気ままな遊び

自由気ままな記録

古の友を訪ねてぶらり旅

2024-05-08 | 小さな旅

歳を重ねてくると少しずつ昔の友達に会いたくなる、仕事仲間、遊び仲間、学生時代の仲間、もう半世紀以前の友達も少しずつかけてくる人生100年時代とは言うもののなんでか会いたくなってくるものだ。そして不思議なことでその当時のことはよく思い出す最近のことは忘れたり記憶が定かでないが遠いい昔のことは記憶として残っているのだ。久し振りに上野村の奥多野に行ってみた。ウナギの寝床というほど細長いくねくね道をたどって神流川の上流をさかのぼる、鬼石、万場、中里、上野村と昔は言ったが今では市町村合併で地名も変わった、しかし風景は少しも変わらないとても懐かしい。道路も整備されてよくなって道の駅などは若い人がにぎやかに集う、今日は山友のYさんと80歳代のブラ旅をした。Yさん学生時代の友、私の職場時代の友、おたがいに年は重ねたが元気な姿で昔の思い出話を楽しんだ。



























 

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三名湖

2023-01-07 | 小さな旅

小生が小学校六年生の頃に遠足で三名湖まで歩いて行った思い出があり、今ではどんな風景なのか関心があったので車で行ってみた。すると湖は堰堤の補強工事中で水が払われ空っぽであった。せっかく来たので周囲を一回りしようと落ち葉で埋まった道らしきところを入って行く。ところどころ崩壊していて通過不能であり山に登り下りながらまきみちを通り周回してきた。堰堤工事が今年度中に終わればまた水が満ち本の湖に戻るようだ。その時は周回路も良く整備されて散歩できるようになるだろう。


















               

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再度山荘訪問して鬼押出し

2020-08-16 | 小さな旅

暑い日が切れ目なく続いています。今日は当地では38度、毎日体温より高い蒸し風呂に入っているようです。こんな折友達の甘えに寄り縋ってまた軽井沢の山荘に行きました。晴れている時の山荘近辺の空気をかいでみたくなり、再度訪問ということになりました。今回は妻と一緒にお邪魔させていただきました。山荘から20分ほどで歩いて行ける浅間の鬼押し出し園までさわやかな樹林の中を散策したり、美味しいコーヒーを飲みながらゆったりとした贅沢な時間をいただきました。行楽地の鬼押し出し園では平素の人出ではないものの結構若者や家族連れなどが見受けられて、コロナで自粛中の姿ではない様子でした。見晴らし台からは雄大な浅間山、黒斑山、蛇骨岳、白根山、根子岳、四阿山、などが遠望でき、さわやかなそよ風が気持ち良かった。汗をぐっしょりと掻いて農業で草刈りをしてる日常生活に比してまさに天国でした。



山荘内の温度は25℃でした。緑陰の空気はうまい。


山荘を出て鬼押し出し方面に向かっていく。


緩い勾配を登っていく、約20分ほどで鬼押出し園に到着。


浅間山観音堂から景色を眺めると浅間高原から白根山に至る大パノラマが楽しめる。この観音堂は浅間山噴火の犠牲者を弔う目的で1958年に勧請されたという。


白根山方面。



蛇骨岳、黒斑山方面。


浅間山上部拡大写真。̚̚右上の四角は山小屋(?)でなく岩の塊らしい。噴火したとき飛び出して固まったのだろうか?


この公園一帯は1783年(天明3年)に起きた浅間山の大噴火の際に流れ出た溶岩が 風化してできたといわれている。


四阿山方面?


浅間山観音堂付近の熔岩石。


一時間ほど散策して山荘に帰る。

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山荘訪問

2020-08-04 | 小さな旅

私も半世紀(?)も若いころに別荘を持ちたいと思っていた。丁度当時の総理大臣が日本列島改造論など言い出していたころだと思う。 私の住んでるところでも農地を売却して幾人もの億万長者が生まれた。億といえば夢のまた夢の金額である、それを手にして豪邸を立てたり、車を買ったりして一時の優雅さを誇ったが、その後土地バブルがはじけて土地は価値をなくした。我が家でもすこし農地を売りそのバブルに浴した。しかし、先祖伝来の農地を売却したことで身心を悔やんだ思い出がある。時代は流れて別荘を持つ夢はなくなっていた。今別荘を持つ夢を実現した山友の姿を見て、自分の過去の姿と重ね合わせて感慨深い思いを抱いた。別荘で優雅な音楽演奏など聞きながら、ごちそうになれたことは、傘寿を迎える老青年(?)には素晴らしい癒しであり思い出となった。










