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俺はワルポンだっ!

ちょいワルおやじを卒業したワルポンの斜め下から見た現代社会

『鈴なり』

2013-07-24 18:36:52 | 写真
我が家庭菜園は大豊作です!

草取りに、追肥遣り、土寄せなど、こまめに汗だくで面倒みたご褒美に、連日、食べきれないぐらいの収穫があります。

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キュウリはちょっと油断して見逃すと、お化けのような大きさになっちゃいます。
糠漬けが旨いけど、ステッキに切ってマヨネーズ味噌をつければ立派なビールのお友です。


ナスは表面にキズがつくので、なるべく小さなうちに収穫しています。
糠漬け、味噌汁、さっとプライパンで焼いて甘味噌が旨い。


ピーマンも一本しかないのですが、次から次と食べごろになります。


ネギは大分育ってきましたが、秋がすすんで涼しくなってお鍋の季節に食べごろになりそうです。


インゲンは盛りを過ぎたようですけど、おひたしと炒めて食べてます。

大根は畑が浅かったせいか、ずん胴のでっぷりタイプです。ブリ大根、豚肉との煮付け、お味噌汁の具、大根おろしなどで連日登場です。

トマトは鈴なりで、雨が少ないせいか皮は硬いけれど真っ赤に熟して毎日取り放題です。


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今年は天候のせいか、あまり蝉の声が聞こえませんねぇ・・・

昨日の朝早く畑に出てみると、垣根だったうちの、一本だけ残った桧の枝に蝉が羽化していました。

抜け殻が鈴なりです・・・



『ガソリン価格の値引きに注意』

2013-07-07 15:56:18 | 写真
アベノミクス効果とかで円安が進み、輸出産業は大変な恩恵を受けているようです。

一方、輸入に頼る電気やガス、小麦や食用油、トイレットペーパーやティッシュペーパーなど値上げが目白押しで、一般家庭の経済には大打撃です。

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ガソリンもご多分に漏れず、じわじわ値上がりを続けています。
昨日、東京へ行きましたら、レギュラーガソリンで145~146円/Lぐらいでした。
住んでいる周辺は全国的にも安い方で140円/L前後です。

都内をあちこちうろうろしてる間に、燃料計の警告赤ランプが点灯しました。
赤ランプが付いてから50kmぐらいは走ると聞いていますので、地元に帰ってから入れようと思い、そのまま帰途につきました。


高速を下りたら燃料計の針が最下端の目盛よりもかなり下がっていたのでガス欠になっては大変と思い、ガソリンスタンドを物色しました。
一軒目のスタンドは143円、会員価格141円の表示でしたのでパス。
二軒目は“143円、プリペイド価格140円”の看板・・・ 即、入りました。

さすがに地元は安いです。
「3000円のプリペ」と言って現金を渡すと、店員がプリペカードと領収書に小さなパンフレットを引き替えに手渡しながら、「入れ終わったらもう一度フロントへ来てください」という。
「何で?」と言うと、「精算しますから」という。

「何で?」と思いましたが、プリペカードを機械に入れ、3000円のボタンを押してガソリンを入れました。20.98Lの表示が出て入れ終わったので、フロントへプリペカードを持って行くと、店員はレジの機械に入れて、「はい、残高63円です、又、ご利用下さい」と言ってカードと計算書を呉れました。

何のことか理解できないまま車に戻って、計算書を良く見ると、
143円×20.98L=3000円、値引き63円 
と、なっているじゃないですか!


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残高63円を取り戻すために、もう一度この店に来たら、相手の思う壺じゃないか!

結局は143円のガソリンを入れたことになるじゃないですかッ!
詐欺とは云いませんが、あまり違わない手口じゃないでしょうか?

安物買いの銭失い・・・
釈然としません!


