まったり風景

アルビレックス新潟のゲーム画像と、散歩写真+戯言のブログです。

ジュビロ磐田戦ビッグスワン風景

2012年05月22日 | アルビレックス新潟
ジュビロ磐田戦のゲーム意外の画象です、撮影時間順にならんでいます。



このゲーム、マルセロ元コーチの追悼試合でもありました。
謹んで、ご冥福をお祈り申し上げます。

そういう意味では、本当に悔しい結果でしたが、受け止めるしかありません。
黒崎さんの辞任が無駄にならないような結果を期待します。
























































































































































































































































































































新潟のスカイツリー登場!!

2012年05月21日 | アルビレックス新潟






ジュビロ磐田戦ギャラリー「後半」です、画像は撮影時間順に並んでいます。

予想が当たって、黒崎監督が退任することになりました。
私が記憶している限り、シーズン途中でアルビの監督が交代するのは、これが初めてではないかと思います。
ゲームが終わった時、帽子を取って、一瞬何かを考えて、決めたと言う表情を見せてから、選手たちの後を追って、挨拶の列に加わりました。
多分、あの一瞬に、自分の道を決めたのではと想像しています。

今の不振は、黒崎さんだけ原因があるわけではないと思います。
でも、変化を求める場合、責任を指揮官へ求めるのは、やむを得ないと感じます。
ただ、指揮官を切って変化を求めた訳ですから、良い方向に変化する事を切望します。

私がアルビのサッカーを観戦し始めた時代、黒崎さんは現役で、押しも押されぬアルビの主力でした。
自分でもゴールを決めたし、名古屋からやってきた氏原にゴールを量産させるお膳立てもしていました。
できれば、監督でも一花咲かせて欲しかったなと言うのが、心残りです。
お疲れさまでしたと、労いの言葉を贈りたいと思います。

次の監督はどなたがやってくるか分かりませんが、是非チームの「たてなおし」を成功させて欲しいと思います。


後半から登場した、新潟のスカイツリー、鈴木武蔵(まさしく634ですね)の画象をタップリと掲載しました。
先発で、ブルーノ・ロペスあるいは平井将生と2トップを組ませたら、破壊力がありそうな感じがしますが。















































































































































































































































































ジュビロ磐田戦ギャラリー「前半」

2012年05月20日 | アルビレックス新潟









ジュビロ磐田戦ギャラリー「前半」です、写真は撮影時間順です。

"To be, or not to be, that is the question" (ハムレットより)
今朝の新聞を見たら、クラブは監督交代の検討に入っていると記事が掲載されていました。
ハムレットの心境をアルビに当てはめたら「このままでいいのか、いけないのか、それが問題だ」(小田島雄志:1983、白水社)といったところでしょうか。

シーズン途中の監督交代は、相当のリスクを覚悟する必要がある劇薬だと思います。
劇薬だけに、良い方にゆけば、効き目は抜群です。
私は、ここは交代も考えて良いのではと思っています。
ただし、現在のサッカースタイルをベースに、良い方向に方向転換できる人材を確保できたらという前提がつきます。
交代に傾いた理由は、まだリーグ戦はゲーム数が相当残っているので、手を打つならば早めの方が良い結果を得る確率が高いと思われるからです。
でも、本当に難しい判断だと思います。


このゲーム、セットプレーからの失点が全てだったように思います。
最初のセットプレーは、とにかく集中なのですが、なにか集中した雰囲気が感じられませんでした。
それだけに、悔やまれます。

アルビは、DFラインを高めに取る戦術を取りました。
たしかに、前線からプレスをかけたのですが、単発でしたね。
連動したプレスだったら、DFを高めに取る結果として、高い位置でボールを奪って、シュートへ結び付けられたのですが。

