俺はワルポンだっ!

ちょいワルおやじを卒業したワルポンの斜め下から見た現代社会

『那須高原』

2014-02-02 08:50:38 | 観光地
枝が白いですけど、白樺じゃないですよ。
風に吹かれて張り付いた雪の、極々初期段階の、云わば樹氷の卵です。


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那須インターから那須湯本温泉に向かう途中の「一軒茶屋交差点」を左折、1.6km先を右折して直の左側に「藤城清治美術館・那須高原」があります。
ネイチャーフォトの第一人者でもあるプロ写真家・米美知子さんのブログに「写真好きの方には超オススメ」とありましたので訪ねてみました。

古い長屋門を配した現代的な入口に、この先に何があるのかと期待が膨らみます。


那須高原の樹林が谷を超えて連なり、館の入口へ誘(いざな)われます。


ちょうど雪が舞って幻想的な雰囲気が一層際立ちました。


館内の作品は撮影が禁止だったので紹介することができませんが、パンフレットには「夢の世界へ迷い込む 幸せを呼ぶ 感動の 劇場型 光と影の美術館」と、ありました。

藤城清治先生は“ケロヨン”の生みの親で、御年89歳の現役バリバリ・・・
入館料の老人割引はあるのですが、先生と同じ89歳以上の方だそうです。
お陰さまでこちらも何か若返った感がありました。

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館内の一番奥にある鏡の部屋で撮りました。
敷地内の林間には教会も建ち、よりメルヘンの世界へ導いてくれます。


カメラを構えて「巨大な合わせ鏡」に写っている怪しげな奴がワルポンです。
折角の幻想的な世界が壊れてしまいそう、なんて云わないで・・・