俺はワルポンだっ!

ちょいワルおやじを卒業したワルポンの斜め下から見た現代社会

『川中島の合戦』

2014-08-23 08:48:23 | 観光地
甲斐と信濃を治める武田信玄(武田晴信)と越後の上杉謙信(長尾影虎)は北信濃の領地をめぐり長年にわたって、あちこちで戦いをしました。
その中で大将同士が直接戦った所が川中島だったので、両陣営の戦いを総称して「川中島の合戦」と呼ぶそうです。

遠江(とおとうみ)の今川氏と相模の北条氏から経済封鎖され、海の無い甲斐・信濃の武田氏は塩不足で困っていました。長年戦っている相手に義を重んじる上杉謙信が領民の苦しみを見過ごすことが出来ずに塩を送って助けたのです。
・・・「敵に塩を送る」美談は感動ものです。

白馬岳に“しろうま”の残雪が現れると、田植えの時期です。
そこで“タイム”をかけ、戦を途中で放棄して国に帰り田植えをするなどと、長年の戦で結構なれあいの関係もあったのではと云われています。

大太刀を振りかざす影虎と鉄の軍配を構える信玄との「川中島合戦」の名場面も、何か芝居じみて“やらせ”っぽく感じるのはワルポンだけでしょうか?



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