俺はワルポンだっ!

ちょいワルおやじを卒業したワルポンの斜め下から見た現代社会

『ダイヤモンド富士はいつ』

2012-02-01 20:05:32 | 観光地
印旛沼の高台からダイヤモンド富士の見える日が近づいて来ました。

富士山山頂に太陽が沈む計算予定日は2月11日17時08分05秒なのですが、天気の良い日は一ヶ月も前から、この場所が好きなカメラマンが集まり始めます。
この時期は、ほとんど毎日晴れの日が続きますので、連日、大賑わいです。

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それでも、ほとんど晴れの日と言っても、富士山から140kmも離れているので、その間には丹沢の山々や東京・神奈川越しですから、雲が出たり、ガスッたりで、富士山を拝める確率は四分の一にも満たないのではないでしょうか?

落日を待つ腕自慢のカメラマンの談議をご紹介しましょう。

富士を取り囲む景色をどのように取り入れるかが課題です
印旛沼の湖面は入れた方がいい
雲ひとつ無いまったくの晴天よりも、雲があった方が味のある絵になる
黒富士が赤く焼ける瞬間を見逃すな


飛ぶ鳥や飛行機を入れよう
いや、入れない方がいい
鉄塔とか電線を入れちゃ駄目
落日後のグラディーションを撮ろう

ここもいいけど、船橋の三番瀬の方がいい
我孫子の手賀沼もいいよ
富津岬が富士山に近い分いいよ
山中湖に行けば毎日でもダイヤモンド富士が撮れる

望遠は300mmより200mmの方がいい
三脚を使わなきゃ、手ブレしちゃうよ
絞り優先がいい
RAWで撮らねば・・・

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俺が7年前に撮ったのは最高のダイヤモンド富士だった
・・・ 
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落日は一日に付き太陽一個分づつ右方向に移動するそうです。


これからの10日間は、問わず語りのこんな会話が続きます。



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