九州国立博物館

　よみがえる国宝
守り伝える日本の美

　上記の国宝展が8月28日までとなってるので、とりあえず出かけて見た。
いつもの通り、身体障害者手帳により入場料無料だが、500円払って音声ガイドを借り、場内の展示品を見て回った。展示品はすべて国宝のようである。日本歴史は、さっぱりの私だから、国宝の歴史的背景の説明となると、聞き流しである。音声ガイドを聞いて々、やっと分かったのは、展示されてる、これらの品々が、国宝としての価値を落とさないように、長い年月をかけて保存、修理などの日本の技（わざ）が生かされてるという事である。
　今回の展示会のテーマの「よみがえる国宝」の「よみがえる」・「守り伝える日本の美」の「守り伝える」が、どうやら理解出来たようである。
それにしても、国宝を見るのは、疲れる。しんどかったな・・・エルメスのスカーフを見たときは、目の保養になったのに・・・

　画像の1枚目＝源頼朝、2枚目＝平重盛　だけが国宝の画像で、残りの画像は、国立博物館内外と太宰府天満宮をカメラしたものである。博物館の中に、博多山笠の飾り山笠(画像６枚目）を展示してたが、「守り伝える日本の美」と関係あるのかは分からない。