
画像を見て、前半と後半のエンドを私が間違えていると思う方もいるでしょうが、ゲーム前のトスで、エンドが入れ替わったことを補足しておきます。
あと、今日の写真はいつもと何だか違うと感じられた方がいるかも知れません。
その方は、良い観察力をお持ちです。
実は、今日は知人と席を交換して、何とSS席で観戦いたしました。
ピッチまで、300mmの望遠でも足りない場所でしたが、選手の距離感が良く分かって、ゲーム自体はとても見やすかったですね。
さすがに、お値段の高い席だけの事はあります。
この攻防で、松下がファールを得た。
FKが永田のヘッドにつながる。
アレッサンドロが倒されたシーン。
微妙な位置だったけど、最終的にPKと判定された。
アレッサンドロは自ら得たPKをしっかりとゴール。
中野が一発レッドを食らったシーン。
北野がPKを止めたシーン。
素晴らしい集中力だった。
もっとも、隣にいた子供が助走をした瞬間に蹴る方向が分かったとのこと。
子供に読まれるようじゃ、止められて当然か。
最後は、元気印の矢野が足を痙攣させて倒れてしまった。
亜土夢が交代でピッチへ。
2:1のスコアでゲーム終了。
ゴール裏へ挨拶に来た選手達は、大歓声に迎えられた。
久しぶりに、入場者数が四万人を越えました。
今日は、三宝亭サンクスデー。
入場者へオレンジのパネル(三宝亭の割引券附き!!)が配布されて選手入場時に掲げられました。
ゴール裏は、文字が浮かび上がる様に仕掛けが。
望遠ズームでは、全体を写すことができませんでした。
アルビレックスチアリーダーズの現メンバーは、今日のゲームが最後のお目見えとなりました。
彼女らも、厳しいプロの世界に生きています。
毎年実施される、セレクションで生き残らないと次の年はメンバーから外れてしまいます。
川崎のゴール裏。
噂によると、臨時列車を仕立てて新潟へ乗り込んで来たとか聞きました。
今日は、7ブロックを埋め尽くす動員力を見せてくれました。
少し時間が過ぎましたが、横浜Fマリノス戦の画像てんこ盛りです。
画像は、撮影時間順です。
あとで、試合のデータを見たら、アルビの放ったシュートは僅かに5本。
堅い守りから、高い位置でボールを奪取して、速い攻めと行きたかったのですが、このシュート数では.....
オフェンスがいささか、単調と言うか、ちぐはぐだったというか。
完敗ですね。
しかし、アナザワールドで、後味が悪いゲームでした。
でも、穴沢努で検索すると、何とWikipediaで引っかかるんですね。
有名人なんだ。
確かに、2005年J1第24節横浜F・マリノス対FC東京戦の後半ロスタイムのジャッジは素晴らしかったけど、あれだけだですねー。(実際の試合をテレビ観戦していて、感動しました)
なお、私はアナザワールドと記していますが、アナザーワールドが正解みたいですね。
穴沢努 - Wikipedia
画像は、撮影時間順です。
あとで、試合のデータを見たら、アルビの放ったシュートは僅かに5本。
堅い守りから、高い位置でボールを奪取して、速い攻めと行きたかったのですが、このシュート数では.....
