想憲美茶

くだらないですよ、ホントに。

ブルッ…とする話?!

2009-04-08 22:30:59 | Weblog
我が職場は、リニューアルと称して建物を新築した。

当時、現存していた建物のまま営業(?)を続け、
同じ敷地内の空いている所に建て始めたのだった。

空いている土地には
何本もの桜の樹…。
沢山の蕾たちも
開く準備をしていただろうに…。
それを…。

呆気なく、バッサリ…!

職員の反対、反感も虚しく伐られてしまったのだ。
有り得ないでしょ?
違う所に移す事は難しいの?
お金がかるから?

そんな哀しい出来事があった後日。

当直の医師が、ふと窓の外を見た時。
辛うじて残った桜の樹の周りを
子供達が手を繋いで囲んでいたらしい。

夜中。
子供達が、
大人もいないのにいる訳がない。

桜って、精が宿ってるって
聞いた事がある。

きっと、
桜の樹を伐られてしまったから、
桜の妖精が出てきたんだよ。
怒っているんだよ。

その当直医以外にも見た患者さんもいるようだ。

経営難で、手助けありの再起を賭けたリニューアル。
いい事ないよね…。と
何人もの職員が感じている。
そりゃ、マズイのだが。

↓そういえば、さくら組ぃ~。

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2 コメント

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まいど (まいど)
2009-04-09 07:07:25
桜から たくさんネタが
 さくら組だ~

でも 夜に桜の周りを子供が
 手を繋いでいたは
 
木の精霊より こわい怪談話だぁ~
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こんにちは (ヌー)
2009-04-09 11:27:30
私はその辺のものが(?)見えないのですが、
時期が時期だけに、
リアルでした…。

怖いですよね。
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