『練習グリーン』

2013-06-26 20:29:04 | 写真
今日は造園屋が来て庭の害虫駆除の消毒をする日です。
朝からどんより梅雨空の雨模様です。

9時過ぎに二人組みがやって来ました。
「じきに雨が降るんじゃないの!と云っても“今日やります”という。
云わんこっちゃ無い、終ったとたんに降り出しました。

コチトラ、一ッ週間もかかって消毒のし易いように枝切りをしたり、草をむしったり、芝刈ったりしたのに大雨降りになってしまったではないか・・・ まったくもう、あいつらは・・・

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宍戸国際のようなわけには参りませんが、うちのグリーンも短めに刈り、カップも切りました。
1ピン以内は100%入るように練習しなきゃ・・・



でも、いつやるの? 今でしょっ!
とは参りませんが、習志野CCキングコースにお誘いを受けました。

練習、練習、練習、練習・・・

“ナイスパット~ッ”!!! の掛け声が聞こえます。



※追って書き
  7月1日朝9時、先日の消毒のやり直しのため再消毒にやって来ました。
  なかなか良心的な造園屋です。
                ・・・悪口言ってごめんなさい!


『ラズベリージャム』

2013-06-08 12:03:03 | 写真
我が家庭菜園のラズベリー(木苺)が今年も沢山の実をつけました。


雨も降らないのに立派な大きな粒です。
ボールに一杯摘むと約800gになります。
ミキサーにかけ、網で漉して種を取り、砂糖etcを入れて煮詰めると鮮やかな真っ赤な
ジャムになりました。


パンに付けたり、ヨーグルトに入れると、特有の香りと甘酸っぱさが口いっぱいに広がります。

今年は枇杷も沢山実をつけました。


木で完熟させると、指先で皮もペロンと剥け、そのまま口に放り込むと、ほんのり酸味の利いた甘い実が口の中でとろけます。
こちらも皮と種を取ってシロップ煮にします。

採れたての果物や野菜に囲まれて、家庭菜園っていいなぁ~

『サンコウチョウ』

2013-06-05 20:44:18 | 写真
印旛沼に流れ入る手繰川には何組かのカワセミが縄張りを作っています。

そのカワセミを撮ろうと、いつも沢山のカメラマンがこちらも縄張りを張って陣取り、日がな一日カメラを構えています。

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「手繰川写真倶楽部」というカワセミを撮る写真同好会があり、毎年写真展を開いています。
今年も「第三回写真展」が5月27日~6月2日までの一週間、駅前のイベントホールでありました。

川面の小枝にとまって獲物の魚を狙っているカワセミ、川に飛び込む瞬間や魚をくわえて水面から飛び出した瞬間、天を仰いで身に余るほど大きな魚を飲み込もうとしているカワセミなど、迫力満点の傑作揃いです。

前二回は、ほとんどがカワセミの写真でしたが、今回は様々な小鳥たちの写真も多くてなかなか見応えがありました。
そんな中に見たことの無い尻尾の長い鳥がいました。
写真の名札には“サンコウチョウ”撮影場所“市原”とありました。

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野鳥図鑑で見ると、「スズメ目、カササギヒタキ科で全長雄45cm、雌18cm、体は雌雄であまり差は無いが雄の尾羽は長い。夏鳥として本州以南に飛来」、「“ツキ(月)ヒィ(日)ホシ(星)ホイホイホイ”と鳴くので、お月様、お日様、お星様の三つの光から三光鳥=サンコウチョウと名付けられた」と有りました。

ネットで調べると、森の妖精として知られるサンコウチョウは市原市の「市民の森」に毎年やって来て営巣するらしい。
目ずらし物好きのワルポンとしては、“行かざあ、なるめぇ~”

と云うことで、先週の土曜日に、たかが小鳥のために片道2時間もかけて行って来ました。
着くやいなや、探鳥コースという森の中の谷へ向かいました。
途中、ウグイスがあちこちで鳴いていました。
他の鳥たちも沢山鳴いていました。

何人かのグループのカメラマンたちが超望遠レンズのカメラを三脚に立てて森の彼方を見据えていました。
「まだ巣は作ってないようだ」、「鳴き声はするけど姿は見えない」、「“ホイホイホイ”と鳴くよ」、という。確かに“ホイホイホイ”という鳴き声が聞こえました。

