思い立ったその時に…

とあるマンションから綴っています。~ desde 2006 , en Fukuoka ~

ワルシャワ観光②新世界通り~クラクフ郊外通り

2015年08月05日 | ◆15 ポーランドの旅
ワルシャワ観光のメイン通りです。一本の通りですが、途中で通りの名前が変わります。

 

通りの長さは、ガイドブックによると2㎞弱。たくさんの人が行き交っていて、賑やかです。
通りの前半は、飲食店や衣料品店などが中心です。デザート店もたくさんあるので、途中、休憩ついでのアイスクリームなどいいですよ。
そして、通りの中盤から後半にかけては、教会、偉人像、歴史的建造物などが目白押し。

少しだけ紹介します…。

 
[左]コペルニクス像(地動説を唱えました)  [右]聖十字架教会(ショパンの心臓が祀られているそうです)

 
[左]ワルシャワ大学(ショパンも学んだそうです)  [右]ラジヴィウ宮殿(現大統領官邸)

ワルシャワ観光①市内の移動

2015年08月04日 | ◆15 ポーランドの旅
空港からの鉄道の駅を下りて、地上に上がってきたときに飛びこんできた景色。



「文化科学宮殿」と呼ばれる高い建物。ある意味、ワルシャワの街並みのシンボルのように感じますが、
ワルシャワ市民の評判はよくないそうです…。この建物が建てられた背景が、歴史的にあるので…。
(ポーランド・ワルシャワの報道が入るとき、NHKなどのはこの建物を背景に中継しますよね。)

そのようなことを考えながら、我が家のワルシャワ観光がスタート。
市内の交通手段はバス、トラム、地下鉄などがありますが、我が家は主に徒歩。

 

徒歩だと、人々の表情、道路の様子などがよく分かり、その町の雰囲気がよく伝わってきます。
細かいところまでチェックができ、飽きません。暑いですけどね…。

 

歩行者用信号の様子です。人のカタチが日本ともスペインとも異なっていて、面白いですよね。

 

また、信号の下には「押しボタン」。信号機は結構年季が入っていますが、押しボタンは新しそうです。
様々な箇所で新旧入り交じっているのも、ワルシャワの歴史が感じられ、興味深いです。
通りの名前や行き先を示す標識もたくさん見られます。ただし、ポーランド語が読めません!

 

市内バスやトラムも一部利用しました。
黄色い車体で目立ち、運行間隔も短いので、少し待てば次の便が来て、便利です。
乗車券は、観光者用に「1日乗車券」などもあるようですが、我が家は、「20分券」「40分券」などと呼ばれる短い乗車券を利用しました。
車内や停留所、キオスク(歩道にある売店)などで購入できます。

交通機関を上手に使って、あとは徒歩で頑張る。どの町の観光もそうですね。

ポーランドへ

2015年08月03日 | ◆15 ポーランドの旅
この夏の家族旅行の行き先はポーランド。
歴史的にも文化的にも触れてみたい国の一つでしたので、旅行先に選びました。

行き先は、首都のワルシャワ、古都のクラクフ、そして、世界遺産のオシフィエンチムを、5泊6日かけて巡る計画です。

まずは、マドリード・バラハス空港から空路でワルシャワ入りします。

  
 

マドリードからワルシャワまでは、ポーランド航空による直行便がありますが、
出発・到着時刻や、飛行機運賃のことを考えて、今回はドイツ・ルフトハンザ航空利用のミュンヘン空港乗継ぎで行きました。

所要時間は5時間ほどです。
最初のマドリードからミュンヘンまでは2時間半ほどかかります。早朝の便だったので、温かい朝食付でした。
次のミュンヘンからワルシャワまでは、1時間半ほど。軽食付でした。
ミュンヘン空港での乗継ぎ時間は1時間ほどでした。
機内食の味、客室乗務員のサービス、ミュンヘン空港の機能的な造りなど、ルフトハンザ航空の質は高く、オススメです。
 
 

そして、昼過ぎには無事にワルシャワ・ショパン空港に到着。
空港の雰囲気、見かける人々の表情、空の色…。マドリードとは違うのを実感します。
早速、空港で通貨をユーロからズウォティに両替(EU圏内ですがポーランドは独自通貨を採用)。
空港からワルシャワ市内中心部へは鉄道を利用して移動しました。

バーゲン

2015年08月02日 | ★日記
 

マドリードでは、夏を迎えると一気にバーゲン商戦へ!

「rebajas」

デパートや店の中でたくさん見掛ける文字です。「レバハス」と読んで、“割引”という意味。

最初は、20%引きくらいから始まって、30%、40%…、と割引率が上がっていきます。
そして、夏が終わるころは60%、70%引きになるものも出てきます。

結構高価なもの、ブランド品もバーゲン対象になるので、こちらの人は、バーゲンが始まると同時に買い物にくり出す…。

そのような気がしています。
こちらで暮らしてみて驚きました。

ベルギービールで

2015年08月01日 | ★日記


一人で乾杯

「んっ…!?、強い」

アルコール度数8%。ベルギービールを代表する「DUVEL」。「デュヴェル」と読むのでしょうか。

マドリードにいると、欧州各国の大手ビールが安価に手に入ることもあり、いろいろな銘柄のビールを興味津々で飲んでいます。

このビールも1本1ユーロほど。150円ほどで飲めます。
でも、強いです。いきなりこのビールを飲むのは応えます…。
不思議なことに、二口目、三口目の方が美味しく感じました。