気ままな遊び

自由気ままな記録

西穂高岳(2909m)

2020-08-30 | 登山

安近短な山遊びがふさわしい年ごろになってきている、安くて、近くて、短時間で、最近はそんな遊びで楽しんでいたが時には少し無理してでも体力に不釣り合いな遊びもあったほうが刺激になると思い自分には少し無理かなと思われる山に挑戦してみた。それが念願の西穂高岳になった。以前一度独標までは登っていたがその奥は自分には無理と思われたので入ったことがなかった。今回は良きリーダーと仲間に支えられて登頂することができた。また一つ記憶に残る思いでとなりました。西穂山荘に一泊して次ぐ日早朝4時頃出発山頂を極めて午前10時頃には山荘に帰還する。       8/29(土):ららん藤岡 8:25 出発⇒新穂高ロープウエイⓅ着/新穂高登山口登山開始12:45/13:35→西穂高山荘着 14:20(泊個室・六百山) 17:30 夕食            8/30(日):西穂高山荘出発 3:50→独標着 5:05/5:15→ピラミッドピーク着 5:45/5:55→西穂高岳山頂 6:45/7:05→西穂高山荘着 9:45/10:05→新穂高登山口着 10:55 


以前この山荘に宿泊して雪のある西穂高岳を登ろうとしたことがあった。冬山装備も未熟でとても若さゆえの危険な冒険であり当然敗退。10年ほど前だがその時は独標までしか行けなかった。 だからそこから奥の山々はとても手の届くところではない神域と思っていた。(春の西穂高岳2010.4.17~18)ブログ掲載


コロナ自粛中でも部屋は満杯であった。(西穂山荘)は周年開いています。


丸山を過ぎてから次に独標に向かう。更に次のピークに。


独標の次のピークからピラミツットピーク。


振り返ってピラミットピークから独標を見る。


穂高岳方面に日が昇ってくる。


山の陰から太陽が光射す。


雲海の上に日が届く。


眼下は上高地。


焼岳も雲海に浮かぶ。


ピラミットピーク。


ピラミットピークから本峰西穂高岳を望む。


☀は昇り明るくなってきた本峰西穂高岳は一番奥のピーク。


チャンピオンピーク峰からの展望で登ってきた尾根筋を見る。後ろに焼岳。


白山を遠望したが右上にかすかに霞んでいる。


焼岳アップ。


チャンピオンピーク峰から本峰西穗高岳。


振り返って登ってきた経路を眺める。


翼を広げたような笠ヶ岳。


本峰西穂高岳から焼岳方面の展望。後方には乗鞍岳、雲の中。


霞沢岳。



頂上でパノラマ絶景を堪能しながら山荘で作っていただいた🍙で朝食。

20分ほどいただろうか山の長居は不要と名残惜しいが帰還開始。


逃げ足は速い。


この風景を胸に刻みながら安全下降。


10ヶの山のピークを乗り越えて下る。


山荘を目指して下る。


ピラミットピークまで来た。本峰は高い。


笠ヶ岳方面に沸き立つ雲。


ピラミットピークを振り返ってみる。


ロープエイ駅


振り返って西穂丸山方面を見る。

西穂高岳に登頂したメンバー



岩山に緊張して足元の花には気が回りませんでした。深山トリカブト


下山後に山荘周辺に咲く花に気が付きました。深山ハハコグサ


深山シシウド?

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再度山荘訪問して鬼押出し

2020-08-16 | 小さな旅

暑い日が切れ目なく続いています。今日は当地では38度、毎日体温より高い蒸し風呂に入っているようです。こんな折友達の甘えに寄り縋ってまた軽井沢の山荘に行きました。晴れている時の山荘近辺の空気をかいでみたくなり、再度訪問ということになりました。今回は妻と一緒にお邪魔させていただきました。山荘から20分ほどで歩いて行ける浅間の鬼押し出し園までさわやかな樹林の中を散策したり、美味しいコーヒーを飲みながらゆったりとした贅沢な時間をいただきました。行楽地の鬼押し出し園では平素の人出ではないものの結構若者や家族連れなどが見受けられて、コロナで自粛中の姿ではない様子でした。見晴らし台からは雄大な浅間山、黒斑山、蛇骨岳、白根山、根子岳、四阿山、などが遠望でき、さわやかなそよ風が気持ち良かった。汗をぐっしょりと掻いて農業で草刈りをしてる日常生活に比してまさに天国でした。



山荘内の温度は25℃でした。緑陰の空気はうまい。


山荘を出て鬼押し出し方面に向かっていく。


緩い勾配を登っていく、約20分ほどで鬼押出し園に到着。


浅間山観音堂から景色を眺めると浅間高原から白根山に至る大パノラマが楽しめる。この観音堂は浅間山噴火の犠牲者を弔う目的で1958年に勧請されたという。


白根山方面。



蛇骨岳、黒斑山方面。


浅間山上部拡大写真。̚̚右上の四角は山小屋(?)でなく岩の塊らしい。噴火したとき飛び出して固まったのだろうか?


この公園一帯は1783年(天明3年)に起きた浅間山の大噴火の際に流れ出た溶岩が 風化してできたといわれている。


四阿山方面?


浅間山観音堂付近の熔岩石。


一時間ほど散策して山荘に帰る。

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山荘訪問

2020-08-04 | 小さな旅

私も半世紀(?)も若いころに別荘を持ちたいと思っていた。丁度当時の総理大臣が日本列島改造論など言い出していたころだと思う。 私の住んでるところでも農地を売却して幾人もの億万長者が生まれた。億といえば夢のまた夢の金額である、それを手にして豪邸を立てたり、車を買ったりして一時の優雅さを誇ったが、その後土地バブルがはじけて土地は価値をなくした。我が家でもすこし農地を売りそのバブルに浴した。しかし、先祖伝来の農地を売却したことで身心を悔やんだ思い出がある。時代は流れて別荘を持つ夢はなくなっていた。今別荘を持つ夢を実現した山友の姿を見て、自分の過去の姿と重ね合わせて感慨深い思いを抱いた。別荘で優雅な音楽演奏など聞きながら、ごちそうになれたことは、傘寿を迎える老青年(?)には素晴らしい癒しであり思い出となった。










 

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山を楽しむ

健康維持のため