アルビレックス新潟vs名古屋グランパス
東北電力ビッグスワンスタジアム
結果 2:1
アルビは連敗を重ねてリーグ戦が再開、どうなるかと思いましたが、アウェーのガンバ戦で勝利、2位で首位鹿島のを追う展開です。
今日は、ゲーム開始前からゴール裏に凄い気合を感じました、なんたって、首位を狙える位置にいるんですから、当たり前ですね。
久し振りに入場者数も3.5万人を超えましたから、サポの期待が大きさを感じさせます。
そんなスタジアムの大声援に後押しされてゲーム開始、最初は押し込まれて早速セットプレーの嫌なスタートでしたが、ゴールを割らせずに集中できました。
ゲーム開始5分過ぎ、前半切れきれのペドロ・ジュニオールーがまず見せてくれます、高速ドリブルで名古屋のDFラインを突破するとシュート。
惜しくも、ポストに嫌われてしまいますが、その跳ね返ったボールをゴール左に詰めていた好調松下がシュート、それが見事に決まって幸先の良い先制ゴールをゲットしました。
ただ、名古屋もサイド突破や、前線で張るダヴィの個人技でアルビのゴールを脅かします。
しかし、名古屋の選手がイエローカードのあわせ技でレッドカードをもらって退場、アルビは数的優位にたちます。
ただ、このプレーでファールを受けた勲が、結果的にピッチを去ることになり、マーカスが入ります。
前半終了間際、再びペドロ・ジュニオールを起点に、ペナルティエリア内でパスを受けた松下がフェイクを入れたシュートを放ち、今日2ゴール目、リードした状態で前半を終わりました。
後半は、数的優位のアルビがボールを支配して名古屋のゴールに迫りますが、追加点が入りません。
後半20分を過ぎる辺りから、アルビの動きが悪くなります、前半から飛ばしていましていた上に、この暑さですから足が止った感じです。
その後は、人数の少ない名古屋に押し込まれた状態が続きます、カウンターを繰り出すのですが、ヤッパリ追加点が奪えません。
後半ロスタイム、名古屋に一点返されましたが、何とか松下のゴールを守り切って勝利を手繰り寄せました。
できれば、完封で終わりたかったゲームですが、まずは首位鹿島への挑戦権を守りましたから、上々でしょう。
アルビは、7月と8月のゲームをどう乗り切りかでしょうね、毎シーズン夏になると暑さでパフォーマンスが落ちます、ここを乗り切れば優勝戦線が見えてくるはずです。
アルビは、「天地人」が整ってきつつあると感じます。
ゲーム開始早々、ペドロ・ジュニオールが高速ドリブル突破してシュートを放つ。
シュートは惜しくもポストに当たって跳ね返ってしまう。
跳ね返りのボールは、シッカリとつめていた松下が再びシュート。
松下のシュートはゴールインして、幸先の良い先制点をゲット!!
前半終了間際、ゴール前でペドロ・ジュニオールがパス。
そのパスを、ペナルティエリアへ侵入した松下が受ける。
相手DFとの駆け引き。
一回フェイクを入れてシュート。
それが決まって、松下は今日2ゴールの量産。