気ままな遊び

自由気ままな記録

白馬岳(1013.7.28~29)

2013-07-30 | 登山

大雪渓コースで念願の白馬岳に登って来ました。でも今回の登山は反省すべきことが沢山あった。藤岡ICから高速に乗り長野ICで降りるときICカードが読み取り不能で料金支払いに手間取ったこと、カードは正常であったがこんなこともあるそうです。それから登山口の猿倉に行く途中で大型バスの後を走っていって下山中の大型バスとバスがすり替え出来なくて30分ほど時間のロスを生んだこと、こんなことで約一時間予定より遅れて登山口の猿倉に着きました。家を2時半頃出発して約3時間かけて登山口に着き5時半頃より登山開始予定でしたが一時間遅れの出発でした。頂上到着の時間も12時半頃となってしまい残念ながら日帰りの登山はできませんでした。翌日の天気が良くない予報もあって出来れば日帰りで頑張ってみようと計画していましたが雪渓を登って疲れてしまい翌日の天気予報が悪いのを承知で宿泊することにしました。計画変更の知らせを自宅に携帯電話するとつながりません、ソフトバンクでは駄目のようでした。次ぐ日は予報どうり雨風の中をカッパを着て大雪渓を下りましたが持ってきたつもりのザックカバーがありません。カバーは売店で購入出来たが準備不足がたたりました。雨の中の岩と雪渓のくだりですから相当気をつけてゆっくりペースで歩きましたが、途中で右足の膝小僧を岩にぶつけてしまい痛いのを我慢して猿倉までの歩きとなりました。雨も土砂降りでカメラも濡れてしまい写真も駄目になってしまったかと心配と不運続きの登山でした。山の天気は予報どうりでない事や、余裕を持った登山計画をしっかりしていく事がいかに大切であるかと身を持って体験、二日間とも山はガスと雨で期待した展望に恵まれず残念!! 救いは足元で咲く花々に慰められながら歩けた初めての白馬岳でした。素晴しいお花畑にもう一度行ってみたい、そして天気の良い時頂上からの展望を楽しみたい。

 

クルマユリとシロウマオウギ


白馬尻小屋前を出発したのが7時半

今日は日曜日で団体さんが大勢登っています

天気予報では午前中は晴れマークでした

雪渓の割れ目を見ながら登る

何か晴れてきそうな予感ですが・・・

上方はガスです

雪解けもかなり進んで危険です

大雪渓も終わりに近づいてきました

大雪渓を登ってくる

登山者の行列

今日は休日混雑は予想していた

杓子岳が立派だ

小雪渓を慎重に渡ります

この近辺からお花畑で綺麗な花が沢山咲いていました

 

白馬山荘が見えてきました

霧で視界が有りません

まづ頂上に登ってみることにします

風が強く視界がまったくありません

小屋のレストラン内です

メニューもご覧の通り

高いけど仕方ありません


 

 

写真に撮れた花々です

                ここから大きな画面でご覧ください

 
 
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たまむら花火大会(2013.7.15)

2013-07-16 | インポート

 

初夏の夜空を彩る花火、腹の底から夜気を打ち破る重い響きに「元気を出して前に進もう」と聞こえる。ここ幾日か茹だるような日が続いて萎えている心身に活を入れるかのように花火が夜空を綺麗に飾った。ここ田園地帯の玉村町は忙しかった田植えも終わり夏祭りを迎える。以前は農休みの祇園太鼓の音が夜風に乗って聞こえてくると心も弾んでいよいよ夏本番の暑い日々がやってくる。昔はとても忙しかった、全てが手作業で苦労して田植えをしてまた養蚕もあった。だから骨休みのこの夏祭りが待ちどうしかった。時は流れて今では機械が人力に変わって作業をしてくれる。それほどの苦労も無く農作業は終わる。夜空を彩る花火を見ながら素朴な祇園太鼓の祭りを懐かしむ。祭りも花火を中心にして盛り上がり県内の花火大会の先陣を切って一万発の花火が上がった、東日本大震災復興支援の第25回目の花火大会も良好な天気の中で無事終わった。


