想憲美茶

くだらないですよ、ホントに。

コンタクトレンズ

2009-05-14 00:44:11 | Weblog
私は視力が両目とも悪い。
0.03くらいだ。

だもんで、
基本はハードコンタクトで、他に使い捨てコンタクトと眼鏡の
3パターンを使い分けている。
何故かは、長くなるから触れないよん。


先日、右眼のコンタクトを無くしてしまった。
(理由は後述。)
使い捨ても底を尽きそうだし、
たまたまその翌々日が平日の仕事休みだったから、買いに行く事にした。

いつも行くコンタクトレンズ屋は、
眼科医院が併設されていて
必ず診察して許可がでないと買えない。(←当たり前。)

コンタクト屋で受付を済ませ、
次に眼科の受付をする。
待合室で待機…。

そこで気になるのが、順番だ。
その日は休診日の翌日だったが、
思いの外空いていた。
もちろん、内容により順番が替わるのは承知している。

でもなんとなく年齢層で、
コンタクトの為の診察か
定期的な診察(一般診療)か判る。
そして、自分より先に居た人か後から来たか人…。

なんとなく(あの人の次か?)と予測を立てる。
しかし、その人が終わってもなかなか呼ばれない。
かと言って、自分より後から来た人も呼ばれない…。

状況から見るに
今、眼科医は空いているばずだ。
待つのが嫌いな私は苛々してくる。
けど、キレずにちゃんと待ってるわよ。

ふと、ある考えが過ぎる。
(もしかして、診察者が貯まるまで、待ってんじゃないの?)

ようやく、診察に呼ばれる。
すると立て続けに2人呼ばれる。
やはり、続けて診察する為に待たされたのだ。

しかし、
医療現場の裏事情を知っているだけに、
解らなくもない。
納得せざるを得ない状況に、
やや複雑…。

一人分、受付が早ければとか
ほんの少し遅く来てればとか
考えたが、終わった事だ。

眼科分の会計を済ませ、
本題のコンタクト購入に移る。

コンタクトを無くす理由は一つ。
ハードを外す際は、
目尻を横に引っ張り、上瞼と下瞼で瞬きをして挟む。
(判りにくいか?)
その時に飛んでしまうのだ。
飛んでしまっても、落ちている場所に気付く場合もある。
しかし、今回は(も?)残念ながら見付からなかったのだ。

過去にも何回かあったのだが、
今回、やっと
(外し方にコツがあるんじゃ?聞けばいいのか!)
と気付く。
今更なんだが…。

担当者に聞いてみると
「外す時、何処見ています?」
と言われ、
「あ、鏡だ…。」
と答える。
「もう(コンタクトの)扱いには慣れているでしょうから、
真下を見て、逆の手でしっかり受けるような形にしてみたらどうですか?」


!!!

そうか!そうだよね。
思えば20年位前。
初めてコンタクトの取り扱い方法を教わってから、
頑なに守っていた…。

まさに、
目からコンタクトが落ちる…
ではなくて、
鱗が落ちた瞬間だった。


と、
綺麗にまとまった所で
今回は、お~し~まいっ。