説教要旨とみことば

いのちの冠福岡教会の礼拝説教の要旨と聖書のことばです。

2015年6月7日 説教要旨

2015-06-13 21:39:17 | 説教要旨
2015年6月7日 説教要旨
使徒の働き13:14~23節、

神はダビデについて「わたしの心にかなった者」と語っておられます。エッサイの子どもの中で、末っ子の少年ダビデが王に選ばれた時、「人はうわべを見るが神は心を見る」と言われました。神はダビデの中にある信仰を見ておられたのでした。そしてその信仰の実質は「わたしのこころを余すところなく実行する」つまり、神に聞き従うことでした。私たちの歩みにおいて聞き従うことは重要です。神の計画と栄光が現れてくるポイントがここにあります。
(23)さらっと書いてありますが、旧約のメシヤ預言のすべて、小さい事まで事細かにイエス様において成就していきました。これはすごいことです。イエス様が神の子であるということの証明でもあります。マタイの福音書の冒頭は系図で、人の名前の羅列ですが、ユダヤ人にとって、また、救い主を待ち望んでいた者にとって、イエス様がダビデの子孫から生まれると予告されていた救い主であることの証明なのです。神のことばは恐ろしいくらいに正確に成就します。(条件のあるものは条件を果たす時に成就します)また、現代の預言は聖書とは違いますから、示しとして与えられているものであり、吟味が必要です。しかし、確かに神から来ている預言は成就していきます。(例えば私たちの群れにおいては預言を通して児童養護施設が語られ、不可能と思われる中で働きが開かれ、今月から建設が始まっています)私たちは目に見えるものよらず、神が語られていることにしっかりと目を向けていく必要があります。また、神のことばを離してはなりません。それは必ず、成就するも
のだからです。まだ、神のことばが与えられていない人は聖書を読み、すべてのことを感謝してください。そしてその中で神が語りかけを与えてくださいますから、そのことばを受け取って歩んでいきましょう。

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