                       午後8時から9時までの

                          一時間の集中花火

                       暇のある方はご覧になってください。

                  ここから大きな画面でご覧ください

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利尻島・礼文島の旅(1013.7.4.~6)

2013-07-07 | 登山

 

飛行機に乗って旅に行くのは何年ぶりだろうか。 平成20年9月に北海道知床方面に行くときに飛行機に乗って以来だから5年ぶりということになろうか。そんなわけで子供のようなワクワク感で今回の旅を待った。利尻山の登山と礼文島に行く船の旅、両方の楽しみを兼ねた観光登山で特別の期待があった。利尻岳は日本百名山であって多くの登山者が登る憧れの山でもあります。遠いのでなかなか行けない山だったが今回山の会の特別な企画でチャンスがあって三人で行くことになった。もう年齢的に体力も落ちてきているし簡単に行ける所ではないのでどうしても登ってみたかった。隣の礼文島も花の島というイメージがあって一度は訪ねて見たいところでした。幸い天候に恵まれてカッパや傘不要とする幸せな旅行が出来ました。三日間の写真で少し多めになりましたがご覧になってください。

一瞬全容を見せた利尻山(1719m)


                      7月4日    

羽田空港から新千歳空港まで空の旅

眼下の白い雲の間に見える山はどこだろうか?

空は透き通った青空

窓から見える二つの島は? 天売島と焼尻島

翼の向こうには積乱雲が・・・

そして見えてきた利尻島

                   新千歳空港から利尻空港へ 到着です

                                     エゾカンゾウと利尻山

              早速予約してあったレンターカーで島を一周します

姫沼からオタトマリ沼へ

           ルピナスが島中に咲いてました

                                    北見神社漁業の守り神様

        

沼浦展望台から

海は少し荒れているようです

  爽やかな海風

満開のハマナス

島を一周して鴛泊港へ戻る(島の周囲約50km)

                                  宿泊ホテルの裏に立つ

                                         ペシ岬展望台 

                        霞んで見えた礼文島

海のかなたに沈む夕日


7月5日

二日目は利尻山登山

朝五時に出発(鴛泊コース)

登山口は北麓野営場ここまでは宿の送迎

標高差1514m、所要時間9時間40分(休憩を含まず)

一般的なコースタイム11時間でかなり厳しい登山になりそうです

    五合目までは昼なお暗い樹林の中で黙々と歩くしかありません

この様な岩道が長く続く

 イワギキョウ

八合目(長官山)の稜線から上部を見るが

頭はガスで覆われてる様子

                          ウコンウツギ

                      登山道の脇にはマイヅル草

            出る汗を拭きながら、この様な花たちに慰められる

                  登りあげて来た長官山(1218m)を振り返って見る

これから向かう利尻岳避難小屋が見える上部はガスの中

                     ハクサンチドリ

 

利尻岳非難小屋無人です

                        

                    このあたりはお花畑

ここから約300mの登りが最後の難所でくずれやすい急斜面

 ミヤマアヅマギク

エゾツツジ

頂上に立つ利尻山神社 (1719m)

               周囲はガスで何も見えませんでした

               寒い風が吹いて上着を羽織って食事にする

イワヒゲ

                            ハクサンイチゲ 

              花を見ながら下山する


                 7月6日

翌朝浜辺にウニ漁の様子を見に行く

              そしてこれから礼文島に向かいます

     香深フェリーターミナル 到着

レブンアツモリソウは時期が遅くて見られませんでした

5月下旬から6月上旬に咲く花

礼文島ではタクシーに乗って観光要所をめぐります

  エゾカンゾウ

  チシマフウロ

 レブンシオガマ

                        初めて食べたうに丼です美味かった

猫イワ

   桃イワ

礼文島から稚内に向かう船中より利尻島、サヨウナラ!!

ここから大きな画面でご覧になってください

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