一匹の蚊

※ジジイのたわごと
　プア～～ン！！耳元で聞く１年振りの蚊の音である。例年通り1匹の蚊である。手で追い払うと何処かへ飛んで行ったようだ。カミサンと二人の寝室での一昨日の夜だった。
　朝目を覚ますと、右手首が痒い。痒いところは、少し膨らんでる。蚊の襲来を受けたのに間違いない。この事をカミサンに話すと「あら、そう」とまるで無関心の様子。カミサンは無傷だったようだ。
　蚊がカミサンに恐れをなして近づかなかったのかもしれない。
たかが一匹の蚊と云うなかれ！！安眠妨害だし、手首を咬まれて痒い思いをして、誠に迷惑千万である。早速、写真のような電気蚊取り器（昨年使ってた）を昨晩から使う事にした。どうやら効果テキメンだったようで、蚊の襲来を防げたようだ。

　毎年、蚊の襲来を受けるが、全て寝室内である。寝室以外の部屋で、蚊に遭遇したことが無い。その理由については分からないので、蚊に聞いてくれとしか言いようがない。しかもビルの７階まで蚊はどうやって辿り着くのかも不思議である。ビルの外壁を伝って来るか、上空に舞い上がる風に煽られて室内に飛び込むかの何れかであろうと思われる。それとも寝室の何処かで、越冬してるのか？