俺はワルポンだっ!

ちょいワルおやじを卒業したワルポンの斜め下から見た現代社会

『八方尾根』

2014-10-11 13:19:14 | 観光地
浜松に上陸した台風18号が東北の東海上に走り抜けた10月7日は、北アルプスの白馬も正に台風一過で、さわやかな秋晴れとなりました。

風も無く青空が広がる八方尾根に登ることにしました。

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白馬ジャンプ競技場の前に立つと、1998長野オリンピック・スキージャンプ・ラージヒル団体・金メダルに沸いたあの感動が昨日のことのようです。


その近くに八方ゴンドラリフト・八方駅・標高770mがあります。
八方アルペンラインのリフトを更に2機乗り継いで八方池山荘・標高1830mまで20分(乗っている時間)ほどで一気に登ります。

澄み切った秋晴れで、妙高や戸隠、北アルプスの山々も一望の下(もと)です。


大小の岩がごろごろの山道をやっとこさ登ると、更に急峻なところは木道の階段が整備されていましたので、何度も休みながら、なんとか登りきることが出来ました。
1時間半ほどで八方池・標高2060mに着きました。(八方池の向こうが唐松岳です)


コンビニおにぎりの昼食後、八方尾根の第三ケルン・標高2080mまで登り、残雪の残る白馬岳を左後方に見ながら、ダケカンバの黄葉に別れを告げて下山しました。


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八方尾根は北アルプスの北に位置し、白馬連峰の唐松岳から四方八方に尾根が延びていることから“八方尾根”と名付けられたそうです。

久々の山登りで気分すっきりですが、身体の方は疲れました。
でも、これから400kmほど運転して帰らねばなりません。
安全運転に気をつけて・・・