OSの引っ越し

DVDドライブを購入したら、HDの作業用ワークエリアがギリギリの状態に陥った。
で、思い切って（たいしたことは無いが）HDを新調した。

普通であれば、HDへOSを再インストールをして、アプリケーションも再インストールをして、データを移動してと言った引っ越し作業となる。

今使っているOSは、WindowsME（古めかしいHi）である。
Windows95/98/MEは、HDからHDへOSとアプリケーション（もちろんデータも）を丸ごと移動することができる。（WindowsNT以後のOSは、この方法は使えない）
今回は、この方法で引っ越しをすることにした。
だけど、それが墓穴を掘ることになってここ3日間ほど、PCがまともに使えない状態に陥った。Hi

Webで検索すると、引っ越し方法が紹介されている。
その情報や、図書館から借りてきた本を参考にして作業を行った。
でも、色々なミスが重なって、本当にてこずってしまった。

何とか、昨夜引っ越しが終わって、PCが無事動作をするようになった。
今のところ不具合は無い。

当局と同じOS環境で、引っ越しをを予定している方は、下記のURLを参照して作業すると良いだろう。
ただし、ファイルのコピー作業はURLで紹介しているツールではなくて、Windows付属のXCOPYを使った。
注意する点は、XCOPYはWindows上で使うこと。
ファイルのコピーが終了後、起動FDを使ってPCを立ち上げた後、FDISKからCドライブを必ずアクティブにする作業を行うことだ。
まあ、一番簡単で安全な引っ越しは、図書館から借りてきた本に紹介されていたが、市販のツールを使うことだろう。
全ての作業をWindows上で簡単に行える。

ATA/100のHDをATA/66のマザーボードで使っているので、レスポンスは殆ど違わない。
でも、今のHDは凄く静かだ。夜、PCを使うのにはありがたい環境となった。


Windowsのお引っ越し