気ままな遊び

自由気ままな記録

守門岳の大雪庇(2013.4.14)

2013-04-15 | 山歩き

三年ほど前から守門岳の大雪庇を見たいと思っていたがなかなかチャンスが無かった、天候が思わしくない事や日程が取れないこと、また自分の体力の面で自信が無かった等々で延び延びになっていた。今回、守門岳大雪庇ツアーに4月7日で申し込んだが天候が悪く中止となってしまい今年も駄目かと半分あきらめていた。すると7日の希望者でも14日に行けると言うので再度申し込んだ結果この日にいくことができた。大分雪が解けてきてどうかと不安を抱きながら出かけた。二分の登山口に到着して奥の白く輝く山を見て今日は素晴らしい山歩きができそうだとワクワクドキドキ、準備して受付を済まし6時15分の出発を待った。リーダーのゆっくりペースでこの調子なら登れると周囲の景観を眺めながらの楽しい雪山歩きとなりました。徐々に登り上げていくと残雪を被った山々が浮かび上がってきてなんとも気持がよい、同行の登山者からも素晴らしいとの喚声があがり時々写真を撮る姿があった。自分もカメラを出してこの素晴らしい光景を夢中で撮りまくった。保久礼小屋からキビタキ小屋そして大岳山頂へ、帰りは中津又岳経由で下山した。天候に恵まれて心に残る素晴らしい雪山の体験ができて大満足の一日でした。

青雲 袴岳方面の雪庇


車行き止まりここより歩く

晴天に輝く大岳、青雲、袴岳

長峰の根開き

周辺の雪山が浮かび上がってくる

そして暫く登っていく

キビタキ小屋はまだ雪に包まっていた

森林限界を過ぎると眼のくらむ雪原と雪庇

眼下には新潟三山の山々

中津又岳の雪庇と奥は左から粟ヶ岳、青里岳、矢筈岳

少しアップして

青雲岳の雪庇

頂上で休憩するツアー

寒くは無いが風が強い

大岳の頂上はここ

素晴らしい景観にバンザイ!!

中津又岳の雪庇

中津又岳に向かって下っていくツアー

雪庇ギリギリを歩いていく

途中の雪庇をアップした

雪庇の奥に粟ヶ岳

あまり雪庇の脇を歩かないよう再三注意

今日は天気はいいが南風が吹き上げてくる

天気良好にて大岳頂上には登山者が一杯

雪庇の脇を下ってきた

そして中津又経由で下山していく

下山途中から登ってきた大岳方面を振り返ってみる

下ってきた樹林の中はもう風は無いが

雪が腐っていて時々転んでスノウシュウーのセリシード

無事保久礼小屋に戻る、

暖かい美味しいうどんをご馳走になる

ここから大きな画面でご覧ください

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守門岳の大雪庇ツアーの帰路時間があったので六万騎山の雪割草を見ていこうという事になって車を走らせます。自分は始めて見る花です、同行者が場所を知っていてスムースに行くことができました。雪のとけるのを待っていたかのように花開いた可愛い雪割草、色とりどりで感動しました。



 

コメント (6)
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