ジジイのたわごと

ジジイが適当に思いついたことを書いてみます

立川談志

2011-11-25 02:45:31 | トピック

 落語家で元参院議員の立川談志さんが21日死去した。75歳だった。
 写真は古典落語の「芝浜」を口演する立川談志さん=2010年12月23日撮影(時事通信)

 戒名決めていた・声帯摘出手術を拒否…談志さん
読売新聞 11月23日(水)21時38分配信
 立川談志さんの長男・松岡慎太郎さんと、長女・弓子さんが23日夜、東京都内のホテルで記者会見を開き、闘病の様子を説明した。

 談志さんは、昨年11月に喉頭がんが再発。医師からは、声帯を取ってほしいと言われたという。慎太郎さんは「しゃべる仕事をしており、まして立川談志。本人もプライドは許さないと、摘出手術は拒否。表面のがんだけ取り除き、今年3月まで高座に上がり続けた」と語った。

 闘病中、泣き言は一切なかった。しかし3月末に気管切開手術を受け、声を出せなくなると、ショックは大きかった。「しゃべれるのか、声は出るのか」。家族との最初の筆談に、そうつづった。「何よりしゃべれないのが苦しいようだった」と慎太郎さんは語った。

 10月27日に容体が急変し、一時は心肺停止となったが、3週間、強く生き続けた。戒名は、立川雲黒斎家元勝手居士(たてかわうんこくさいいえもとかってこじ)。生前、自分で決めていた。
最終更新:11月23日(水)21時38分

※ジジイのたわごと
 立川談志、落語界の巨星といってよいのか、異端児といってよいのか分からないが、私より一歳若い75歳で、あの世へ旅立ってしまった。
 生前から、本人が決めてたという戒名「立川雲黒斎家元勝手居士」=たてかわうんこくさいいえもとかってこじ=なんて、本人が本気で決めてたとすれば、落語家として面目躍如と云うべきかもしれない。
 彼に総理大臣をやらせたかったなあ!!国会の壇上で、辛口施政演説、毒舌返答なんてのを聞きたかったなあ!!ひょっとして日本の政治が変わったかもしれない。
 毒舌落語、辛口落語が聞けなくなるのは、やはり寂しいものがある。
彼のご冥福をお祈り申し上げます。