ソフトバンク内川、ガッツポーズ

　鷹・内川、会心の一撃にガッツポーズ！
　

（クライマックスシリーズ・パ　ファイナルＳ第１戦、ソフトバンク４－２西武、ソフトバンク２勝、３日、ヤフードーム）総立ちのスタンドは笑顔満開、拍手全開。この日、一番の興奮を独り占めしたのは内川。三回、重い空気を一掃したヒーローは渾身（こんしん）のガッツポーズを繰り返した。(サンケイスポーツ)

※ジジイのたわごと
　昨年までは、横浜にいて、セ・リーグの首位打者にもなった内川が、今年はソフトバンクで活躍し、プロ野球選手としては、初めての優勝を経験した感動を、クライマックスシリーズでも再現したようだ。ソフトバンクとしては、結果を出せる内川選手を獲得したことが、シーズン中を含めて、随分プラスとなってるようである。

　ソフトバンクがリーグ優勝を決めようとした時、相手チームは二死となって、後一人で優勝となる瞬間、テレビカメラは目に涙を溜めた内川選手の顔をアップして、スポーツニュースで放映してた。
　プロ野球選手として、初めて経験する優勝の味は知る由もないが、スポーツ選手の勝利に対する涙は、見る者にとって爽快感を与えてくれる。かくなる上は、クライマックスシリーズを制し、日本シリーズでも、内川選手のガッツポーズを見たいものである。