説教要旨とみことば

いのちの冠福岡教会の礼拝説教の要旨と聖書のことばです。

喜びの声、賛美の声をあげる

2012-09-06 21:07:38 | 説教要旨
2012年8月26日 説教要旨 歴代誌第二、20章21~22節

22節は特に、新年に教会の群れに与えられたみことばです。まだ何も起きていない時、、解決していない時に、喜びの声、賛美の声を上げたときに主は逆転の勝利を与えられました。
(1~2)試練は祝福の始まり:偶像を排除して真実に神に仕えたあとに、イスラエルに突然の試練が襲ってきます。しかしこの後の勝利と祝福を見るとき、試練は祝福の始まりだったことがわかります。ヤコブの手紙1の2に、「さまざまな試練に会うとき、それをこの上もない喜びと思いなさい。」とありますが、試練は確かに祝福のために置かれているのです。
(3)恐れと祈り:ヨシャパテは非常に恐れましたが、ひたすら主に求め、主のところにいきました。主のところに行く人は神の解決をみます。そしてまた、国全体に断食を命じられました。新約時代の私たちに置き換えると教会です。教会で祈る時、心を合わせて断食して求めるとき、主の手が動かされます。私たちもまず主のところに行くこと、教会でともに祈ることをなしてきましょう。祈る人は主の働きをみます。
(14~17)神のことば与えられる:真剣に祈り求めたときに神から言葉が与えられました。私たちの問題も、神からのことばが与えられる所から「神の戦い」に変わります。ですから、神にことばを求めましょう。
(21~22)勝利した(受けたと)信じて:賛美する者たちを最前線に立て、喜びの声、賛美の声を挙げたところから、神が敵を打ち破られました。信仰の行いをすることを通して私たちの前にある壁は打ち砕かれます。実際に喜びの声、賛美の声を日々の歩みの中で挙げていきましょう。そして主のみ声に従っていきましょう。

写真はウガンダチーム