ジジイのたわごと

ジジイが適当に思いついたことを書いてみます

アウエイの洗礼?!

2011-11-15 07:26:51 | トピック

 サッカーW杯3次予選の北朝鮮戦のため、平壌国際空港に到着した日本イレブン=代表撮影

 バスの中で疲れた表情を見せるザッケローニ監督(手前左)(共同)


  アウェーの洗礼!日本の入国審査に4時間

 サッカーの日本代表は、W杯ブラジル大会アジア3次予選C組第5戦で15日午後4時から北朝鮮代表と敵地で22年ぶりに対戦するために14日、平壌国際空港に到着した。検査などでチームの通関が遅れ、試合会場となる人工芝の金日成競技場で午後5時から予定されていた公式練習が大幅に遅れる異例の事態となった。
  日本チームは合宿地の北京から午後3時すぎにチャーター機で入ったが、入国審査や荷物検査で選手23人が通関したのは同7時すぎだった。遠藤保仁選手(G大阪)は「いい経験だと思って、やっていきたい」と話した。
 アルベルト・ザッケローニ監督ら代表スタッフのほか、日本サッカー協会の小倉純二会長らも到着した。非公式ツアーの第1陣に続き、公式ツアーの日本人サポーターも平壌入りした。
 代表は公式練習を午後8時すぎから行い、約1時間で終了。ザッケローニ監督の公式記者会見も終わった。
 フル代表の平壌での試合は1989年6月のW杯イタリア大会アジア1次予選以来。ミサイル発射問題などで日本政府は北朝鮮への渡航自粛を要請しており、今回は例外措置として選手、公式ツアーのサポーターらの平壌入りを容認した。
 [2011年11月14日21時33分]

 談笑も注意 食料没収 槙野「サッカー以外のところでの戦い始まっている」
スポニチアネックス 11月15日(火)7時18分配信


 平壌国際空港では入国審査や荷物検査のため通関に約4時間も要し、金日成スタジアムでの公式練習開始が予定より約3時間も遅れる異例の事態に発展した。


 空港ビル滞在中には3度も停電が起き、日没後で建物内が真っ暗になった際には、チームは拍手で気を紛らわせた。

 税関のターンテーブルに座り込んだ選手たちは「あとどれだけかかるんだ」と諦め顔。遠藤、今野、安田が談笑していると、空港職員からすかさず注意が入った。

 持ち込もうとしたバナナやガム、袋入りラーメンなどの食料類も没収。空港職員は「初めて入国する人も多く、規定に従っているまで」と平然と説明した。槙野は「サッカー以外のところでの戦いが始まっている」


※ジジイのたわごと
 入国審査や荷物検査に4時間は、北朝鮮では日常的なのか、意図的なのかは分からないが、常識的には異常だと思わざるを得ない。
 これから、北朝鮮を出国するまで、どんな事態に遭遇するか分からないが、試合ではベストを尽くし無事北朝鮮から帰国して欲しいものだ。

 日本人サポーターは、拉致されないよう気をつけることかな?