気ままな遊び

自由気ままな記録

瑞牆山(2230m)

2021-05-30 | 山歩き

岩山の百名山瑞牆山に登ってきました。登山道にはシャクナゲが満開で花見登山となりました。登りは新しく開発されたコースでまだあまり認知度が高くないバリコースに入るらしい。急登の上部は大きな岩と木の根っ子につかまりながら、とても苦しいのぼりでした。下山道は石楠花と滝と新緑に癒される楽しい歩きでした。途中垂直な岩にクライミング遊びをしている若者に遭遇して驚きとともに若さに感動した。コロナで自粛中だが駐車場の満杯の車を見るともう慣れっこになってしまった感じがする。


大やすり岩、迫力がある。


ピンクの石楠花に癒される。



駐車場は満杯。


駐車場から見上げる瑞牆山。


みずがき自然公園から入って行く。



登山道わきにこのような大きな岩が横たわる。


ミツバツツジも終盤か?


岸壁の脇を進んだり。


オーバーハングした岩陰にカンマンボロンの梵字。



光明真言  永遠に功徳の空しからざる大日如来よ、内なる悟りと本誓とをみち具えたるみ仏よ、  願わくば知慧と慈悲と救いの光明とを転じて我々を救済し給え。(おんあぼきゃ べいろしやのう まかぼだら  まにはんどま じんばら はりばりたや うん)コロナ禍で苦しんでいる世界を救ってください。御仏様よ。


ムラサキヤシオが仏前の花となる。


同じく石楠花も。



狭い岩間からかすかに富士山。


ごろごろした大きな岩沢を行く。


大ヤスリ岩と岩カガミ。




霞んで見える富士山。


金峰山の五丈岩?


八が岳方面。高原野菜の生産地。ビニールで覆った畑が白く見える。


頂上の混雑を避けて食事休憩。


下山に入ると石楠花が目を引く。




岩を滑り落ちる不動滝。


滝壷に鹿の亡骸。


不動滝の周辺にシャクナゲはきれいに咲く。





不動滝の近辺が石楠花の群生地、満開でした。。自然は美しくもまた厳しい。




同行メンバー、お世話になりました。

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赤城薬師岳~牛石~船ヶ鼻山周遊

2021-05-24 | 山歩き

赤城山主峰の北西部に位置する船ヶ鼻山まで周回する。沼田街道・牛石コースを歩いてきました。登山口はふねがはなやま厚生団地左奥「東毛林間学校」前、ここから先ず薬師岳を目指す。野坂峠まで30分ほどで着き薬師岳まで行き安全登山の祈願をしてから沼田街道に入って行く。沼田街道に入ると確かなふみ跡がなくなりgpsを頼りにしながら進む。高圧送電線の下を通り抜けて林道に出て、牛石の標識左に上り詰めていくとわらび平に着く。ここの高鉄塔を右に行くと船ヶ鼻山頂上に。帰りは踏み跡の稜線を進む。一部右側が崩れ落ちている場所があったがここは慎重に足元を見ながら通過した。野坂峠に出て出張山まで行き登山口に戻った。花芽や新緑には少し早かった。


赤城の北面のため若芽やつつじの花がまだ開ききっていないこれから咲くところ。


シャクナゲの群生があり、花が咲けば見事だろう。


登山口の東毛林間学校。


野沢峠に向かっていく。


ポッコリ出た山は荒山。


急登30分で野坂峠着。


すぐそばの薬師の神様に安全祈願してから沼田街道に入る。


尾根につつじも咲いてる。


鉄塔の下をくぐっていく。


林道を進んで。




牛石コースの登山口。


しばらく舗装道路を登り上げていく。





展望の良いつつじ平。



🐻除けの鐘をたたいて。


わらび平へ。


とても展望が良い。



少し戻って船ヶ鼻山頂に到着。


ここは展望がなくてすぐ帰路に入って行く。




早咲きの三つ葉つつじが咲く。


シロヤシオつつじ。



危険な崩落個所注意です。



花がボチボチ咲いている。


右側は崩落した尾根筋。



安全な尾根道をしばらく進んで野坂峠に戻ってきた。




出張山まで足を延ばして下山。



この辺りもまだ蕾でした。




一緒に歩いた山友、お世話になりました。


YAMAPの活動記録。

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赤城大猿川周回

2021-05-14 | 花と樹木

赤城南面道路の東尾根に位置するつつじが峰コースを横引尾根まで登り銚子の伽藍まで往復し、茶ノ木畑峠から小峰尾根を下る。大猿川を挟んだ尾根の周回です。山友と二人でおおさる山之家を9時20分出発して下山が14時。(行動タイム4時間40分、距離6.9km、上り757m、下り750m)高齢者には程良い山歩きでした。また登山道わきには山つつじや紫の三つ葉つつじが新緑の青葉に包まれて一斉に咲きだしていた。これ程のつつじを今まで見たことがなかった。風もなく穏やかな晴天日和素晴らしい花街道歩きでした。





