ジジイのたわごと

ジジイが適当に思いついたことを書いてみます

新藤兼人監督の「おならエピソード」

2012-06-05 03:24:40 | トピック

新藤兼人監督の「おならエピソード」


5月29日に老衰で亡くなった新藤兼人監督(享年100)の葬儀・告別式が3日、東京・増上寺光摂殿で営まれた。俳優柄本明や新藤監督の門下生、神山征二郎監督、映画評論家の佐藤忠男氏が弔辞を読んだ。

 


柄本は、遺作「一枚のハガキ」の衣装合わせの際、同監督がおならを
2度したエピソードを明かした。


 「小さな部屋で説明してくださっている時、プ~というおならが聞こえました。監督は気付いているのかいないのか、話を続けておられました。(中略)またプ~とおならが聞こえました。何と、めでたいこと、何と素晴らしいことかと思いました。人間は生きてると仕事もするんですけど、おならもするんですね、監督。お疲れさまでした」

※ジジイのたわごと
 弔辞に「おならエピソード」とは、前代未聞ではないのか?
ひょうひょうとした顔で、ぽつんと面白、可笑しいことを喋るのが柄本明の真骨頂なので、弔辞にも、それが表現されてるようだ。新藤兼人監督も、さぞや苦笑いしてることであろう。
 柄本明にとって、新藤兼人監督は特別の存在であったに違いない。だからこそご遺族も柄本明に弔辞を依頼したものと思う。
 これからも、柄本明らしい、ひょうひょうとしたお笑いを、画像を通して我々に見せてもらいたいものだ。
 人を喰ったような、とぼけた様な味わいを見せる柄本明は、私が好きな俳優の一人である。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