 

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山形・宮城をめぐる3日間

2015-10-15 | 小さな旅
9月30日から10月2日、二泊三日で東北震災地をめっぐってきました。初日は羽黒山・国宝五重塔見学、宿泊は大正ロマン風情あふれる銀山温泉、2日目は鳴子峡見学、世界遺産中尊寺見学、気仙沼仮設店舗と気仙沼復興商店街見学、南三陸温泉宿泊、3日目は南三陸町の語り部バス乗車にて震災地をめぐり、痛ましい傷跡の残る街中を見て、松島海岸・塩釜を回って仙台から玉村へと3日間バスの旅行でした。
痛ましい大震災後の東北地方の一部を垣間見て、自然の猛威のすごさを思い知らされました。4年が経過してもまだまだ痛ましい傷跡は消えておりませんでした. 銀山温泉
中尊寺・五重塔松島海岸南三陸町中学校震災時刻を表示する時計南三陸町復興商店街防災庁舎今は静かな海岸
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東日本大震災の小名浜と鵜の岬(2013.10.26~27)

2013-10-28 | 小さな旅

10月は一度も山にいけなかった。紅葉の最盛期は稲刈りがあり、これからは麦まきが始まる。農業をしながらささやかなうどん店をしているので毎日が忙しい、またここ台風が来たりして天候も定まらず安定していなかった。今年は妙義山、赤城山等の身近な紅葉を楽しんでおしまいになるようだ。東北の震災地にも一度行ってみたいので連れ合いと一緒に鵜の岬の国民宿舎に泊まって小名浜方面を一巡してきた、もう二年半も経過しているのでその当時の面影は少なくなっているが街中を通過しながら感じたのであるが車の通る数が少なくていまひとつ元気が無いように見受けられた。小名浜の魚市場も店を開いているが客足が少ない。もう少し北に上って行かなければ震災の傷跡に触れることが出来ないのだろう、小名浜あたりはだいぶ復旧しているようでした。震災当時の展示館に入りその時のすさまじい状況をみて胸が痛くなるようでした。二万人近い犠牲者を出した東日本大震災、津波の恐ろしさを、そして原発の二重三重の悲劇を再度出してはいけないと痛感しました。


太平洋の彼方から昇る朝日

押し寄せる波は何事も無かった様に静かでした

宿泊した鵜の岬国民宿舎

津波到達点の標識

ここまで津波が到達しました

三陸一帯の海岸に押し寄せた大地震津波のエネルギー、想像を絶します

この海岸べりはどのような状況だったのでしょうか・・・

今では散策道も綺麗に整備されている

伊師浜国民休養地

花も植えられて観光事業も元に戻った感じです

気持のよい泊りができました

宿舎を離れて六角堂方面に行って見た

岡倉天心の没後100年の記念展が行われていた

辞世の句 

我逝かば花手向けそ浜千鳥呼びかう声を印にて

落ち葉に深く埋めてよ12万年名月の夜弔い来ん人を松の影

苔むした散歩道

津波にさらわれた六角堂は新しく建て変わって・・・

沖の波はリズミカルに寄せては打ち返していた

五浦海岸を後にして小名浜方面に向かう

ここは小名浜漁港です繋留された船がユタユタ揺れてます

海と魚のフードテーマパーク いわき・ら・ら・ミユ

魚市場の客足は少なかった

忘れたいこと 忘れられないこと 忘れてはいけないこと

2011.3.11   いわきの東日本大震災展を見てきました

 

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東京スカイツリーの夜景(2013.1.13)

2013-01-16 | 小さな旅

 

