気ままな遊び

自由気ままな記録

散歩道からの花だより

2020-03-31 | 花と樹木

 住居の近くにあるゴルフ場 新、旧と二つあるが旧ゴルフ場は一周約4kmで、新ゴルフ場を回ってくると約7kmある。このコースを調子が良い時は7kmコースを回り、時間がない時や調子が悪い時には4kmのコースを回ってくる。季節によってコースの周辺の風景も変化する。昨年の19号台風では泥水が流れ込みしばらくプレーがストップとなった。そして今の時期には桜、大根花、菜の花が咲いて気持ちが良い。ゴルファーがグリーンの上を快音を響かせてコースを回っている様子も見られる。コロナ騒ぎで図書館が締まっていて遊びに行くところがないので気晴らしに7kmコースを一回りしてきた。


グランドゴルフ場から反時計回りに歩き出す。


大根花がたくさん咲いて見事です。


中には純白の花も混じって


薄紫色の花びらがやさしい。


白い花は突然変異だろうか?


花は殆んど紫色です。


数年以前は見られなかった花ですが最近急激に繁茂した。


コースに沿って流れる烏川、今穏やかだが19号台風の時はそれこそ荒れ狂った恐竜のようでした。


矢川の川縁に咲く花桃のピンクはとても目立つ。


近寄れば赤く染まりそうです。


更に歩いて新ゴルフ場クラブハウスの近くの桜


花が炎上しているようです。


椿もこの時期の花です。


川井の土手側面の桜と菜の花共演。


枝ぶりもしっかりしている。


川の下まで枝を伸ばし咲く。


植生して40年、青年期の元気が漂う


花見人はいない。


エネルギーが爆発したように咲く。そして一気に散り急ぐ花。


花の命は短くて苦しきことのみ多かりき  と林芙美子は唄う。


自由奔放に生きたといわれる作家の内実は、貧困や孤独との闘いであったという。

また、梶井基次郎の 桜の木の下には死体が埋まっている という散文詩もある。


 

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桜山と庚申山散策

2020-03-28 | 花と樹木

新型コロナウィルスで世界中が大騒ぎしてます。学校も休暇に入っています。子供達も家の中に閉じこもっているのも限界です。気晴らしになるだろうと思い山歩きに連れ出しました。近くの桜山と庚申山くらいなら妻も孫もちょうどいい歩きができるだろう。桜山はオフシーズンで人影はまばら、庚申山はぼちぼち人影が見えました。満開の桜を愛でながら、さわやかな一時を楽しんできたところです。


最初に桜山に行き山を一巡りする。


冬桜は終了して、ソメイヨシノはこれから花開くところ。


花が開いているところもある。


南側の斜面は日当たりがよいのか桜が進んでる。


城峰方面の山波


鬼石町を眼下に見る。


東御荷鉾山、西御荷鉾山


冬桜も咲いている。


貫禄ある鬼石の三波石


ソメイヨシノは三分咲き。


次に藤岡市の庚申山へ

庚申山の公園広場


人影は少ない。


ミツバツツジ


散策道から小沼風景


タチツボスミレ。


散策道に咲く。


男坂、311階段はきつい。


登って頂上の見晴らし台


頂上の公園広場風景


赤いのは花桃だろうか?


桜が満開でした。


頂上の芝桜と体育館


幾組の家族づれか。


コロナ騒ぎには関係なく桜は花開く。


ラッパ水仙が何か話しかけます。


桜も押し合いながら一生懸命。見事です。


 

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田沼アルプス縦走(金原山~林山~天ヶ岳~鹿島神社)

2020-03-23 | 山歩き

アカヤシオを求めて低山の山歩きを楽しむ、今年は春のおとづれが早い、暖冬の影響で草木の活動が始まっている。桜の開花も平年より1,2週間早まっているという。朝晩はまだ寒く感ずるも日中は20度近い日もあって体調を保つに大変だ。この近辺でいち早くアカヤシオが咲くといわれてる佐野の田沼アルプスを歩いてきた。ぼちぼち咲き始めたこの可憐な花を見届けることができて、春の到来を確認した。世界中に感染してる新型コロナウィルスは山には存在しない。


登山口の金原地区は菜の花が満開


総勢7人の山の会グループ


キブシ満開です


峰桜?