武蔵のプレーは、サポーターを釘付けにしました。
どこかで見たことのあるプレースタイルだと感じたのですが、はて誰だったか。
それは、エジミウソンでした。
エジミウソン級のフィジカルがあれば、前線できっちりボール保持をしれくれそうです。
ただ、新人を使い続けるだけの度胸があるかですが。


最後に、ジュビロのサッカーが戻って来ましたね。
合計6ゴールは、アルビの不振もありますが、上位争いをしているジュビロのサッカーが、シッカリ機能していることも示していました。
羨ましいです。




























































































































































































































































怪物くん登場

2012年05月19日 | アルビレックス新潟

















アルビレックス新潟VSジュビロ磐田

東北電力ビッグスワンスタジアム

結果 1:6


まずは、ポジティブな話から始めます。
2点ビハインドで迎えた後半、貴章に代えて鈴木武蔵がピッチへ登場しました。
プレーを見て思わず「怪物くん登場」だーと感じましたよ。
船越を彷彿させる電柱系のガタイなんですが、電柱系のプレーだけではなくて、スピードがあって、足元が柔らかいですね。
電柱としても、懐の深いプレーを見せてくれて、前線でボールをキープしてくれました。
高校を卒業したばかりですから、まだDFに回った時のポジショニングやチェイシングが中途半端には感じます。
後は、ハートのパワーを含めた、フィジカルがどうなのか、分かりません。
だけど、サイドでの1:1からロペスにクロスを供給したり、ドリブル突破からシュートを放つなど、わかせてくれました。
今日の唯一の得点は、武蔵のドリブル突破から得たファールがキッカケでした。
大化けすれば、凄い選手になりそうな可能性を秘めています。


結果は、ご覧のとおりです。
1:6ですから、完敗を通り越して、撲殺状態のサッカーでした。
当然のことながら、アルビのゴール裏から、ブーイングがわき上がりました。

今日は、いつもよりはDFは高め、中盤をコンパクトにして、高い位置でボールを奪って、ショートカウンターを狙っていたように見えました。
痛かったのは、ゲーム開始早々のセットプレー(CK)です。
相手がニアに飛び込む感じがしたんですが、予想通りニアに飛び込んで頭で合わせてきました。
シッカリ付いていれば、防げたような失点に見えました。
さらに、このところのアルビのウィークポイント、サイドからボールを入れられて、アッサリと2点目を献上、これでゲームは更に難しい状態に陥りました。

でも、その後は吹っ切れたように、サイドを使った攻撃からチャンスを作りました。
だけど、貴章のヘディングがヒットしなかったりで、言いたくもないのですが、いつものとおり「決定力不足」ですね。
内田が自陣の守備で痛んでしまって、村上が急遽入るというアクシデントが発生しました。
その上、前半のアディショナルタイムのプレーで、金珍洙が今日2枚目のイエローを貰って、退場処分。
もう、ふんだり蹴ったりの状態で、前半を終りました。

後半、前線の起点になるべく、武蔵を投入。
武蔵は、一定の存在感を見せて、彼のファールから得たFKが、オウンゴール(※ほとんど、藤田のFKで入ったゴールでしたが)となって、1点を返しました。
でも、後はジュビロにいいようにやられてしまって、惨敗を喫しました。
一人少ない状態で、相当の運動量を強いられたために運動量が落ちて、最後はDFラインが崩壊状態になりました。
前半の2点で、勝負あったゲームだと言えます。

最後にネガティブな話です。
ゲームが終わって、黒崎監督が選手と一緒にスタジアムを一周して、挨拶をしていました。
いくら惨敗とはいえ、今まで監督が選手と一緒にスタジアムを一周してお辞儀をして回るなんで、見たことがありません。
ゲームが終わった後、ファインダーで見た黒崎監督は、何か吹っ切れたような顔つきをしていました。
それが気になりました。
ネガティブな予感なのですが「監督を降りる」などと考えていなければ良いのですが。
チームの症状は重症ですが、地道に立て直すしか、道はありませんから。