まったり風景

アルビレックス新潟のゲーム画像と、散歩写真+戯言のブログです。

やっと

2007年04月29日 | マッタリ風景

近所の公園で撮影した若葉です。
青空に映える若葉は、力を与えてくれます。



昨日は、アルビレックスにとっては厄日としか表現しようが無い一日でした。
前日はレディスがL1デビュー戦で黒星、野球もホーム開幕戦で0:9の完敗、そして我がアルビは0:6と屈辱のスコアでホーム初黒星。
布団に入っても、目が冴えて何か寝付けませんでした......


子供たちが早朝に出かけて行ったので、それに引っ張られて意外と早く布団を抜け出すことになってしまいました。
外を見たら、青空が広がる快晴、やっと春らしい天候になった感じです。

で、近所の公園へカメラを持って散歩に出かけました。
芽吹いた若葉が、青空に映えて、本当に綺麗です。
それと、タンポポがそこかしこに咲き誇っていました。
そんな元気を与えてくれる景色を切り取って休日を楽しみました。













横浜Fマリノス戦

2007年04月29日 | アルビレックス新潟

厳しい表情をした坂本隊長。
この後、深々と頭を下げて挨拶をしたのが印象的だった。
でも、厳しい表情には「このままでは終わらないぞ」と言う、次への闘志が垣間見えた。



アルビレックス新潟VS横浜Fマリノス

東北電力ビッグスワンスタジアム

結果: 0:6


完敗を通り越して、撲殺状態。
まるで野球のスコアを思わせるゴールを入れられて、なすすべが無かった。

シルビーニョが怪我で休み、勲と寺川のダブルボランチ、あと慎吾が復帰したメンバーで試合が開始された。
前半の滑り出しは悪くなかった。
お互いに自分のサッカーを繰り出して、中々決定的なチャンスを作れず、こう着状態。
しかし、前半終了間際、右サイドの攻防で、横浜に目の覚めるようなシュートを決められてしまった。
1点目は、シュートした山瀬を褒めざるを得ないゴールだった。
辛かったのは、その直後追加ゴールを入れられてしまったことだ。
横浜が前線へシンプルに出したボールにPKエリアで坂本が胸でトラップして逃げた。
トラップの時に、普通より両腕を包み込んで窮屈そうなトラップに見えたが、これがハンドと判定されてPKとなってしまった。
トラップをする態勢で取られてしまったPKなので、これも仕方ない。

問題は後半。
開始から寺川を下げて、亜土夢を投入。
サッカーの世界では、2点差は往々にして劇的な逆転ゲームを見せてくれる。
それを期待したのだが、後半開始早々あっという間に3ゴール目を入れられてしまった。
ここで踏ん張れればよかったのだが、その直後に4点目。
ゲームはこれでほぼ決まってしまったのだが、一矢報いたいアルビは攻め立てるのだがゴールを決められない。
4点目以降、冷静に自分達のサッカーを繰り返せばよかったのだろうが、ばらばらにサッカーをしてしまった感じがした。
ついていない時は、普段だったら決められるゴールが、全て嫌われてしまう。
悪循環の極みだ。
結局、さらに2ゴールを追加されて0:6と言う屈辱的なスコアでゲームは終了した。

次のゲームまでにすることは「 き り か え 」だろう。
反省点は色々あるだろうが、終わったゲームを悔やんでも仕方ない、切り替えて次は自分達のサッカーをやるしかない。
長いリーグ戦だから、こんな試合もあるだろう、それを引きずり過ぎては、さらに落ち込むだけだ。
選手もサポも切り替えて、次のゲームへ集中して、良い結果を出したいものだ。
幸い、鈴木監督は飄々と切り替えができる監督だから、きっと選手達を良い方向に導いてくれるだろうと思う。





試合終了後、ゴール裏へ挨拶に行った選手達。
盛大なブーイングが待っていた。




挨拶で、深々と頭を下げる選手達。
さすがに、笑顔を振りまいていたのは、野澤だけだった。





盛大なブーイングを浴びせたが、選手多義がスタジアム内へ戻るときにはゴール裏から盛大な「アルビレックス」の大合唱が沸きあがった。
この屈辱は、選手もサポも忘れない。
借りは、ピッチの上できっちりと返すぞ。




今日は「サッポロビールサンクスデー」
恒例のキャンペーンガールの来場と、オレンジペーパーの配布が行なわれた。
今年のオレンジペーパーは、折りたたんだ状態で配布されたので、持ち帰りしやすかった。
オレンジペーパーへはラッキーナンバーが印刷されていて、ハーフタイムに抽選が行なわれた。
我が家は「サッポロ賞」で発泡酒2本をゲットした。
商品の当たる当選確率は529/40000。




選手入場時に掲げられたオレンジペーパー。
スタジアム全体をオレンジに染めた景色は圧巻の一言。




さて、今日の試合で松尾がアルビへ復帰を果たした。
後半、内田と交代して久し振りにビッグスワンのピッチへその勇姿を見せた。
松尾は、DFと前線への積極的な攻撃参加で、アルビのサッカーを活性化させた。
ビッグチャンスにゴールを決めることはできなかったが、スタジアムを大いに沸かせた。
長いリーグ戦、力の揃ったバックアップメンバーの存在価値は凄く大きい。
松尾、ようこそ新潟へ!!