オフェンスがいささか、単調と言うか、ちぐはぐだったというか。
完敗ですね。
しかし、アナザワールドで、後味が悪いゲームでした。
でも、穴沢努で検索すると、何とWikipediaで引っかかるんですね。
有名人なんだ。
確かに、2005年J1第24節横浜F・マリノス対FC東京戦の後半ロスタイムのジャッジは素晴らしかったけど、あれだけだですねー。(実際の試合をテレビ観戦していて、感動しました)
なお、私はアナザワールドと記していますが、アナザーワールドが正解みたいですね。
穴沢努 - Wikipedia
ゲームが終わって、一騒動の果てに松尾にレッドカードが出されて退場。
ヤマザキナビスコカップ予選
アルビレックス新潟vs横浜Fマリノス
東北電力ビッグスワンスタジアム
結果 0:1
後味の悪いゲームでした。
表題を見れば、直ぐにおわかりになる方も多いのでは無いかと思います。
今日の主審はJ2時代からの古い付き合いのある「穴沢 努」氏です。
彼のジャッジは、定評があります。
もちろん良い定評ではなく、ゲームをコントロールできなくなると、カードを連発してさらにゲームコントロールを悪化させると言う定評です。
その様子を表して「アナザワールド」なる言葉がスタジアムやWebで飛び交っているのです。
ゲーム出だしのジャッジは特段問題はありませんでしたが、段々といつもの実力を発揮してストレスの溜まるようなジャッジを連発開始。
しかも、ジャッジが比較的アルビに厳しく感じられた上に、カードを連発してくれました。
そして、試合終了の笛が鳴って、何が原因かは不明ですが、気が付いたときには松尾とマリノスの選手とが小競り合い状態に。
それを引き金にして、両チームの選手が入り乱れて乱戦となり、当然アナザワールドが介入。
何とか事を納めたのですが、よせば良いのに松尾にだけレッドカードを出して、退場処分としてしまいました。
当然、スタジアムはブーイングの声に、地鳴り状態になりました。
今度は、メインスタンドで小競り合いが発生してしまいました。
アナザワールドが引き上げてきて、当然ブーイングの嵐だったのですが、警備のカードマンの前に二人のサポが降りてきて嫌な予感がしました。
そのサポ達はブーイングだけで終わったのですが、後から来たサポが凄い興奮状態でガードマンと小競り合いになってしまったのです。
この前の、おつまみぶちまけ事件なんてものではなくて、回りの人が止めに入ってやっと事を納めました。
ゲームそのものは、前半はお互いに決め手を欠いていた感じがします。
ポストプレー役の矢野が不在なので、小柄な亜土夢とアレッサンドロでは空中戦に先手をとれません。
マリノスが高いラインを保っていたので、もう少しスルーパスをチャレンジしても良いのでは無いかと感じました。
後半開始早々、マリノスのパス回しが小気味良く決まり始めました。
ちょっと嫌な時間だなーと思っていたら、10分前頃ペナルティアーク前で相手FWにフリーでボールを打たれて先制点を取られてしまいました。
嫌な時間帯は、集中力を切らずに、キッチリとDFをこなさないと、こんなパターンになってしまいます。
アルビは、選手を入れ替えつつ、前線の活性化を図りますが、老獪なマリノスのサッカーにいなされた感じです。
後半途中から、亜土夢に変えて新戦力のアウグストをFW起用してホームデビューをさせました。
大分からの移籍選手、背番号は「8」、利き足は左、ドリブル突破が得意、そうかつてアルビに在籍したファビーニョ見たいです。
そして、その風貌も、人なつこい顔つきですが、プレーとなれば鬼の形相で、ファビ二世の趣です。
プレースタイルも、相手に囲まれても柔らかい足技で振り切って、強引なドリブル突破からシュートを打つという、これまたファビを感じさせます。
日本のサッカーは知っている訳ですから、アルビのサッカーに慣れれば間違いなく戦力になると思いますよ。
それにしても、アナザワールド、後味の悪いゲームでした.......
原因は見ていないので分かりませんが、気が付いたらアルビとマリノスの選手間で小競り合いが発生していました。
小競り合いが徐々にエスカレートして。
両チームの選手が入り乱れる状態に。
松尾へのレッドカード提示に、穴沢主審へ詰め寄るアルビの選手達。
結局、終了の挨拶も無くゲームは終了。
穴沢主審は、当然の事ながらガードマンに守られて退場。
このとき、メインスタンドでは小競り合いが発生していました。
ゴール裏へ挨拶を終わって引き上げる選手達。
後味の悪いゲームの終わり方だったので、表情も暗いようです。
新戦力のアウグスト。
大分から移籍、背番号は8、左利きの上に、風貌も何となくファビーニョを彷彿させますね。
相手に囲まれても、強引に突破するドリブルパワーを持っていました。
これも、ファビーニョを感じさせますね。
ドリブル突破から、相手DFを振り切ってシュート。
ゴールインはできなかったけど、期待を感じさせるプレーでした。
今日は、些か殺伐とした画像が続いたので、最後にお口直しを。