更に谷の奥へ行くと、山の斜面に3人のカメラマンが大声で話しながら前方上空にカメラを向けて必死にシャッターを切っていました。
「サンコウチョウが見えないから他の鳥撮ってんだ、オオルリが桧のてっぺんに止まっているけど、空が明る過ぎて真っ黒にしか写らない」と云う。

「ウグイスは撮れないか」と聞くと、「藪の中から出て来ない、撮れても真っ黒だよ、“うぐいす餅”って云うけどあれはメジロと間違えてんだよ」だと・・・

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残念ながら、声はすれども姿が見えず・・・
ということで、写真はありません。

お詫びに以前撮ったウグイスの写真をお見せしましょう。


ウグイス色ですよねぇ~

『一斉清掃』

2013-05-27 18:07:29 | 写真
家(うち)の東側のお隣さんは東南角地で空き地になっていて、無償でお借りして家庭菜園の畑を作らせて頂いています。
したがって、敷地に面した道は日頃から自主的に落ち葉掃きなどやっています。
でも、掃除の範囲は、我が家の前だけに比べたら3倍以上の長さになるのです。

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昨日は町内の一斉清掃の日でした。
8時前から表に出たら、日曜日だというのにみなさんも早起きで早速作業にかかっていました。



我が家の前は、3.5m幅の歩道に1m幅のつつじの植え込みがあり、街路樹として大きなクスノキが植わっています。
大木のクスノキは常緑樹で空一杯に枝を広げ、夏の涼しさも提供してくれるのですが、同時に大量の落ち葉も提供してくれるので、日頃の掃除も大変です。

大部分は風に吹き飛ばされてどっかへ飛んで行ってしまいますけど、植え込みの下や土砂溜め枡にも大量に溜まるので、一斉清掃の時は大変です。
つつじの下枝を片手で持ち上げながら小さな熊手で掻き出しても掻き出しても出て来ます。

土砂溜め枡のグレーチングの蓋は、ダンプトラックが通る度に漏れ落として行く土砂が枠と蓋の隙間に詰まって、ちょっとやそっとじゃ開きません。
ハンマーで叩き、先の尖った鉄棒で突っ突いて、詰まった土砂を取り除いてから、デコの原理で鉄棒とレンガを使ってこじ開けました。

蓋を開けるだけでも一苦労、汗だくになります。
深さが1mもある枡の底に大量に溜まった土砂や枯葉を鍬の腹に乗せて取り出しました。
こんな土砂溜め枡が、我がテリトリーには4ヵ所もあるのです。

落ち葉や土砂で一杯になった袋を両手にぶら下げて指定の置き場へ運びました。
置き場は日頃のゴミ出しの場所と違って、これが遠いのです。
何往復したか記憶にありません。
手が抜けそうになって握力も限界です。

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でも、町内のみんなで手を合わせて頑張って、完了です。

掃除道具の片付けもそこそこに、風呂場に飛び込んでシャワーで全身の汗を流しました。
サイダーを二缶ぐい飲みして、そのままソファーで寝ちゃいました。

昨夜は11時に寝たのに今朝起きたのは8時半です。
9時間半も爆睡してしまいました。

・・・体じゅう痛いよ~

『野菜』

2013-04-15 19:05:54 | 写真
桜に菜の花、ちょうちょが飛んで春が来たと思っていたら、畑の雑草も、あっと言う間にいつの間にか茫々で、草むしりに追われています。
ちょっと取っただけで汽車駕籠が一杯になります。

あたり一面に星を散りばめたように可愛らしい花をつけるオオイヌイヌフグリ、お釈迦様が座るような葉っぱのホトケノザ、赤紫のきれいな花のカラスノエンドウなど日に日に倍して蔓延(はびこ)ります。