舗装道路から昇り上げて20分ほどで金原山、この縦走路最高峰です。


尾根を進めて行くとアカヤシオを発見


パチリパチリとカメラに収める


可憐な花です、


青い空に淡いピンクの花を広げて、


しっかり花を開いている。


道中の祠は麓の住人の信仰の山のようだ。


変化ある尾根道を話しながら楽しく歩く。


小俣峠には六体の石仏が見守ってる。


山ツツジも一緒です。


花の向こうに見える集落、標高はないが変化する山並みがよい。


二番目のピーク林山。


三番目のピーク天ヶ岳へ


尾根途中の所どころに咲く。


山桜もひっそり花を開いていた


花があれば自然ににカメラが向いてしまいます。


三番目のピーク天ヶ岳、縦走コースの中間どころ。


見通しのよい尾根を進む。


次々とピンクの花が


さわやかに咲いている。


桜山到着、大姫山は気付かづ通過、次のつつじ山へと向かう。


ここで昼食。


壊れた祠、文政13年(西暦1830年)の文字があり、190年以前江戸末期のものらしい。


ツツジ山。


次々と天空に開いた花を


見送りながら、


山つつじはこれから花を開く


烏ヶ岳から


小三床山へ、ここから


三床山の眺め


目指すは二床山


途中から三床山を見る


山つつじ


二床山へ到着、ここに小荷物デポして一床山へ


15分ほど歩けば一床山頂上、戻ってゴールの鹿島神社まで下る。行動時間約6:30分 距離約10km

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高尾山(陣馬山~景信山~高尾山)縦走

2020-03-17 | 山歩き

高尾山は良く耳にするが一度も行ったことがない、以前からチャンスがあったら登ってみたいと思っていたところ 今回Oさんから呼びかけがあり、参加した。TさんYさん私と何時ものメンバーである。天候の心配があったが 幸い晴天に恵まれて、長い縦走路を歩いてきた。朝5時町文化センター出発、登山口には7:20分ころ到着、和田峠 から登り始めた。前日の雪が残っていて一面雪に覆われといるところもあったが登山道は登りやすい。天気予報は 風が強いとあったが山は穏やかでさわやかであった。空気が冷えているので汗が出てこないじっとしていると寒くなるが 動き始めるとその冷たい空気が気持ちよい。途中景信山~高尾山と薬王院を経て午後2時30分ころ高尾山口駅に到着した。行程タイム約7:00時間、歩行距離約15km、久しぶりの山歩きで充実した1日を楽しむことができた。


和田峠までタクシーで行く,ここから歩きだす。当初は陣馬高原下までバスで行き

そこから歩く予定だったが急遽変更した。

 


前日の雪が残っているが登山道はサクサクの凍り道


上り20分ほどで陣馬山頂上に、アイゼン持ってきたがつぼ足で行ける


頂上は一面の雪で凍りついてた。


青空で風はない、空気が冷たい


360度の展望、富士山、奥多摩、丹沢など絶景が広がる


標識が新しくわかりやすい


頭雲隠れの富士山


神奈川の景勝50選とある


登山道の霜柱


奈良子峠につく


続いて明王峠茶屋


いい年寄りになりなはれとの詩句


底沢峠


標高733mの堂所山、平行移動での尾根道歩きは早い


間もなく景信山(727m)


人影なない(途中の茶屋はすべて休業)


ここで名峰富士山を眺めながら一服



山友のYさん83歳になります元気です。


大山、丹沢山塊方面


登山道は雪解けの泥んこ道で閉口した


紅梅が癒しをくれる


城山茶屋で昼食


東京ビル群の展望


昨年登った大山アップ


丹沢山塊アップ、馬鹿尾根は長かった話など思い出しながら、


高尾山に着きました。ここまで来ると人のにぎわいがある


紅葉平は高尾山の手前で通過した場所、紅葉時期は素晴らしいでしょう


不動尊は高尾山の一番奥の急峻な岩の上に建つ。



都会に近いのでにぎやかな観光地である。


薬王院本殿、世界平和、萬民豊楽、の祈願文、コロナ騒ぎ一刻も早く終息して欲しい。


立派な山門をくぐり下山にかかる


14時20分高尾山登山口駅到着


 

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