登り始めの山つつじ新緑の中にとても新鮮です。


仲間の同行者現在83歳です。


目が覚めるような山つつじここは花と緑の世界。


紫とコラボしたやまつつじ。


行く先々に咲き乱れていた。


赤紫の花の中を潜り抜けていく。


緑と紫と黄色と青い空とが際限なく続く。


何と気持ち良い登山道だろう。


これぞ本当の花園。


これでもかこれでもか言わんばかりに咲いている。


赤城山は花の山だ。


今まで知らなかった未知の世界です。


カメラと技術が悪くても良く映る??。


体がピンクに染まってしまうほど。


花のトンネルに入ったり、


山肌の花々を見たり、


何と気持ちの良い空間だろうか。



銚子の伽藍の割れ目だろうか⁈。


花の房が重なって咲く。


荒子山だろうか見えてるのは。


危険な崩落個所もあり,ここは足元を見ながら慎重に進む。


横引き尾根が見えてきたがなかなか届かない。



この近辺は木の芽はまだ出てない。


荒子山と銚子の伽藍方面か。


さねすりの岩をまたぎて紅つつじふもとの茶屋のたぼのゆもいか。たぼとは若い女性、ゆもいとは 長襦袢のことらしい。ここまでくればもうすぐだ。



ここは苦しい最後の登り。横引き尾根に着。荷物をここにデポして銚子の伽藍方面に行く。



アカヤシオが咲いている。後方に地蔵岳。


銚子の伽藍下流。


アカヤシオと地蔵岳。


満開の花もあり。


アカヤシオとオオカメノキの白い花。


亀石まで来て分岐まで戻る。


横引き尾根を茶の木畑峠方面に向かい、下りに入る。岳人岩へ。



下りはなだらかな稜線で標高が下がると又、花街道に入って行く。


立派な古木が行く手を阻む。


小峰尾根もつつじが峰コース同様に花街道です。






青い空と新緑がまぶしい。







快い疲れを残して素晴らしい花園で過ごした一日でした。








 おおさる山の家の出発点から時計回りに歩きました。


 

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篭山から東尾根のアカヤシオ

2021-05-09 | 花と樹木

今年はヤシオが豊作でどこの山でも花が満ち溢れているようです。以前袈裟丸山のヤシオにこれに勝るものはないと思っていたが赤城のヤシオはこれに勝るとも劣らない。利平茶屋からの篭山まで続く東尾根の北面はヤシオで山肌が赤く染まってしまうようです。今満開との情報を聞いて、車を走らせる。自宅からは約1時間で鳥居峠に着く。朝仕事を終えて9時、10時に出発してもゆっくり回ってこられる。天気も良さそうなので🍙一つ持って軽装で楽しんできた。5日ほど前はこのコースを歩かなかったので再訪した。







































コメント (2)
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赤城利平茶屋付近のアカヤシオ

2021-05-03 | 花と樹木

故郷の山赤城山にアカヤシオが燃え盛っているとの情報が入った。早速山友を誘っていく。天気もいいし農作業も一段落したのでのんびり歩いて来るのは精神衛生上とても良い。この時期だから多少の混雑は仕方ないだろうが。私にとっては今年に入って二回目のアカヤシオ巡りとなる。日も伸びているし早出でなくとも行ってこられるだろう。


今年は花が豊作だと聞いている。


シャクナゲの花も咲きだしていた。


山肌にはヤシオの群落が見える。



山崖の滝を回り込んで登る。


花が密集して咲いてる。


断崖絶壁に咲く。


古木で大きい。


濃いいピンクだ。



アカヤシオの群落。




まとまって咲き競う。




シャクナゲとコラボで咲く







シャクナゲも負けてはいない。




何という素晴らしい花園だろう。




アカヤシオとシャクナゲが響演。




危険な崩落地。


たくましい生命力。



コバイケイソウは青葉が出たばかり。


日光白根山。


崩落地帯。


覚満渕付近は木の芽は出てない。


鳥居峠からケーブル迹を下り、ふれあい広場から山崖の滝に行き、滝を回り込んで登っていく。林道の末端に出て鳥居峠に戻った。このルートはバリルートのようであった。

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