気ままな遊び

自由気ままな記録

吉井小串のカタクリ(2012.3.29)

2012-03-30 | 小さな旅

 

今年は少し陽気が遅れています、冬の寒さからなかなか抜け出られないで暦のうえの春を迎えようとしています。毎年見ている小串のカタクリもまだ早いだろうと思いつつ行って見ました。咲き始めたカタクリのそばにはまだ蕾のカタクリが見えて予想どうり少し早かったようです。日当たりの良い斜面にはそろって咲いてるところもありましたが一部分でまだ10日程たたないと全面のカタクリは見られないでしょう。それから秋間の梅林に行ってみようと思いましたが思いつきで近くの牛伏山に行きました、ここはまだ未踏のコース見晴台方面には行ったことがなかったのでそちらを巡ってきました。初めてでしたので程よいトレッキングが出来て牛伏山の違った面を見ることが出来ました。


(クリックで画面拡大します)

今日は今までにない

素晴らしい小春日和です

家にじっとしていられません

毎年のことながら

吉井小串のカタクリの里へ行って見ました

今年は陽気が

遅れていて

少し早いであろうと思いつつ出かけました

予想したとおり

まだ蕾の花も見受けられました

それでも駐車場には

次々と車が来て

カタクリを写真に撮ったり

眺めていました

午後の西日に

影を落としながら早咲きの

カタクリが花弁を

一杯広げて咲いています

周辺には

まだ青草が少し

這い出てきたところです

ゆっくり巡りながら

花をカメラに収めてきました

中には一株びっしりと

咲いてるカタクリもあります

花を下から

覗き込むように

写しました

陽だまりでは

斜面にまとまって

咲いています

紫の濃い花や

白っぽい花が

見られましたが

幸福を呼ぶ

白い花は見られません

カタクリの里を

一巡りした後は

秋間の梅林でも行って

見ようかなと思いつつも

近くの牛伏山に車を走らせました

と言うのも牛伏山には

まだ未踏のコースがあります

一般の登山道を

登っていって

頂上から

眼下に高崎市を

眺めて

牛伏山頂から

見晴台コースを歩いてみたかった

そして蝋梅の里へ戻るコースです

淡い色のきぶしの若芽

この見晴台コースは

あまり整備されていなくて

普通の尾根歩きのようです

景色も十分楽しめました

ここも新緑か紅葉の時期が素晴らしいでしょう

 

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茶臼山(桐生)(2012.3.25)

2012-03-26 | 山歩き

 

茶臼山は293.9mと言う低山にもかかわらず山頂からの眺めは素晴らしい、「群馬100名山」にもなっているが私は一度も登っていない。今日の午前中は村の会議と介護施設の訪問でした。午後の天候は風が強くて荒れていたが時間があったので茶臼山に行ってみました。南公園の梅林も見られるだろうと期待していきました。重要文化財の彦部家住宅も見たことがなかったのでコースの中に組み込んで歩きました、時間が遅くてゆっくりと味わって散歩することなく駆け足のような状態でぐるっと一回りしてきたところです。茶臼山も展望が良くて地元の人に愛されている山であることがわかりました。新緑の頃か紅葉のときにまた来てみたいと思います。


 (クリックで画面が拡大します)

赤城山がとても近くて

この山からは手が届くようでした

この茶臼山山頂に行くには

コースが沢山あって

どの道を歩いても

面白そうですが

今日は初めてであったので

大雄院コースから

大雄院の駐車場

に車を置いて

境内の花桃が

迎えてくれます

案内の標識に

従って登る

頂上からは

赤城山が手に取るように

見られます

 

桐生市と

遠くに子持山でしょうか?

青い空に咲く

何という花?

関東平野方面は

霞んでてはっきりしませんでした

頂上に立つ

三体の祠

榛名山方面ですがこちらも

はっきりしません

 

頂上に立つ電波塔

渡良瀬川をはさんで

桐生市

頂上には誰もいません

風があるので早速下山

赤い帽子とスカートを巻いて

路傍に

立つ御地蔵様

梅の香りが漂うので

見上げると梅ノ木が

一木口の登山口に

戻ってきました

それから駐車してある

大雄院まで急いで歩きました

だいぶ時間が遅くなってきましたが

ここまできたら重文の彦部家住宅まで

車を走らせましょう

 

入り口で案内板を見ながら

声をかけましたが誰もいないようです

南側正面の長屋門

外を見回すも誰もいません

受付にも人がいません

もう時間外だったのでしょうか

仕方なく黙って静かに

邸内を歩いてみました

冬住み(隠居屋)

屋敷の周りには御堀が

水をたたえて

格式の高さを見せています

一巡りした後で

邸内を出るとなんだかホットしました

梅と花桃が寄り添って

咲いています

440年も昔の中世武家屋敷

長屋門とても立派です

室町時代にタイムスリップ

した感じで彦部家住宅屋敷を後にしました。

四季の変化が楽しめる展望の里山

もう一度ゆっくり散策してみたい

 

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四阿山(2012.3.18)

2012-03-19 | 登山

現在私はC型肝炎の治療中で体調を見ながら低い山や近くの山で遊んでいる。しかしこの時期しか体験できない雪山にも行ってみたいしあの広々とした白い無垢の世界を楽しみたい。だが一人では不安で仲間の呼びかけを待っていたところ今回四阿山(雪山)の企画を知って思い切って参加した。体調はいまいちであったが外に出かけることで新鮮な空気を吸って精神的に元気を取り戻したかった。多少体が重くて苦しみ(熱)があるとは言うもののやはりアウトドアでないと活気がもらえない。山にはオーラがあって行ってくると不思議に元気になれる。今日は午後天気も回復して晴れてくるとの予報もあった。晴れれば素晴らしい雪山世界を堪能できるだろう。だが天気の神様は一日中太陽を見せてくれなかった。展望はなかったが久し振りに山を歩き回ることで気持が晴れ晴れしてストレスが発散できた。残念ながら登頂は断念したがモノトーンの世界を十分楽しむことが出来た。反省すべきは雪山を甘く見てはいけないことです。


