気ままな遊び

自由気ままな記録

角落山・剣ノ峰(2012.11.25)

2012-11-26 | 山歩き

 

軽井沢方面に行くとき二度上峠付近から何時も気になっていた山があります、鼻曲山、その奥の剣ノ峰、角落山ですが一度も登っていません。鼻曲山には今年の春にレンゲショウマを見に行きましたが剣ノ峰と角落山はまだ未踏です。今日は天気が良くて穏やかな秋日和なので山友を誘って浅間山の展望を求めて行ってみました。今冬一番寒い朝でした昼間は晴天のようで展望は間違いないと思い、心を弾ませて烏川源流のこの二山を目的に車を走らせます。林道赤沢線の終点には15台ほどの駐車ができる様なので、普通車で登っていきましたがすごい悪路で車の底をこすらせながらの走行でした。登山口出発後、最初ガレ沢を登っていき標識に従って雑木林を抜けると角落山と剣ノ峰の鞍部に出ます。道標に従って最初角落山に行きます、山頂には角落神社が祀られていて山頂からの眺めは期待通り素晴らしいものでした。冠雪した浅間山からその右手には上越国境の谷川岳、武尊山どちらも雪を被って白く輝いていました。浅間隠山の全貌も見事でした。南方は妙義山や秩父、下仁田方面の山並みが見えました。休憩した後鞍部に戻って剣ノ峰に登ります、始めから急登で鎖場などがあって以外に手ごわい、慎重に息を整えながら東ノ峰に到着、その奥が剣ノ峰山頂でした。こちらのほうが標高はあるのだが木に囲まれていて展望は良く有りません。日当たりのよい場所で昼食休憩した後寒いので早めに下山しました。 

 


林道終点の駐車場登山口

最初はガレ沢を登っていく

道標に従って雑木林に入る

角落山と剣ノ峰の鞍部

最初に角落山に向かう

途中から冠雪した浅間山が浮き上がってくる

鎖場を通過して・・・

立派な角落神社

麓の集落の信仰の山のようです

裾野が広い浅間隠山が素晴らしい

奥の白い山は草津白根山

白く輝く谷川方面の山々

武尊山方面のようだ

南方には妙義山と秩父方面の山

鞍部に下りてから剣ノ峰に向かう、

登り始めて手ごわい鎖場の急登、息を整えながら登る

東ノ峰に立つ遭難碑

その先にある剣ノ峰頂上

頂上の少し奥に行き

展望のいいところからの浅間隠山

日向ぼっこしながら昼食休憩です

浅間山がとても綺麗でした

アップしたものです

浅間隠山も素晴らしかった

アップしました

この日の浅間隠山には沢山の登山者がいた様です

充分に展望を楽しんで

日暮れの早い山を降りました

駐車場から見た浅間隠山

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黒滝山・トヤ山・毛無岩(2012.11.18)

2012-11-19 | 山歩き

 

黒滝山から荒船山へのコース途上にあるトヤ山、毛無岩に行ってきました。この両山からの展望は素晴らしく高度感も味わえます、上部では紅葉はすでに終わっていて黒滝山あたりが真っ最中で寺の境内がとても見栄えがありました。毛無岩のナイフリッジはスリル満点で切れ落ちた岩稜に緊張しました。またここまでは距離も半端でなく歩きもきついものでした、黒滝山から毛無岩まで4.5km往復で約10kmの山道は体にこたえます。トヤ山から毛無岩までのコースも崩れた箇所があってなかなか大変でした。他に登山者は無く枯れ落ち葉を踏みしめて静かな歩きができましたが尾根上には山栗のイガが沢山落ちています、熊さんの食料でしょうか、近くには糞が一杯してあり、鈴をしっかり鳴らしながら歩きます、鹿と熊の領地に踏み込んで来たなという感じがしました。登山道脇にはヤシオの木も沢山見受けられたので春先の頃が素晴らしいだろうと思います。


鐘撞堂で今日の登山の安全を祈念して鐘を打たせてもらいました

ここから出発です(8:30)

林間から見える紅葉を眺めながら登ります

高度が上がってくると

もうかれ落ち葉です

木の間からは

妙義山や榛名山が見えてきました

時間的にトヤ山は帰りに登ることで通り越して

先ず毛無岩へ向かいます

この分岐から左へ回り込んで岩ノ下の巻き道へ

 

木の間から岩肌が見えてきました

帰りにこの上の岩山の稜線を歩きます

上を覗いて緊張します

下の足元には熊さんの糞でしょうね

この尾根には栗の木が沢山あって

栗のイガが一面に広がっていました

熊さんたちの食事場なのでしょう

回り込んだ林間から大きな山が見えます

立岩と経塚山でしょうか?

