俺はワルポンだっ!

ちょいワルおやじを卒業したワルポンの斜め下から見た現代社会

『八甲田山』

2014-10-13 15:44:07 | 観光地
朝6時起床、素晴らしい天気,ぐっすり寝て体調も万全です。

ホテルの部屋のベッド脇の狭い空間でテレビのラジオ?体操をやりました。
勤めてた頃は毎日朝礼の前にやってたけど、4年前のリタイヤ後は初めてかな。
第一体操を終えて、ストレッチ体操で体を思いっきり捻ったら、右腰が“ギクッ”、ぎっくり腰の前兆では・・・
第二体操は止めにました。

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7時半にホテルを出発。
酸ケ湯温泉の駐車場に車を止め、そこからバスでロープウェー乗り場まで行く計画でしたが、直接ロープウェーの駐車場へ行くことにしてカーナビをセット、そしたら昨日とは逆の左回りのコースで八甲田山の中腹を周りました。


八甲田ロープウェー「山麓駅」・標高670mからは101人乗りのゴンドラに乗りました。
山麓は紅葉が真っ盛り、遠くの白く見えるのが青森市街でその上がむつ湾です。
手前の青森トドマツは厳冬期には樹氷になるという。
「山頂公園駅」・標高1320mには程なく10分ほどで着きました。


田茂萢岳(たもやちだけ)・標高1324m一帯は田茂萢湿原と呼ばれ、沢山の池塘(ちとう)が点在、高山植物の宝庫です。
池のほとりの草紅葉の中で星鴉・ホシガラスがしきりと餌を漁っていました。


紅葉が楽しみな“毛無パラダイスライン”と名付けられたコースを酸ケ湯温泉まで下ります。
でもこれがコースの名前に反して、昨日の荒天が想像つくようなぬかるんだ泥んこの急坂山道の連続。
やっとこさ下ると、再び大湿原が現れました。「上毛無岱(かみけむたい)」です。
大岳・1585mです。


更に山道を下ったり横道を上ったりして「下毛無岱」が見えてきました。




綺麗な秋模様は楽しんだのですが、疲労も増して腰痛をかばって急坂を下りたためか左膝も痛み出したので、カメラをバックに仕舞い込んで、ひたすら石だらけの泥んこ急坂を下りました。
やっと酸ケ湯温泉が見えてきて、ホッとしました。


先輩が風呂に入っている間に、ほとんど無いに等しいタクシーをやっとこつかまえ、置いてきた車を取りにロープウェー乗り場に行きました。
秋の日差しを浴びた八甲田が山登り(ほとんどが下りですが)の疲れを癒してくれました。


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足腰が痛くても写真は撮れます。
車を路上駐車して撮った「いいとこ撮りのらくちん撮影」の何枚かをお見せしましょう。

地獄沼の紅葉


睡蓮池からの八甲田


草原の秋の夕暮れ


新幹線に乗って弁当を食べ、缶ビールを飲んで、一寝入りして無事に帰り着きました。


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