ジジイのたわごと

ジジイが適当に思いついたことを書いてみます

2011年の漢字?

2011-01-16 03:22:26 | 日記

2010年の漢字が「暑」だと2011年の漢字は「寒」??

  昨年暮れ、「2010年の漢字=暑」が書かれたが、2011年の漢字は「寒」に決まるくらい寒い日が続く。外出すると、鼻毛までも凍りつきそうである。両手をポケットに入れてても、寒さを防ぐのに殆んど役に立たない。その内ポトリと鼻水が落ち出す。ちらつき加減の小雪が縦に降らず、風が吹くまま目の前を横切る時は、殊の外、寒く感じる。

  私のカミサンは山梨県出身で、私と結婚して博多で生活するのに、ヤシの葉影の南国を想定してて、冬の博多がこれ程寒いとは全く想定してなかったそうだ。以前、北海道の札幌支店から福岡支店へ転勤命令を受けた時は、「寒さから解放されたと喜んだけど、博多の寒さに驚いた」と話してた、ある商社の支店長がいた。博多は南国ではないのに、南国の先入観があるようだ。

  外出しても、まばらな頭髪は防寒の役に立たず、風に煽られた頭髪が目の上に垂れさがって視界を妨げるので、ゴルフ用の帽子を被っての外出となる。ゴルフ用の帽子は、ゴルフ場以外でも役に立つのである。

  この寒さで、驚きの光景に出くわすことがある。若い女性がミニスカートに素足で歩いてるの図である。見てる方が、寒そうに感じるが、本人はファッション優先のつもりなのか、やせ我慢なのか分からないが、私を簡単に追い越し、颯爽と歩いてる。私にとって驚きと同時に尊敬に値する。

  夜、寝るとき布団が冷たいので、布団乾燥機(ゴルフの賞品)を利用して布団を温める。布団が冷たいままだと、なかなか眠れないからである。こうして見ると、寒い冬は、私にとって昼も夜も極めて厄介である。

  肥満体の人は、一般的に寒い冬に強く、暑い夏に弱い人が多いようだが、私の肥満体の場合は違うようである。40歳まで体重55キロの軽量だった頃は、極端な寒さ嫌いだったが、体重78キロの肥満体の現在でも寒さ嫌いは変わらない。私の様な後天的な肥満体は、軽量時代の寒さ嫌いだけは引き継いでるようである。

  南国と思われてる博多でも、この有様である。「冬来りなば春遠からじ」でなく「冬来りなば夏遠からじ」と念じるしかないようである。元旦の三社参りの時、お願いすべきであった。

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2 コメント

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善意の輪 (marie)
2011-01-16 15:22:33
毎日がこの冬一番、という寒さ更新続き、政界も負けずに寒い、こんな底冷えのする日本にもタイガーマスク伊達直人の心温まる輪が、今尚続いています。せめて2011年の漢字、「暖」「温」「善」のいずれかでありたいですね。
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「暖」「温」「善」 (ジジイ)
2011-01-16 17:53:36
2011年の漢字は、政界と一般世間とに分けて、政界は「寒」とし、一般世間は、仰るように「暖」「温」「善」のいずれかにした方が、良さそうです。
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