気ままな遊び

自由気ままな記録

庚申山(1892m)

2019-06-27 | 山歩き

梅雨の合間の天気を見て庚申山へ絶滅危惧種のコウシンソウを見に行ってきました。

一度は行ってみたいと思っていた山だったので山の会の企画に参加した。

登りが4時間、下りが3時間途中の休憩を含めて約8時間の山歩きをした。

足元に咲く九輪草、そして絶滅危惧種に指定されている食虫植物のコウシンソウを

やっと見つけて、写真に収めてきた。それも一緒に行った仲間の一人が

昔の記憶をさかのぼってこんな感じのところにあったと探してのことでした。

途中の林道歩きが長く感じたけれども緑が一杯で途中の滝から放出される

マイナスイオンに癒されながら、そして目的のコウシンソウにあえて十分満足した山行だった。





日光修験道の修行地ゆえ厳しい山道です



庚申講本山猿田彦神社跡昭和21年焼失とある、礎石があるのみ。


今日は前前日の雨で岩がぬれている、危険なので上級者向けのお山巡りコースへは行かないことにした


庚申山荘は人気がなく閑散としている、バックの覆いかぶさるような岸壁が見事


山荘の裏手に九輪草の群生があった








一般コースでも梯子や急峻な岩場がある


妙義山の岩場に匹敵する危険なところもあり慎重に足を運んだ



そして、目的のコウシンソウと会うことができました。


山頂到着


大きな山の皇海山


鋸山から皇海山への尾根


皇海山へは奥が深い


山頂の北側にある展望台からは日光連山が見える



くくりぬけた岩壁を見上げる


帰路庚申七滝に寄る



滝飛沫から出るマイナスイオンを浴びて



これより3枚のコウシンソウの写真はスマホで撮ったものです。




 

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大山隠岐国立公園の旅(令和元年5月30日~6月1日)

2019-06-03 | 山歩き

崩落の激しい大山北面


一年に一度の個人山行の観光登山、今年は伯耆富士と言われてる大山、それと蒜山二山(中と上)を登って、

観光は出雲大社、松江城、足立美術館を巡って、二泊三日の旅を楽しんできた。

天候に恵まれて山も観光も百パーセント満足した文句なしの思い出作りができた。


米子空港の鬼太郎のお出迎え


 初日は蒜山(中・上)登山


登山口から中蒜山を見る




眺めのいいところで休憩一本



中蒜山頂上は爽やかな風があり救われる


さえぎるものがなく360度の展望



途中いったん下って登り返す


振り返ってみると先ほど登った中蒜山


ここは展望はなく写真撮影後通過



レンゲツツジに癒されて


展望の良いところで休憩



高原でゆったり草をはむ放牧牛


 二日目は足立美術館・松江城・出雲大社の観光


国宝松江城

 


国宝指定は四年前


小泉八雲旧居


武家屋敷


足立美術館


出雲大社


三日目は本命の大山登山


大山夏山登山口


暫く急登の階段が続く


ブナの原生林の中、熱くなく寒くなく爽やかな風がある


要所にしっかりした標識がある



中海や遠くかすむ日本海側


足元にはイワカガミ


八合目あたりからは素晴らしい展望


崩落の厳しい北面


風雪に耐えたダイセンキャラボクの根張りは力強い


中国山地の最高峰大山頂上


頂上から剣ヶ峰を見る


頂上の休憩場所で早めの食事



ブナ林の中の涼風とグリーンシャワーを浴びて行者道を下る



崩落の激しい大山北面 行者登山道から



谷川岳のマチガ沢か一ノ倉沢に似た景観


今日が山開き祭でした


大神山神社奥宮


大山寺の山門


 米子空港へ向かう途中皆生温泉で汗を流して帰路につく、今年も思い出深い旅でした。


ありがとうございました。乾杯!


 

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