ジジイのたわごと

ジジイが適当に思いついたことを書いてみます

JALラビッツ最終戦

2011-02-28 07:25:20 | スポーツ

 
JALラビッツ、惜しまれて「解散」=松山の最終戦、日航社員が大応援

時事通信 2月20日(日)19時58分配信

 20日に愛媛県松山市で行われたバスケットボール女子Wリーグのレギュラーシーズン最終戦で、日本航空が43年の歴史に幕を下ろした。
 コーチ兼任の矢代直美選手(33)を中心に序盤から攻め、アイシンAWに100―69で快勝。試合終了のブザーが鳴り、選手は笑顔で抱き合った。経費節減で他チームより少ない12人。最終戦は全員がコートに立った。観衆約1300人を集めた客席から、拍手が鳴りやまなかった。
 客室乗務員で構成したチアリーディング部が、雰囲気を華やかにした。同部の女性社員(26)は「悲しい気持ちもあるが、こんなにたくさん応援に集まったのがうれしい」。昨年会社が経営破綻し、1年の時間を与えられての廃部には「やむを得ない」との雰囲気がある。試合後のセレモニーで大西賢社長(55)は「存続を希望する声を多くいただいた。期待に沿えず、申し訳ない」。岩村裕美主将(29)は「きょうまで毎日を大事に過ごそう、という思いだった」と会社に謝意を示した。
 チームの新天地、新潟市から駆け付けた男性社員(52)は「彼女たちのプレーを見て、会社を何とか再建しなくては、と勇気をもらっていた」と惜しんだ。選手が新潟でプレーするか否かは、各自の意志に任されている。いずれにせよ、乗務員と両立した「JALラビッツ」としての誇りは持ち続けるだろう。

※ジジイのたわごと
 JAL(日本航空)は、稲盛和夫会長(京セラ創業者)により、再建の道を歩いてる事は周知の通りである。経営破綻したJALにあっては、「女子バスケットボールチーム」の解散は止むを得ない措置であろう。
 
経営の神様とも言われた松下幸之助氏(パナソニック創業者)に匹敵すると言われてる稲盛和夫会長の指導により、日本航空は再建の道を進んでるわけだから、何時かは日本航空の再建を実現し、JALラビッツの復活を期待したい。