想憲美茶

くだらないですよ、ホントに。

ムスコよ、ナゼたつ?

2008-10-23 23:58:24 | 家族
いかがわしい事を想像した人。
正直に手を挙げなさい。
なんちゃって…。

息子の髪の毛の話である。

赤ちゃんが要るご家庭の方はお分かり頂けるだろうか。
もし赤ちゃんとの接点が無いという方は、電車やバスに乗った時や街中を歩いている時にでも、赤ちゃんを見掛けたら、髪の毛に注目して頂きたい。
立っている赤ちゃんが多い事に気付くであろう。

しかし、なんで立つのだ?
決して、わざと立てているわけではない。
むしろ立つとは到底思えない髪質なのだ。
我が子ながら、笑ってしまう。

またそれは、会った人を触りたい気持ちにさせてしまう。
その見えない力に操られ、大概の人はニコニコしながら髪の毛を触る。
触らずしても「髪の毛、凄いね~」と言わせてしまう。

そんな日々を送っているのだが、今日、娘を保育園に連れて行った時、T先生の言葉が印象に残る。
もちろん、何度も会っていて息子の髪の毛が立っている事は知っている。
そして、相変わらずだね~みたいな話もした。
でもその後に「太陽みたいだね」と言ってくれた。

なんだろう。
なんか、嬉しかった。
今までそんな表現をした人はいない。
上手く言えないけど、太陽に例えられるのは光栄な気がした。

T先生はベテランだ。
いつも、元気で気さくに話描けてくれる。
言葉に重みがある。
でも、園児とも対等に接している気がする。

素敵な先生だ。
人として、お手本にしたい人だ。

息子の髪の毛は、いつまで立っているのだろう。
そういえば、娘も立っていたっけ。
でも、いつの間にか寝ていた。
だから息子のもそのうち落ち着き、寝る日がくるのだ。

そのきっかけも疑問なんだけど。

人間は奥深い。



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