酷暑の日々涼を求めて山へ 南八ヶ岳の編笠~権現岳周回の山歩きを楽しんだ。後期高齢者にとっては少しきついコースであったが何とか歩き通すことができた。幸い天候に恵まれて素晴らしい展望と山の花々に一杯元気をもらってきた。山の緑とさわやかな風と青空に浮かぶ富士山をはじめとするアルプスの山を眺めているとその絶景に感動の喜びが沸き立つ もうこの次はないだろうと思うと尚更しっかり心にとどめておきたい風景であった。
まだ6月だというのに30度以上の酷暑が続くまさに異常気象だ 毎日家庭菜園の手入れが忙しい雑草の退治 収穫 土寄せ 暑さ対策に敷く麦わら 仕事は無限だが この暑さでは体がもたない こんな時は近くの山に避暑を兼ねて遊びに出かけたい 山にはそよ風があり 緑もいっぱいあり 花もある のんびりと歩いてくれば元気がもらえる。年齢的体力的に登れる山も限定されて行ける山は赤城山位となる 今回も荒山と鍋割山を一人旅した 花はコアジサイ 草橘 あとは目に染みる緑とさわやかなそよ風である。
今年最後の雪山になるか 荒山に登る 今日は3人の山友がここにきているので会えるかどうか? 先発の山友は期待した通り前浅間を登って荒山へとの難コースを下ってきた。クロスして私は頂上へ いつもの南コースを下って荒山巡礼登山を締め切った。
再び赤城黒檜山へ 朝散歩のとき見ると山の天辺が白く輝いている 昨日は一日中山は雲の中で雪が相当降ったと想像する しかし今日はとても静かで穏やかな暖かい日となった もう一度雪山風景を見たいと思い出かける 道路状況は大丈夫だろうかと不安を抱きながら車を走らせる 箕輪の駐車場付近までは大丈夫と思っていたがそれから先が不安であったが何とか大沼迄登り上げる ここまでくれば後は白く輝いている黒檜山となる。時間も余裕がありゆっくり楽しもう 雪は深いが先行者の道筋があり時間をかければ大丈夫だろう 入山者も少ない 輝く〔樹〕霧氷の世界がとてもまぶしかった。しかし 雪が深くて定番コースの周回は大変だ‼
長靴でも登れるか? 試し履きのために鍋割山に行く 途中で下山してくる者から100歳の阿久沢さんが登っているとの情報があり 期待をもって登っていくと竈山付近で阿久沢さんに出会う 許可を得て一緒の写真を撮らせていただく お元気な姿に驚きとパワーをいただいた 山は先日に降った雪と強風で雪庇が発達して見ごたえがあった。南面の雪道は一部泥んこであったが長靴で良かった 凍り付いたり滑りやすいところではチエンスパで対応できると思う。山友のAkagiさんやねぎぼうずさんにも出会う。
長い尾根では先日降った雪と強風で見ごたえのある雪庇が見られた
百歳でお元気な阿久沢さん許可を得て写真を一緒にさせていただきました。
赤城山で今シーズン最高の素晴らしい(霧氷)樹氷風景を見ることができた。 今年は暖冬らしいが赤城山はマイナス8度の気温だ 大沼に登り上げた時に黒檜山周辺の山は真っ白の雪化粧をしていた。冷たい風があり暴風対策をしっかりして定番のコースを歩いてきた。当初日白山を予定していたが天候とコースの厳しさから安全を求めて赤城山に変更になった次第。高齢登山グループにしてはこの選択は正解だったと思う。赤城山の素晴らしい霧氷が見られて満足感でいっぱいだ。
リフト二本乗って行けば鹿俣山は近い ここから先は登山道はない。冬季限定で先端の獅子ヶ鼻までは展望を楽しみながら登るので二時間弱かかった 今年は雪が少なく雪庇尾根も昨年より小さいようだ ふみ跡をたどっての登行で持参したワカンは不要鹿俣頂上にデポ荷を軽くしていく 県境尾根の雪山が谷川岳を中心にして白く輝き 横に広がる展望は北アルプスに引けを取らない これこそ絶景の極みである。我を忘れて山中に酔いしれてしまうほど素晴らしい光景であった。山友とランチしながら今日も山に元気をいただいてきた。
五輪尾根の雪庇と樹氷がどんなものかと興味があり行ってみる やはり今年の暖冬で雪庇も無く樹氷も咲いてない 一方大沼でのワカサギ釣りは賑やかで多くの釣り人が湖面に糸を垂らして遊んでいた 風も無く穏やかな小春日和 大きく広がった青空と真白な湖面の中で霊気をいただきながらの遊びに今日も元気をもらう この様な平和が能登半島や戦争をしている国々に一刻も早く戻ってくれることを祈願。
この記録は2024.1.17に登ったものであるがブログには出さなかった。この時の雪景色がとても良く感動したままでおくのが惜しくなって日にちが経ってしまっているがブログに掲載した。
地図を見ても山名の標識が無い 地図を広げて標高から探すしかない浅間隠山の尾根続きの山であることはわかるがあまり人の入る山ではなさそうだ 時にはそんな山を登ってみるのも面白い 仲間が行くというので参加 登ってみるとすごい藪漕ぎで頂上まで上り詰めるが展望はない 古びた標識と壊れかけた祠がある ここでしばし休憩食事 下山に入るがここからは又道なき道をGPSで確認しながら右往左往ルートを探しながら偶然にもヒカリゴケ洞窟に出る 紅葉の残り花を見ながらの面白い山散歩でした。