他にもタンポポ、カタバミ、オシヒバ、セイダカアワダチソウ、カヤツリグサ、コニシキソウ、スベリヒユ、ノゲシ、ツメクサ、ヒルガオ、シロツメクサ、ドクダミ・・・の邪魔な雑草が次から次と延びてきて、油断も隙きもありません。

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我が家庭菜園の状況をご報告いたします。

間引きしてちょこちょこ食べてる間にトウが立ちそうなほうれん草です。


こちらもそろそろ終わりに近づいたベンリ菜です。
他にもニラやネギも食べごろです。


一ヶ月も前に植えたジャガイモの芽もやっと出揃ってきました。もう少し大きくなったら二本残しで芽欠きをしなければなりません。


種を蒔いたダイコンも芽を出しました。


冬越しのキヌサヤも急に育って沢山の花をつけました。


実も沢山付いていますので、じきに食べられそうです。
軽くソティしてビールのつまみにするのが楽しみです。


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今月末にはトマト、キュウリ、ナス、インゲンを植えつけるつもりです。

畑を耕し、肥料をやって、種まき・植え付けし、育つまでは草取り・水遣り・追肥をします。
野菜が出来たら、実りに合わせて収穫しなければなりません。
・・・それに次から次と食べなきゃいけません。

家庭菜園のオーナーって結構忙しいものです。

まあ、贅沢な悩みですけどね。

『北帰行』

2013-03-05 18:36:35 | 写真
彼女がいました! 満開の梅ノ木に飛んで来たのです。
一週間ぶりの再会です。 ・・・安心しました。
北国へ帰る挨拶に来たのかもしてません。


閉じた翼の中央に小さな白い紋があるのがジョウビタキの特徴です。
それで“紋付”とも呼ばれているそうです。

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昨日、白鳥の飛来地である本埜村の田んぼに行って見ました。
田んぼに水を張った池に、毎年数百羽がやってくるのです。
ところが、池だった田んぼには水抜きをしているオトウサンが一人居るだけで、白鳥も鴨たちも池の水も空っぽでした。

番屋には写真のような張り紙がしてありました。


オトウサンに声をかけると、「いつもより一週間ほど早く旅立ったよ」、「北海道や青森は猛吹雪だから福島あたりで遊んでんだろ」、「大分暖かくなって来たから、田んぼを耕して田植えの準備だ」、「鳥たちの糞がどっさり豊富で、この田んぼには肥料はいらない。やっちゃうと過肥料で稲の茎が弱くなって倒れてしまう。農薬も来年の鳥たちのために撒かない」という。

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渡り鳥たちは北国へ寒さを連れて行ってくれるのです。
“北帰行”

今日は二十四節季の啓蟄、暖かな一日でした。
もう、春ですね・・・

『一枚の羽毛』

2013-03-01 16:34:08 | 写真
小学生の頃、“ウソ”という小鳥をカナリヤカゴに入れて飼っていました。
くちばしと頭と尾羽は黒、喉周りは紅色で、体は灰色とシックでおしゃれな装いです。
口笛を吹いたように“フィー、フィー”と澄んだ声で啼くのです。
“ピー、ピー”とも聞こえるので、“ピーコ”と呼んでいました。

“ウソ”は「麻の種」が大好物です。
麻の種は餌の中では高いのですが、少ない小遣いの中から奮発して買い与えていました。
くちばしで麻の種をくわえ、舌先で種を回しながら外皮を器用に剥いて中身だけ食べる仕草がかわいいので、飽かず眺めていたものです。

鳥かごを掃除する時など、風呂場で放しても一人でかごに戻るほど懐いていたのでした。
そんな可愛い“ピーコ”を、ある夜、猫が襲ったのです。

・・・このとき以来、猫は大嫌いです。

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真っ黒の野良猫が我が庭の芝生からデッキを通ってゆうゆう散歩です。
良く見ると黒毛に所々茶色が混じっていて、かなりのデブ、尻尾が根元で少し曲がっていて、見るからにふてぶてしいノラで、かわいげのかけらもありません。