ここまで来ると荒船山が近くなりました

 

巻き道を登りきって

上級者コースで毛無岩へ向かいます

尾根上の林間からは

立岩と経塚山が右手に見えます

そして細い尾根の先に

毛無岩が立っています

足元に注意しながら

慎重に登っていきます

あの細い尾根がナイフリッジかな

右側が200mも切れ落ちた岩肌と言うが・・・

左側も切れ落ちています

(山の会O氏の写真借用) 

四つんばいで頂上に着きホットしました

前橋山遊会の毛無岩の標識があり、頂上です

頂上から360度の展望は素晴らしい

妙義山その奥には榛名山

遠くには浅間山

切れ落ちた岸壁を見ながら

慎重に尾根を登ります

次に毛無岩東へ向かいます

ここにも枯れ木に

毛無岩の標識が下がっています

どちらが本当の頂上なのだろうか

岩の上から下は望めません

こごんで写真を撮るのが精一杯でした

素晴らしい景色でしたが・・・

縦走路は切れ落ちた岩稜の上下で

木の枝などにつかまりながら慎重に降りていきます

一回りして

岩稜から枯葉の登山道に戻って

帰りにトヤ山に登ります

ここからの展望も申し分ありませんでした

両神山方面

南牧の山並み

妙義山と榛名山

浅間山方面

そして急いで登山口へ降りていきます

つるべ落としの秋の午後は日暮れが早い

出発地の不動寺に戻りました(3:30)

お寺の境内の紅葉を眺めながら

登山の無事を(アリガトウ)と報告して・・・

快い疲れを抱いて家路を急ぎました

 

ここから大きな画面でご覧ください

<EMBED height=335 type=application/x-shockwave-flash width=460 src=http://www.digibook.net/p/q8LQxsT57aUjyuHf/ wmode="transparent">

</EMBED>
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

妙義山の紅葉(2012.11.15)

2012-11-16 | 登山

 

群馬県内に住んでいて、県内の未踏の山でどうしても登ってみたい山が妙義山です。 以前沢山の遭難事故を見聞きしているのでつい恐れ多いい山のイメージがあって敬遠していたようです。しかし最近では登山道が整備されていて経験のあるリーダーが一緒なら何とか登れそうな気持がわいてきました。群馬三山の一つであって妙義山だけを除くわけにはいけません。そんなことで今回経験者のリーダーに案内されて先ず裏妙義山の縦走から試してみることにしました。今年の春に丁須の頭に挑戦しましたが雪と氷に阻まれて登れませんでした、そんないきさつもあって天気のいい日を選んでのぼってみることにしました。また紅葉も盛んとの情報もあるので面白い登山ができるのではないかと期待して仲間5人と登ってきました。国民宿舎前の駐車場を出発して籠沢コースを登り丁須の頭から赤岩、烏帽子岳を通り三方境から国民宿舎に戻ってくるコースです、紅葉谷の紅葉を期待していましたが少し早かったようで目の覚めるような紅葉に出会えませんでした。頂上は冷たい風が吹いていましたが展望は申し分なく満足した山歩きができました。


今回一番良く撮れた紅葉写真です

国民宿舎前に車置いて

出発です

籠沢コースで登ります

木戸を過ぎて

ボチボチ紅葉が見えてきました

谷の合間に

紅葉が・・・

少しずつ谷間も狭くなってきて

クサリ場を過ぎると御岳の稜線に出る

岩峰の北側の紅葉も見事だ

ツララの下がった

岩峰を回りこんで・・・

二箇所のクサリをトラバースすると丁須ノ頭が現れる

頂上から360度の展望をしばらく楽しむ

浅間山は真っ白です

これから通っていく赤岩(手前)と烏帽子です

そのずっと先には

荒船山遠く白い山は八ヶ岳

ギザギザの

表妙義山が見えます

御岳への尾根、遠くに榛名山、右は赤城山

表妙義の(金洞山)