謹  賀  新  年

今年も宜しくお願い申し上げます。

賞味期限の過ぎたブログアップ、忙しかったわけではありません、ただなんとなく怠け癖に誘われて時間が過ぎてしまったというわけです。山へも行かず、本も読まず何となく無味乾燥な日を重ねてしまいました。妻から東京見学もたまには面白いよと誘われて気のすすまぬままにいってきたという感じですが・・・感想は、圧倒的なビル群に心身とも押しつぶされてしまいそうです。東京タワーも東京スカイツリーも怪物がそそり立っている様で恐くなりました。この町に直下型の大地震が起きたらばどこに逃げられるんでしょうか。その恐怖にもめげずに人は蟻んこのようにこの町で忙しく生活をしている。正月早々田舎者のたはごとで失礼千万、我が住む故郷に万歳だ。

新装開店に成った東京駅です

ドームの内側です

宮殿のようです

駅内を忙しく行き交う人

階段に当時のままの煉瓦壁が有りましたが

この壁は重要文化財となっています

新装なった東京駅を撮るカメラマン達

周囲の大きなビル群に囲まれてどっしりと重く存在を示す東京駅

ここは東京中央郵便局ですが、壊す壊さないで問題になりました

後方には大きなビルが伸びていました

東京駅から次は東京タワーへ

昭和34年に建てられ

今日まで重要な電波塔としての役割が終わり

余生をゆったり送っている感じです(注5月までは現役だそうです)

 

高さ333mで当時パリーのエッフェル塔を超える

日本を代表するランドマークでした

大展望台(150m)から町を見る

壮大なビル群が立ち並ぶ

こんなビルがところ狭しと立ち並んだ東京は田舎者を圧倒します

ニョキニョキと増殖したビル

こんなビルの中で生活してる東京人は異人種?

次は開店早々の東京スカイツリーです

634mの東京スカイツリー

エレベーター内部の写真です

350mの展望デッキから町の夜景

さらにその上に450mの展望回廊

下の丸いドームが展望デッキ

光の海、東京タワーが小さく見えました

町の明るみと色鮮やかな夜景は

宇宙から見てる感じでした

観光バスで初めて東京の姿の一部を巡って

何だか異郷の世界に行ってきた思いでした

世界にはこのような塔が数多く建てられて

限りない情報が飛び交っているのでしょう

 

 

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榛名山の紅葉(2012.11.3)

2012-11-03 | 小さな旅

 

今日の新聞に榛名山の紅葉が真っ盛りであると報道されていた。 群馬三山と言えば赤城、榛名、妙義である。この間は赤城山に行ってきたので今回は榛名山の紅葉はどんなものか訪ねてみた。 妻と姉妹を乗せて今回もまた家庭サービスである。 榛東の自衛隊の駐屯地から車の少ないゴルフ場コースを登っていく、このコースはあまり知られていないのだろう。 車には行き会わず登ってくる車も無い、途中からカエデの真っ赤に染まった姿が目に飛び込んできて青い空の中でとても見事であった。湖畔に登り伊香保方面から登ってくる車と合流してからは数珠繋ぎの混雑で湖畔を一回りして伊香保に下ってきた。船尾の滝で持っていった赤飯を食べながらのんびりした紅葉の旬を楽しんで来た。


青い空の中のカエデ

今日は榛東のゴルフ場コースから登る

榛名湖畔に到着

榛名富士の周辺は車と人で一杯でした

湖畔を一周する

ゆうすげ温泉周辺のカエデが見事でした

紅葉ー1

紅葉ー2

紅葉ー3

紅葉ー4

紅葉ー5

紅葉ー6

紅葉ー7

紅葉ー8

山の日に

染めあげられし

赤とんぼ

   ひさ志

冷たい風が吹いていましたが沼は静かでした

榛名湖畔より

どっしりした掃部ヶ岳を見る

端正な榛名富士

今日は天気が良く

青い空とカエデののコラボが見事でした

 


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散歩コースの桜(2012.4.12)

2012-04-13 | 小さな旅

 

今年も桜が満開となりました。どこへ行っても花盛りです。寒さで少し遅れたが時期をたがわず花を開きます。そして一瞬のうちに散って行きます。そのいさぎよさが人生の教訓に喩えられています。今日は天気が良いので玉村町下茂木地区の桜を自転車で見に行きました。桜は約20年前に滝川河川の改修時地元の要望で植えられたもので下刈り管理は地元愛好会でしています。12日昼の桜は白っぽく見えるのは天気が良かったからでしょうか?次ぐ日に朝日に光る桜を写真に撮りましたがこちらは少し赤っぽい桜でした、同じデジカメでも天候具合と時間で桜が違って見えるのが面白いですね。そしてこの日は栃木のみかも山公園にも行ってみましたカタクリは終わりでも一輪草が斜面に一杯咲いていました。花の百名山みかも山はその名のとおり(花の山)で里山のハイキングにいい場所であると確認して来ました。


(クリックで画面拡大します)

下茂木、川井の桜土手には

60本の桜が満開です

寒さで少し遅れましたが

確実に花を開きます

植えて20年くらい経つのでしょうか?