後半、内田と交代してピッチに入る松尾。





ゴール前の混戦でシュートを放つ松尾。
でも、決まらず.....
徹頭徹尾、ゴールに嫌われたゲームだった。





主役交代

2007年04月23日 | マッタリ風景

歩道に置かれたチューリップのプランター。



やすらぎ堤の桜(染井吉野)はほぼ散ってしまって、これから葉桜の季節を迎えます。
桜の種類によってはこれから満開を迎える木もありますが、何せ少数派なのでちょっと目立ちません。

やすらぎ堤は花の主役がチューリップに移りつつあります。
市内のあちこちに色とりどりのチューリップがディスプレイされています。
5月の大型連休は、イベント会場でチューリップの花が楽しめるでしょう。

後は、若葉の芽吹き。
落葉樹が冬の装いから、若葉をまとった鮮やかな装いに変化し始めました。
青空と若葉、この組み合わせを見ていると、何だか元気が出てきませんか?




ビルの植栽で満開になった枝垂桜。
華やかです。



欅の芽吹きです。


まあ仕方ないか

2007年04月21日 | マッタリ風景


アルビは、広島へ行ってアウェーの戦いでした。
結果は、0:0のスコアレスドロー。

今朝の新聞では、シルビーニョが怪我で欠場、しかも広島とのゲームはどうも分が悪いので心配されました。
先ほど、NHKのハイライト番組でゲームを見たのですが、内容は悪かったみたいです。
アナウンサーの解説では、押されっぱなしで終わった感じでした。
アウェーと広島との相性を考えれば、まあ勝ち点1を持ち帰ったのだから、仕方ないでしょうね。



満開の枝垂桜。


午後から、図書館へ行ったついでに近くのさくら通りを散歩してきました。
午後からは雨が落ちてきたので、人影はなし。
染井吉野は、満開を過ぎて雨が当たるたびに、はらはらと花びらを散らしていました。
しかし、枝垂桜が満開で、貸切で花を楽しむことができました。
種類の違う桜が植えてあるので、これから花が咲く桜もあります。
枝垂桜はともかく、染井吉野は曇り空に引っ張られてしまって、花の色がくすんでしまって残念です。
帰宅してスニーカーの裏を見たら桜の花びらが一面にくっ付いているのを発見。
思いがけないお土産を持って帰りました。




これで青空だったら、絵のような写真になったかな?



このアーチを散歩すると、桜の華麗さを満喫できます。



悪いパターン

2007年04月21日 | マッタリ風景

何これ?
実は、チューリップを撮影したものです。
オートフォーカスへ切り替えを忘れてシャッターを切ってしまった失敗作です。
新潟では5月の大型連休へ向かって、チューリップがぐんぐん成長しています。




今日の新潟市は曇天。
今にも雨が降りだしそうな空模様で、予報もこれから雨が落ちてくると言っています。

このところ、天気のサイクルは悪いパターンにはまってしまて、週末になると天候が崩れてしまいます。
昨日は、気温が上がって春らしい天候でした。
夕方信濃川べりを歩いて駅へ向かったら、散り始めた桜を愛でる花見グループが結構目に付きました。
桜を肴に一杯やるには、本当に良い天候でした。
で、今日は再び雨模様です。

午前中は、自宅近くに咲いていた花を撮影して楽しみました。
マクロ(マイクロ)レンズを使って撮影したのですが、花に近づけば近づくほど、フォーカスをあわせるのが辛いレンズです。
画面いっぱいに花を入れると、ほぼカメラのオートフォーカスが誤動作して、レンズが伸びたり縮んだりして迷ってくれます。
オートフォーカスが動作しても、思ったところにフォーカスしてくれない場合が多いですし。
で、手動でフォーカスするのですが、私の安いカメラはファインダーが小さい上に、いわゆるピントの山を掴むのが至難の業。
その上、視力の衰えが追加されて、もう大変な作業です。
でも、マクロレンズの撮影は肉眼で見る世界とは違った世界を楽しませてくれるので、やめられません。




スズランに似ているけど、花の名前が分かりませんでした。
やっとこさ調べたら「スノーフレーク(スズランスイセン)」と判明。
白い花に少し緑が入って、可愛らしさがありますね。



近所では、タンポポの花が目に付くようになりました。




ナズナ(ぺんぺん草)の花に虫が止まっていました。
虫を撮影するときは目にフォーカスをあわせるのがセオリーだそうですが、微妙にずれています。
私の視力では、これ以上は無理です。Hi




ミミナグサ。
自宅の庭に勝手にはびこっている住人です。



二ホンスイセンと思えるのですが、確信がもてず。
近所の遊歩道へ自生。



玄関のプランターが居場所のマーガレット。