浅間隠と鼻曲山

褐色の山肌は紅葉ですね

見上げる丁須ノ頭

ここは怖くて登れません

五人ほどの団体さんが来たので

狭い肩から降ります

これから三方境に向かっての尾根歩きです

約20mのチムニーを降りていきます

展望を楽しみながら狭い尾根歩きです

ところどころに紅葉の華が・・・

咲いています

赤岩を回り込んで・・・

赤岩直下のトラバース道を行く

振り返れば

先ほどの丁須岩が見える

静かな尾根道で

人に出会いませんでした

浅間山が真っ白です、

上信越道が良く見えました

鼻曲山方面

三方境に着きました

ここからの紅葉はどうでしょうか

紅葉ー1

紅葉ー2

紅葉ー3

少し早かったようです

紅葉ー4

紅葉ー5

紅葉ー6

紅葉ー7

紅葉ー8

紅葉ー9

下のほうは紅葉に染まっていませんでした

紅葉ー10

登山口に降りてきました

穏やかな日和に恵まれて気持良い疲れと達成感で満足した山行でした。

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

釈迦ヶ岳(2012.11.4)

2012-11-07 | 登山

 

栃木県の山にはほとんど登っていない、今回山の仲間と栃木県の釈迦ヶ岳(1795m)に登ってきました。この山は高原山の最高峰で日光連山や関東平野が一望でき、春から夏にかけてのアカヤシオ、トウゴクミツバツツジ、シロヤシオ、レンゲツツジの咲く頃がお勧めらしい。高速自動車道で行けば二時間程度で登山口まで行ける。このコース途中で見たアカヤシオの群落と木の大きさから花の咲く頃は素晴らしいと思われる。今日は天気も良く展望も申し分なく関東平野から日光方面、筑波山、富士山、東北の山々が霧氷の間から眺められました。頂上は冷たい風が吹き寒かったが霧氷と途中の紅葉が見られて楽しい山行となりました。


東北自動車道の矢板ICで降りて

高原山の大間々駐車場へ向かって登る

今日は天気が良くて

気持良い登山が出来そうです

八海山神社まで

展望コースを

登っていく

これから目指す

釈迦ヶ岳が見える

山頂は白いぞ

この登山道の

スロープは長い・・・

途中から霧氷の道となって慎重に登る

頂上は霧氷の花が咲いてました

白く雪をかぶった

日光白根山が見える

左から男体山、女峰山、太郎山、日光白根山

山頂に鎮座する釈迦如来像

高原山神社と祠

青い空に霧氷が見事でした

北方の高い山は雪を被っているが・・・・良く見えない

ここで昼食、防寒着を被りしばらく休憩

日光連山は良く見える

北方の白い山をアップして見る

会津駒ヶ岳だろうか?

霧氷を後にして

下山する

剣ヶ峰の分岐から

大入道方面に下る

途中の紅葉が綺麗でした

穏やかな秋日和の一日でしたが・・・

小間々キャンプ場に降りてから

大間々の駐車場に戻る

長い歩きで疲れました。

 

 ここから大きな画面でご覧ください。 

               <EMBED height=335 type=application/x-shockwave-flash width=460 src=http://www.digibook.net/p/jcLQxsTB4aM-PWWf/ wmode="transparent"></EMBED>

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

榛名山の紅葉(2012.11.3)

2012-11-03 | 小さな旅

 

今日の新聞に榛名山の紅葉が真っ盛りであると報道されていた。 群馬三山と言えば赤城、榛名、妙義である。この間は赤城山に行ってきたので今回は榛名山の紅葉はどんなものか訪ねてみた。 妻と姉妹を乗せて今回もまた家庭サービスである。 榛東の自衛隊の駐屯地から車の少ないゴルフ場コースを登っていく、このコースはあまり知られていないのだろう。 車には行き会わず登ってくる車も無い、途中からカエデの真っ赤に染まった姿が目に飛び込んできて青い空の中でとても見事であった。湖畔に登り伊香保方面から登ってくる車と合流してからは数珠繋ぎの混雑で湖畔を一回りして伊香保に下ってきた。船尾の滝で持っていった赤飯を食べながらのんびりした紅葉の旬を楽しんで来た。


青い空の中のカエデ

今日は榛東のゴルフ場コースから登る

榛名湖畔に到着

榛名富士の周辺は車と人で一杯でした

湖畔を一周する

ゆうすげ温泉周辺のカエデが見事でした

紅葉ー1

紅葉ー2

紅葉ー3

紅葉ー4

紅葉ー5

紅葉ー6

紅葉ー7

紅葉ー8

山の日に

染めあげられし

赤とんぼ

   ひさ志

冷たい風が吹いていましたが沼は静かでした

榛名湖畔より

どっしりした掃部ヶ岳を見る

端正な榛名富士

今日は天気が良く

青い空とカエデののコラボが見事でした

 


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山を楽しむ

健康維持のため