樹勢良くて地元の愛好会が管理してます

桜の樹間からは

名峰赤城山も望めます

朝日に輝いて

ユサユサ揺れてます

朝日に光る桜は黄金色で

少し赤っぽくて

暖かな感じのする

桜に見えました

散歩から家に帰り

今日も天気がよさそうなので

みかも山に向かいます

高速で約一時間

で到着します

みかも山公園はカタクリが有名で

花の時期はとても混雑するようです

Ⅰさんのブログで見たあの賑やかなカタクリは

もう花のかけらも見当たりません

幻のようです

次の花

一輪草が

咲き始めてました

樹下のうす暗がりに

咲く花の群れは

白い妖精たちの集いを思わせる

尾根を歩きながら・・・ふと思う

それぞれの一瞬の輝きを

なぜ人は求めるのでしょうか

人生もこの花のように

儚い運命と知っているからでしょうか?

ここから大きな画面でご覧ください

ここからは一昨年の画面が見られます

 

 

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慈眼寺・天神山の花めぐり(2012.4.8)

2012-04-08 | 小さな旅

 

今日は小春日和の素晴らしい天気である。朝からどこへ行こうかと思案した、妻が友達と花見に行きたいと言うが行く当てがないと言う、そこで久しぶりで家庭サービスの気持で花が一杯咲いてる天神山のクリスマスローズガーデンに行くことにした、これは先日Ⅰさんのブログをみて私には丁度良い歩きも出来るだろうし、妻たちも花がも見られて喜ぶだろうとここに決めた。行く途中で先ず慈眼寺のしだれ桜を見て、さらに途中、微笑庵(和菓子屋)によって評判のイチゴ大福を買って食べながら目的地に着く、この日和ではかなり混雑するだろうと思っていたが案外観光客は少なくてほっとした。ここは梅の産地で斜面の梅の花は見ごたえがあった。ハウスの中の花を一通り見て野外の花園を一巡りして天神山へ行く。妻と友達は天神山へは行かずに花を見ている。白く光ってる遠くの武尊山、谷川岳(Mさん達は登っていたらしい)、浅間山、榛名山、赤城山、等々が青い空に浮かんですっきり見えた。それから時間的に余裕があったので小幡に向かって武者行列を見に行ったがすごい混雑で閉口した、さらにこの日は帰宅途中吉井小串のカタクリも見ごろであろうと寄ってみた。山肌に一杯の花が開いていて妻も友人も大変喜んでくれた。花見三昧の一日でいい家庭サービスが出来たと思う。


(クリックで画面拡大します)

庭木として栽培されている

さんしゅゆの花が

満開でした

慈眼寺のしだれ桜も

昨日の上毛新聞に掲載されました

駐車場が無いほど

入園者も賑やかでした

透き通る空に

満開に咲いた

白とピンクの花

一巡りした後で

天神山へ向かいます

ここはまだあまり知られて無いようで

観光客は以外に少なかった

梅の花の間から

武尊山の遠望

 

梅の産地だけあって

山肌一体が梅の花でした

紅梅と梅の花と

榛名山です

天神山遊歩道は

よく整備されてる

今日は一日中

浅間山が光っていました

アップした浅間山です

北方に谷川岳が見えました

後で聞いたことですが

この谷川にMさん達が登っていたそうです

 

野外に咲いてる

クリスマスローズ

これは白い花ですが

いろいろな色の花があります

遊歩道を登って

天神山へ

頂上から

木の間越に

浅間山

同じく御荷鉾山のアップ

赤城山と高崎市

 

頂上に立つ

石像

以下は今日見てきた花木です

 

ここから大きな画面でご覧ください

 

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山を楽しむ

健康維持のため