                                  (クリックで全ての画面拡大します)

雲が切れて一時下界も見えました


パラコール嬬恋頂上ゴンドラ2050mまで楽をしました

さあここからスノウシュウをはいて

出発です

時々ガスが巻いて

不安をあおる

登頂口を間違えて

雪山森林をグルグルこんな時はGPSがあればなあと思う・・・

出発点に戻って

登頂口を確認して再出発1時間のロスでした

 

しかし時々ガスってくる

頭だけを出している標識等

私ども4人は遅れて

行ったのでラッセルの後を登っていくだけで

とても助かりました

時々雪の斜面に

ウサギとカモシカの足跡があるだけ

晴れてれば

素晴らしい風景だろう

今日の登山者は単独氏と二人組

それに我々4人のパーテイのみらしい

二人組はラッセルに耐えられず

登頂断念して下山して行きました

ここからまだ2km

ラッセルは大変です

展望広場で

昼食をとって相談下山することになる

単独氏も行く先は

鳥居峠のようでしたが

ラッセルと天候状態を見て

断念したようです

私ども4人も無理と判断して下山しました

雪も昨日の雨で少し腐ってきて

スノウシュウに張り付きます

案内の標識も

雪に埋もれて頭がちょっぴり出てるだけ

帰りのゴンドラが

すぐ近くに来ないと見えぬほど

濃厚なガスでした

スキー場は若者がスノウボードやスキーを

を楽しんでいました。

今日は一日中太陽は顔を出してくれませんでした。

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奥秩父の花めぐり(2012.3.15)

2012-03-16 | 小さな旅

 

山里に春を告げる甘い香りの蝋梅、福寿草、やさしい森の妖精セツブン草を見たくて小鹿野町に行って見ました。風が強くてまだ春には遠い感じのする日でしたがセツブン草は今週末が旬のようですので節分草の自生地である奥秩父の両神へ車を走らせました。昨年もⅠさんのブログで紹介があって一度行っててみたいと思っていたところであった、今年も今週末が見ごろであるとの情報をもらって出かけてみました。百聞は一見に如かず落葉樹林の葉陰から10センチ程伸びた茎の先に白色五弁のがくをつけて山の斜面一杯に咲いてる節分草を見て目からうろこが落ちるほど感激しました。可憐で蝋細工のような花弁が寒い北風に震えているように咲いていました。ここは節分草の自生地としては日本有数の規模といわれるだけあって素晴らしいものでした。


(クリックで全ての画面拡大します)

ここのセツブン草は日本有数の自生地と言われてる

落ち葉を掻き分けて地面からもっくりと生えてる

同じような花軍団ですが

それぞれが精一杯咲いてる

その時の様子を一杯貼り付けてみました

ご覧になってください

セツブン草を一通り眺めた後は

四阿屋山の福寿草と蝋梅を見に行きました

途中に紅梅と梅の花に

迎えられていく

紅梅がとてもきれいでした

蝋梅も甘い香りお振りまいて咲いてました

山郷の風景は心を癒してくれます

福寿草も日を浴びて

山肌に花を広げてました

さてこれから四阿屋山に登るが

久しぶりの登山で大丈夫かな?

頂上は5、6人の登山客

展望はいまいちだが・・・

両神山には雪が残る

二子山方面の景色

両神神社奥社

武甲山だろうか?

最後に展望休憩舎から

福寿草園に戻って太陽を浴びてる

福寿草Ⅰ

福寿草Ⅱ

福寿草Ⅲ

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崇台山・長学寺(2012.3.11)

2012-03-12 | 小さな旅

安中市・富岡市にまたがってある崇台山は299mの標高ながら360度の展望が素晴らしい。群馬100名山になっているので気にしていた山でした。近いのでいつか登ってみたいと思っていましたが中々機会がなくて行けなかった。今回運動不足解消のため体力的に丁度いいと思い出かけてみました。Ⅰさんのブログなどを参考にしてこの程度ならば一人でも道に迷うこともないだろうと車を走らせました。長学寺の駐車場がある南面から尾根伝いに登っていき一回りした後長学寺によって七日市藩主前田家の墓所など見ながら登山口へ戻った。低山ではあるが登山道は整備されて、天気がよければ浅間や上毛三山などが遠望できる。また眼下の集落や谷津田を俯瞰できて特に新緑や初夏の頃は気持ちよい散策ができるだろう。


長学寺本堂


ここの登山口から登る

誰にも行き会わずに

落ち葉を踏みしめて登っていく

すると左手眼下に長学寺

登り始めて30分ほどで頂上へ

360度の展望が利くが今日は雲天で見通しはよくない

里山が風景画のようです

新緑か初夏の頃が旬でしょうか

登山道に雑木が

キノコの原木になるのでしょうか

この里山風景は

日本の原風景です

整備されてる登山道

樹齢約600年の銀杏の木

銀杏の根元に立つ苔むした菩薩

七日市藩主前田家の墓所

苔むした十二代250年続いた

前田家の墓

ロウバイがひっそりと咲いていただけ

山奥に鎮座する長学寺本堂

今日は東日本大震災から一年経過した

手を合わせて一刻も早い回復を祈った

登山口の長学寺入り口の石門

に戻る

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