まったり風景

アルビレックス新潟のゲーム画像と、散歩写真+戯言のブログです。

良い歳をお迎えください

2008年12月29日 | アルビレックス新潟





今、ラジオで天皇杯予選を聞きながらブログをアップしています。
来年1月1日、ご贔屓チームのサッカーを応援、観戦できる幸せなサポーターが世の中存在するわけです、羨ましいとしか言いようがありません。

今シーズンは、降格争いに参戦してしまって、最終節の劇的なゲームで残留を決めました、ゲームとしては面白かったのですが、心臓にはとても悪いですね。

来シーズンに向けて、アルビのフロントからチーム編成のニュースがちらほらと流れてきています。
貧乏チームですから、ビッグネームを集めたスター軍団など望みようもありませんが、上手に補強をして上のほうで勝負できるチーム編成をお願いしたいです。
希望としては、大分のように何かタイトルが欲しいです。

さて、明日から生まれ故郷へ帰省しますので、今年のブログアップはこれで終わりです。
吾がままオヤジさんのリクエストにオコタエしたかったのですが、年末はやっぱりまとまった時間が取れなかったのでご容赦ください。
一年間お付き合いいただいたことに感謝し、来年が皆様にとって良い歳になるよう、お祈りいたします。



ガンバ大阪戦ギャラリー 前編

2008年12月07日 | アルビレックス新潟
ガンバ大阪戦のギャラリーです。
ホーム最終戦なので、ゲーム終了後若干のイベントがあったので、今回は前編と後編に分けてアップします。
前編は、ゲーム以外の様子をアップします、いささかボリュームがありますが、ご覧ください。
画像は単純に撮影時間順ですが、後になるほどスタジアム内が暗くなって、露出が辛くなって画像がかなり荒れています。
レタッチで色を調整したのですが、かなり怪しいですので、その点はご容赦を。

残留を決めてくれたのは嬉しいですが、この時期は一緒に闘った選手たちとの分かれの季節でもあります。
昨日、最終節イベント終了後選手がスタジアムを一周しました、ゴール裏では寺川と海本選手が他の選手達に胴上げされていました。
もしかすると戦力外?と思ったのですが、今朝の新聞を見たらその通りの記事が掲載されていました。
特に寺川選手は、J2からJ1に昇格する時代を闘ってくれた「同志」だと言う感慨が強いです。
「てらかわ フィーゴ(実際は違う発音ですけどね)」の歌をもう歌えなくなると思うと、本当に寂しさを感じます。
二人とも、まだ現役続行を希望していますので、可能であれば他のチームへ行って、再びピッチ上で会いたいです。
あと、アルビは契約したくても、他のチームからオファーが来て、去ってゆく選手もゼロではないでしょう。
Jリーグの世界、選手達はそれぞれの思いを持って、チームを渡り歩くことは珍しいことではありません。
神田部長へは、昨年のポストシーズンのように、チーム編成に出遅れるようなことだけはないようにお願いしたいですね。

画像を調整しながら、まだ昨日の興奮が冷めません。
J1昇格が掛かったホーム最終戦に匹敵する、いやそれ以上に興奮したゲームだったと思います。
ウッチーの劇的なサヨナラゴールに、本当に感謝です。
でも、来シーズンは降格戦ではなくて、上の方の戦いで興奮したいものです。



































































































































ありがとう!!!

2008年12月06日 | アルビレックス新潟

スタジアムへ引き上げた選手が再び出てきて、思い思いに記念撮影を始めると、あっという間に殆どの選手が集まってきました。
新潟らしく、雪の中の記念撮影でした。





東北電ビッグスワンスタジアム

結果 3:2

勝ちました、もつれた試合を競り勝って、自力でJ1残留を決めました。
勝ち越し点は、ロスタイムの試合終了間際にウッチーが見事なシュートを叩き込んで劇的な勝利です。


アルビは勝てば文句無くJ1残留が決まる大事なゲーム、試合開始早々から積極的な攻めとDFを見せて、ガンバを圧倒しました。
試合開始早々、右サイドでボールを受けたマルシオが、見事なボール捌きでガンバのDFを振り切るとゴール前に絶妙のマイナスクロス。
そこへ飛び込んだのはゲームキャプテンの本間です、いわゆる二列目の飛び出しからビューティフルシュートを決めて、幸先の良い先制点をゲットしました。
ゲームは上々の滑り出し、しかも20分過ぎにやっぱり右サイドの奥から松下がゴール前に見事なクロス。
そのクロスをガンバのGKがジャンプして指先でコースをそらすも、それが幸いしてファーのポストへあたってゴールイン。
ただ、その直後にアルビは自陣ゴール前でガンバに細かいパスをつながれて、最後はゴールを割られてしまいます。
そうなると、アルビの勢いは削がれてしまって、ゲームは小康状態から、ややガンバのペースになった感じです。

後半に入って、ガンバのパスサッカーが冴えます、これだけ芝生に水を含んで条件が悪いにも関わらず、惚れ惚れするパス回しでアルビのゴールに迫ります。
アルビは、前半飛ばしたのが影響したのか、後半に入ると運動量が落ちて、プレスがかなり甘くなった感じです。
プレスが甘くなった感じのところへ速攻気味にボールを運ばれて、最後はゴール前に綺麗にパスを通されて難なく同点ゴールを入れられて、ゲームは振り出しに。
その後もガンバのパス回しに圧倒された感じです、ここで新しい選手を入れてゲームの流れを変えたいところなのですが、鈴木監督は動きませんでした。(持ち駒が余りにも少なかったのかも知れません)
でも、アルビはビッグスワンでガンバに対しては圧倒的に分が良いのです、そのジンクスが最後の最後に生きます。
ロスタイムに入って左サイドで得たFK、松下が絶妙のキックをゴール前に蹴ります、ゴール前で競ったボールがこぼれて、そこへ走りこんだのはウッチー。
軽くトラップをして、振り抜いたシュートはガンバのゴールへ吸い込まれて、乱打戦にケリをつける勝ち越しゴールとなりました。

残留か降格か、心臓に悪いゲームでしたが、最後は自力で残留を決めることが出来て、本当に良かったです。
来シーズンも、J1でサッカーができることは凄く嬉しいです、本当に「ありがとう」です。
全試合が終わってみれば、残った降格の椅子はヴェルディが、入れ替え戦はジュビロと決まりました。
あのジュビロが入れ替え戦なのですから、過去の栄光は未来を約束してはくれませんね。







本間の先制ゴールが入った場面。
本間の姿はファインダーから外れていたので、撮影できませんでした。







松下のクロスにジャンプするガンバのGK。
指で触ったのが幸いして、後ろのポストへ当たってゴールイン。
もしかして、クロスではなくシュートだったのかもしれません。







ウッチーの決勝ゴールの入った場面。
これも、ゴール前の混戦を追いかけていたので、ウッチーの姿は撮影できませんでした。






試合開始前には、ゴール裏はもちろん、バックスタンド側へもピッチ横幅と同じ長さの、ながーい横断幕が掲げられました。





試合終了の笛が鳴って、勝利を喜び合う選手たち。







スコアは3:2、打ち合いでした。






シーズン終了のセレモニーが終わって、ピッチを一周した選手たち。
ゴール裏では、盛大な歓迎が行なわれました。