10軒ほど先のお婆が庭先に皿を並べて5,6匹の猫共に餌やりをしているのを何度か見ています。
餌やりの非常識さに、いつも苦々しく思っていました。ですから、出会っても挨拶をしません。
あいつらが遠征してくるのです。

愛犬のモンジロウが居たころは、四六時中見張りをしていて闖入者にはすぐにスクランブルして追っ払っていたのですが、彼が逝ってから3年も経つと猫共も状況が判って、勝手にどこからでも入ってきます。
時に糞なぞ土産に置いてくなど不届き千万です。

出くわした時は、見つけるや追っかけるのですが、柵をすり抜けてお隣へ移動して、アッカンベーらしき態度で振り向いては悠然としています。
憎々しいのですが、隣国の治外法権なので石ころを投げつけるわけにもいかず、地団駄を踏んでいます。

ワルポンが完全リタイヤの年金生活者で、いくらヒマがあるとは云え、モンジロウみたいに常時見張っている訳には行きませんから、仕方無しに通るにまかせています。

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うちの隣は空き地なのですが、借りて家庭菜園として使わせて貰っています。
この畑と我が庭に、この冬、毎日のように飛び切りかわいい小鳥がやって来ます。

ポケット図鑑で調べたら「ジョウビタキ」のメスでした。
スズメ目、ツグミ科、全長14cm、冬鳥として全国に渡来、越冬中は雌雄に別々に縄張りをつくって、3月頃まで過ごすそうです。
主に昆虫類やクモ類を捕食、草木の実も食べるとのこと。



ウグイス色のまるい頭に真っ黒の円い目と華奢な体つきで尾羽が橙色、清廉無垢で本当にかわいいのです。
高校時代に毎日の通学路で、あの女子高生とすれ違った時の、あの“ときめき”を感じる可愛さなのです。
          ♪いつもの小径で 目と目があった
            いつものように 目と目をそらせた
             通りすぎるだけの 二人のデート♪
思わず永六輔作詞、中村八大作曲、田辺靖雄と梓みちよが歌う「いつもの小径で」を思い出しました。もっとも彼女は、足駄をカラコロ引っ掛けて薄汚れた白いズックの肩掛けカバンをぶら下げたちょっと不良っぽい男などには一瞥もくれませんでしたから、目と目が合うことはありませんで、本当に“通りすぎるだけ”のことでした。

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ところが、この2,3日彼女の姿が見えません。
そう云えば、最後に出会った次の日にデッキの床に一枚の羽毛が落ちていたのを思い出しました。
まさか、あのノラ猫の毒牙にかかってしまったのでは・・・ふと、悪い予感が・・・

いえいえ、大分春めいてきたので、生まれ故郷の北国へ帰って行ったのです、彼氏と共に・・・
きっとそうです!

あの“一枚の羽毛”は、きっと、お別れに置いていったのです・・・




『春間近(まぢか)』

2013-02-15 17:35:34 | 写真
      ♪さざんか さざんか 咲いた道
        たき火だ たき火だ おちばたき
         あたろうか あたろうよ
          しもやけ お手々が もうかゆい♪

寒空に向かって晩秋に咲き始めた山茶花も、もうすぐ花仕舞いの様子です。


       *☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*

立春を過ぎたと云うのに、今年は寒い日が続いています。
でも、庭の梅が一輪だけ咲きました。
「梅一輪一輪ほどの暖かさ」ですね。


今日は冷たい雨降りです。
でも、「春近し一雨ごとの暖かさ」とも云いますから、三寒四温を繰り返している内に、本当の春がやってくるのですね。
クロッカスの葉っぱが逞しくも固い地面を突き破って出て来ました。
水仙もずいぶんと咲き始めました。


何の花かお判りですか?


そう、枇杷の花です。
きっと沢山の実を付けることでしょう。

       *☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*

      ♪春よ来い 早く来い
        あるきはじめた みいちゃんが
         赤い鼻緒の じょじょはいて
          おんもへ出たいと 待っている♪

春はもうすぐそこまで来ています・・・