茶臼山は293.9mと言う低山にもかかわらず山頂からの眺めは素晴らしい、「群馬100名山」にもなっているが私は一度も登っていない。今日の午前中は村の会議と介護施設の訪問でした。午後の天候は風が強くて荒れていたが時間があったので茶臼山に行ってみました。南公園の梅林も見られるだろうと期待していきました。重要文化財の彦部家住宅も見たことがなかったのでコースの中に組み込んで歩きました、時間が遅くてゆっくりと味わって散歩することなく駆け足のような状態でぐるっと一回りしてきたところです。茶臼山も展望が良くて地元の人に愛されている山であることがわかりました。新緑の頃か紅葉のときにまた来てみたいと思います。
(クリックで画面が拡大します)
赤城山がとても近くて
この山からは手が届くようでした
この茶臼山山頂に行くには
コースが沢山あって
どの道を歩いても
面白そうですが
今日は初めてであったので
大雄院コースから
大雄院の駐車場
に車を置いて
境内の花桃が
迎えてくれます
案内の標識に
従って登る
頂上からは
赤城山が手に取るように
見られます
桐生市と
遠くに子持山でしょうか?
青い空に咲く
何という花?
関東平野方面は
霞んでてはっきりしませんでした
頂上に立つ
三体の祠
榛名山方面ですがこちらも
はっきりしません
頂上に立つ電波塔
渡良瀬川をはさんで
桐生市
頂上には誰もいません
風があるので早速下山
赤い帽子とスカートを巻いて
路傍に
立つ御地蔵様
梅の香りが漂うので
見上げると梅ノ木が
一木口の登山口に
戻ってきました
それから駐車してある
大雄院まで急いで歩きました
だいぶ時間が遅くなってきましたが
ここまできたら重文の彦部家住宅まで
車を走らせましょう
入り口で案内板を見ながら
声をかけましたが誰もいないようです
南側正面の長屋門
外を見回すも誰もいません
受付にも人がいません
もう時間外だったのでしょうか
仕方なく黙って静かに
邸内を歩いてみました
冬住み(隠居屋)
屋敷の周りには御堀が
水をたたえて
格式の高さを見せています
一巡りした後で
邸内を出るとなんだかホットしました
梅と花桃が寄り添って
咲いています
440年も昔の中世武家屋敷
長屋門とても立派です
室町時代にタイムスリップ
した感じで彦部家住宅屋敷を後にしました。
四季の変化が楽しめる展望の里山
もう一度ゆっくり散策してみたい