思い立ったその時に…

とあるマンションから綴っています。~ desde 2006 , en Fukuoka ~

ワルシャワ観光①市内の移動

2015年08月04日 | ◆15 ポーランドの旅
空港からの鉄道の駅を下りて、地上に上がってきたときに飛びこんできた景色。



「文化科学宮殿」と呼ばれる高い建物。ある意味、ワルシャワの街並みのシンボルのように感じますが、
ワルシャワ市民の評判はよくないそうです…。この建物が建てられた背景が、歴史的にあるので…。
(ポーランド・ワルシャワの報道が入るとき、NHKなどのはこの建物を背景に中継しますよね。)

そのようなことを考えながら、我が家のワルシャワ観光がスタート。
市内の交通手段はバス、トラム、地下鉄などがありますが、我が家は主に徒歩。

 

徒歩だと、人々の表情、道路の様子などがよく分かり、その町の雰囲気がよく伝わってきます。
細かいところまでチェックができ、飽きません。暑いですけどね…。

 

歩行者用信号の様子です。人のカタチが日本ともスペインとも異なっていて、面白いですよね。

 

また、信号の下には「押しボタン」。信号機は結構年季が入っていますが、押しボタンは新しそうです。
様々な箇所で新旧入り交じっているのも、ワルシャワの歴史が感じられ、興味深いです。
通りの名前や行き先を示す標識もたくさん見られます。ただし、ポーランド語が読めません!

 

市内バスやトラムも一部利用しました。
黄色い車体で目立ち、運行間隔も短いので、少し待てば次の便が来て、便利です。
乗車券は、観光者用に「1日乗車券」などもあるようですが、我が家は、「20分券」「40分券」などと呼ばれる短い乗車券を利用しました。
車内や停留所、キオスク(歩道にある売店)などで購入できます。

交通機関を上手に使って、あとは徒歩で頑張る。どの町の観光もそうですね。