想憲美茶

くだらないですよ、ホントに。

自分の百太郎

2014-01-13 16:12:04 | Weblog
以前にも触れた、「うしろの百太郎」の話。

主人公の守護霊が出てくるんだが、
自分もなんとなく、
「今、守ってくれたのかな?」
と思う瞬間が幾度とあるという話題。

さっき車で美容院へ行った、帰りの事。

少し前の信号が青だった。
もちろん、青だから普通のスピードで走っても問題ないのだが、
一瞬、
「誰か横から飛び出てくるかも…」
という考えがよぎり、少し減速した。

するとどうだ?

明らかに車用信号は青のまま。
歩行者用は赤。

なのに、左側から自転車に乗った若者(といっても、いい歳してたけど…)
が渡ろうと飛び出して来たではないか。

危ねえ、危ねえ。

もちろん、元々そんなにスピードは出していなかったけど、
そのままいつも通り走っていたらと思うと怖い。

その男は自分が信号無視なのは分かっていたらしく、
こっちを見た。

自分が間違っていないのは明白だったから
「あんた、今、赤でしょ?」的な目で睨ぁ…いや、顔を見ると
ぺこりと頭を下げて自転車ごと後ろに戻った。

そんなやり取りで、たいした時間は掛かってないかもしれないけど、
それでも車用信号は青だったからねぇ。

いやー。
とにかく、
誰かが咄嗟に自分を守ってくれたに違いないと思っている。

いつもありがとう。
けど、不思議だね。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