説教要旨とみことば

いのちの冠福岡教会の礼拝説教の要旨と聖書のことばです。

赦し

2011-06-26 23:13:02 | 説教要旨
2011年6月19日  説教要旨 マタイの福音書18章18~20節
ここでは『赦し』ということが語られています。私たちが祝福されるポイントは赦すことです。(15~17)地上での人間関係は、天においてもつながっていると言っています。他の人を赦さないと私たちの祈りは聞かれません。また、教会と誰かの関係においても、その人が悔い改めないなら除名せよと言っています。そしてそれは天でも切られていることになるのです。(18~20)どんなことでも地上で心を一つにして祈るなら天の父はそれをかなえてくださると約束してくださっています。ただ、そのために時間をささげる必要があります。犠牲を伴う祈りに主は答えてくださいます。また、ある場合は一致して祈るということも戦いがありますが、そのことを選ぶなら報いと祝福を見ることを覚えましょう。祈りは主の手を動かします。困難な問題を通して私たちを一つにしてくださるのです。
(使徒12:1~16)ペテロが牢に入れられている時、教会で熱心に一致して祈っていました。そして神の奇蹟によってペテロは救出されたのです。心を合わせて祈ることは重要です。教会の祈りには力があります。(第2歴代誌20:1~22)ヨシャパテ王とイスラエルの民は絶対絶命の中で恐れていました。けれども国中が一つとなって祈った時、預言が与えられ、「・・恐れてはならない。気落ちしてはならない。この戦いはあなたがたの戦いではなく、神の戦いであるから。あす、彼らのところに攻め下れ。・・・」と語られたのです。そして賛美隊を最前線に出して神をほめたたえた時、圧倒的勝利が現されました。現代に置き換えると、教会で賛美を上げ始める時、神が戦われます。そして霊の壁が打ち破られていくのです。(使徒4:29~32)迫害の中で宣教のために祈る時、宣教が力強く進んでいきました。さらに小さなことから大きなことまで心を合わせて共に祈っていきましょう。教会の祈りはハッキリと聞かれています。神はその祈りを豊かに用いていかれるのです。 (文責・木本)



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