まったり風景

アルビレックス新潟のゲーム画像と、散歩写真+戯言のブログです。

大宮アルディージャ

2005年04月08日 | アルビレックス新潟
さて、明日4月9日は大宮アルディージャをビッグスワンへ迎えてのホーム戦となる。
今シーズン、J2からJ1へ参戦した大宮は調子が良い。
対するアルビレックス新潟は1勝2敗と、調子に乗れない。
しかも、カップ戦では、いいようにやられて、黒星を喫した相手だ。

J2からJ1へ上がった年は、昇格した勢いと、自分達のサッカーをしっかりとするから、J1の舞台に残れる確率が大きい。
危ないのは、昇格2年目のチームと言われている。
今年のアルビレックスは、地味ではあるがしっかりと補強ができて、選手層が厚くなったと言われている。
それを手がかりに、もう一段飛躍したサッカーを目指すのは悪いことではない。
でも、新潟らしい「ひたむきなサッカー」ができていないことが気がかりだ。
2年目のジンクスだけは、的中して欲しくない。

さて、大宮アルディージャ。
このチームに対するイメージは悪くない。

大宮のサッカーを初めて観戦したのは、2001年8月11日のことだ。
当時、大宮はJ2リーグで14連勝を達成、J1昇格レースをトップで突っ走っていた。
だが、この試合大黒柱の外国人選手が怪我で戦線を離脱して、赤信号が点っていた。
とは言ってもトップのチームに楽々と勝てるわけではない。
全後半は、お互いに決め手を欠いて延長線に突入した。
そして、延長戦で鈴木慎吾がゴールを決めてアルビがVゴール勝ち、結果的に大宮のJ1昇格戦離脱のキッカケとなった。

もう一つの良いイメージは、2002年8月16日の埼玉スタジオ2002でのアウェー戦だ。
この試合、今は名物となった新潟サポーター弾丸バスツアーに初参戦したときだ。
高速道路がお盆の大渋滞でバスが遅れに遅れて、私と子供がアウェー側ゴール裏に滑り込んだのは「take my hand...」が歌われてキックオフ寸前だった。
試合は前半、宮澤のFKが決まって先制。虎の子の1点を守りきって勝ち点3をゲットした。
今現在に到るまで、私がアウェー戦へ行って勝ち点3を持ち帰った唯一の試合でもある。

一番の良いイメージは、2003年11月23日リーグ最終戦&ホーム最終戦でJ1昇格、J2リーグ優勝を決めた対戦相手だということだ。

いいイメージを持っているだけに、明日もいい結果を期待したい。